60プリウスで走行性能向上やタイヤの選択肢を広げるためインチダウンをすることにしました。
今回も備忘録がてらホイールやタイヤを選定した経緯についてのお話です。
少ない選択肢から選んだ18インチホイールはコレ
純正19インチホイールではタイヤの選択肢が少なすぎるため、思い切って18インチにインチダウンすることにしました。
純正ホイールより幅広でインセットも大きいため、20mm以上もホイールハウス内側へ張り出してしまいます。
縁石など何かに乗り上げてフルバンプすると接触の恐れも出てきます。
また、タイヤ外径を考慮して選定したタイヤサイズ225/50R18は、純正タイヤより左右に15mm広がります。
(新型プリウスはホイールハウスがとても狭くタイヤ幅は225が限界サイズ)
こうなると車高を下げるなど何らかの対策を施さないと、干渉したりはみ出てしまいます。
これらの事情を考慮して出来るだけ内側に張り出さないように、ホイール幅7.0Jでインセット40以下の製品を徹底的に探してみました。
しかし!
見つかったのは、エンケイのPF01だけ...
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ちょっと自分の好みではないのと予算オーバー。
そこで目を付けたのが、他のモデルの18インチ純正ホイールの流用です。
調べた結果、ハリアーとカローラクロスが適合していました。
SUVしかないのは、流行りなので致し方のないところでしょう。
ちなみに225/50R18のタイヤサイズは、カローラクロスやC-HRで採用されています。
ハリアー G 7.0J×18+35
カローラクロス Z 7.0J×18+40
この結果、個人的にデザインが好みで最もインセットの小さいハリアー純正ホイールに決定!
ハブ径も同じなのでハブリングも必要ありません。
これだと計算では、純正19インチホイールより内側へわずか1.3mm、外側へ11mmの張り出しなので干渉の心配もありません。
(バランス的には均等に広がるカローラクロスの方が理想)
厳密には純正ホイールに比べてスクラブ半径など変わってきますが、鈍感な私では気付かないでしょう(笑)
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選んだタイヤはコレ
せっかくカッコいい19インチを捨ててまでインチダウンしたのは、ひとえにタイヤの選択肢を広げるためです。
次はいよいよ本題のタイヤ選び!クルマ好きならワクワクするイベントではないでしょうか?
しかし、過去のブログの記事を御覧いただければおわかりでしょうけど、私はミシュラン推し(笑)
毎日の通勤を通じてミシュランは、操舵感とウエット路面の走行安定性に優れているのは確認済みです。
なので自動的にミシュランのタイヤから選ぶことになります。
今回選んだタイヤサイズ225/50R18は、プライマシー4とパイロットスポーツ4がラインナップ。
走行性能の向上が目的なのでパイロットスポーツと行きたいところですが、純正のやわらかい脚だとマッチングが気がかりです。
なにしろエコタイヤで味付けされた脚ですからね~
また、毎日の長距離通勤に使うことも考えなくてはなりません。
ということでバランスや過去の実体験から、今回はコンフォートタイヤのプライマシー4に決定!
これで様子をみて、いずれパイロットスポーツも検討したいと思います。
何しろ走行距離が多く毎年交換の必要に迫られるので、来年には次のタイヤを考えていることでしょう(笑)
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新型プリウス 18インチにインチダウンしてみました まとめ
60プリウスに純正ホイールを流用したインチダウンについてお届けしましたが、いかがだったでしょうか?
おそらくMOPを除いてサマータイヤをインチダウンする人は少ないと思うので、ほとんどのオーナーさんには参考にならないでしょうね~
「せっかくホイール交換するのに、なぜ重い純正ホイールを?」という声が聞こえてきそう(笑)
それにしても純正の脚周りを変更せずインチダウンするのに、こんなに制約を受けるとは思ってもみませんでした。
インチダウンでも純正タイヤと扁平率が同じなのはいいとして、これだけタイヤ幅が増えると空気抵抗が増大するので燃費は犠牲になると思われます。
225の50扁平なのでハイトが分厚くなりましたが、私にとっては十分許容範囲で満足しています。
それでも「こんなに分厚いのは受け入れられない!」という人もいらっしゃるでしょうね~
今回の履き替えは19インチの見た目を犠牲にして、新型プリウスの走行性能の引き上げが目的です。
一方でタイヤショップのスタッフさんからいろいろお聞きしましたが、ローダウンやインチアップ、ツライチをするお客さんはタイヤの外径誤差や多少のキャンバー角はそんなに気にしていないとのこと。
何を重視するかは人それぞれなので、あらためてカスタマイズの奥深さを実感します。
18インチにインチダウンした新型プリウスのインプレッションも近いうちにアップしていきますね~
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