2019年9月にセダンのカローラとともに登場した新型カローラツーリング。
カローラフィールダーの後継モデルですが、3ナンバー化でどう変わったかが注目です。
そんな新型カローラツーリングのエクステリア(外観)やインテリア(内装)について項目ごとに口コミや評価をまとめてみました。
カローラツーリング エクステリア(外観)の口コミ 評価
引用:https://gazoo.com/
デザインは今回のカローラシリーズでも大きなトピックとなっています。そのエクステリア(外観)の口コミ 評価をピックアップしてみました。
ホワイトパールにダークグレーのホイールが合ってました!!
新鮮でシャープな顔付と優美な曲線。ワイドで低く迫力がある。実に素晴らしい。
風景になじんで悪目立ちしないのもポイント
普通にかっこいいと思います。
個人的にはマツダ3の方が色気があって好きですが、マツダ3は評価の分かれるデザイン。
こっちは素人含め万人が見てカッコよく見えるデザインだと思います。
単純にカッコいいです。
好き嫌い別れるかもしれませんが私は好みでブラックマイカですのでホイール含め黒で統一感があります。
フロントガーニッシュやタイヤホイールは高級感が出ていてとても気に入っています。
精悍でスポーティーな印象です。
大衆車の代表格とも言える車種のわりには、チョイ悪な雰囲気で、ちょっと意表を突くものがあります。
ダーク調塗装のホイールは若者にはウケそうですが、ミドル以上の消費者にとってはやや派手な印象を持つ人もいるかもしれません。
コンパクトからの乗り換えだと、日本仕様のボディサイズはありがたいです。
駐車時やちょっとした切り返しは少し緊張しますが、個人的には日本仕様のサイズで発売されて良かったです。
ステーションワゴンにしてはカッコ良いと思います。
フィールダーと比べて社用車感は無くなりました。
特にこのツーリングは歴代のカローラワゴンと同様、どこか若々しい感じがあって私でも好印象です。
サイズ感が素晴らしいと思います。どんな地域でも持て余さない&使い勝手を犠牲にしないサイズはさすがカローラといったところ。
エクステリアについては、ほとんど例外なく高評価でした!
5ナンバーで積載性を追及していたカローラフィールダーは、どうしても商用車ライクなデザインの傾向がありボディカラーがホワイトだと社有車のイメージが強かったのではないでしょうか?
その点、新型カローラツーリングは、全高を低く抑えテールゲートのウインドウも傾斜、テールランプもゲートまで伸びたデザインでステーションワゴンというよりハッチバックに近いプロポーションを持っており、これなら抵抗も少ないでしょう。そういう意味で名前を変えたのは正解なのかもしれません。
引用:https://gazoo.com/
もちろん、スタイルを優先させた結果ラゲッジスペースや後席足元のスペースが犠牲になっていますが、実用最優先の車ではないので個人的にはこれはこれでアリだと思いますね~
そして大きな開口部があるキーンルック(キーンは鋭い、鋭敏という意味)は、好き嫌いが別れやすくカローラスポーツ登場時もいろいろ言われていましたが、最近は見慣れたのかあまり毛嫌いする意見が少ない気がします。
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カローラツーリング インテリア(内装)の口コミ 評価
カローラツーリングのインテリア(内装)の口コミ 評価をピックアップしてみました。
メーターはGxBのTFTがかっこよくていいですね。
マツダよりメーターの情報は見易かった印象です。
W x Bはダッシュボードにソフトパッド使用され、ステッチもあり質感が高いと思います。
レザーシートもいいです。室内カラー白を選べばオシャレ度満点です。
室内は狭いです。
そのうえ居住性よりもカッコいいタイトな室内を演出していますので、確信犯的に狭いです。
実用車・商用車からのイメチェンをしたいのでしょう。でも悪くないです。
エアコンパネル付近は案外殺風景、ただステッチを配したりと高級感はそこそこ。
後部座席に乗っても、スマホを入れておける穴があるので地味に便利です。
気になった部分として乗り降りが思った程良くありませんでした。
乗る時にハンドルが左足に当たったり頭がフレーム擦れたりとスムーズな乗降はできません
一旦乗ってしまえば空間に狭さを感じることは無いです。
後ろに人を乗せる時には、シートを後ろに下げ過ぎないよに配慮は必要
合成皮革盛りだくさんのハリアーよりは劣りますが、随所にソフトパッドが用いられており同価格帯のライバル車と比べても劣ってないと思います。
狭いと言われている後部座席ですが、運転席を170cmの私のシートポジションにした場合でもそれほど狭さは感じません。
物入れ、物をスペースがが少ない。
ディスプレイオーディオは9インチを取り付けていますが、身長178センチの自分が運転する際にはほとんど気にならずに運転できます。
ディスプレイオーディオは、スマートフォンがうまく使える人にとってはあまり苦にせず使用できると思います。
DVDとCDが使用できませんが、USBを使用することで音楽も動画も見ることができています。
運転席周りは窮屈に感じることなく運転できるのですが、後部座席はやはり狭く感じます。
運転席を一番後ろまで下げると、後部座席のスペースは限りなく狭いと感じました。
内装については、統一感があって好印象。ただし、ナビ画面の圧迫感が強くマツダ3あたりと比べるとまだまだ洗練されていません。
内装の質は、同価格帯(250万円前後)の車に負けてません。
後席については確かに広くはなく、ミニバンなどからの乗り換えの場合、足元は狭いと感じるかもしれません。
ヴィッツよりも運転席の収納(カードなどを入れるスペース)が少ないのは×。
TNGAシャーシになってシートポジションが低めになったので、年齢が高く足の運びに不自由がある方にはやや乗り降りしずらいかも。
後席は更にシートが低く感じられ、ドアの開口部が狭いので健康な自分でもあまり後席には座りたくないなと思いました。
インテリアはデザイン性を感じさせながらも奇抜に走らず好印象。但し、ナビの上縁がインパネ上部に出っ張り、目障り。
収納スペースの不足は感じますが、 余計なモノを置かなければ何とかなります。
価格に見合った意匠と材質を感じます。
質感はいいのですが、積み荷を運ぶ用途が重要な車種なのに収納スペースが少ない。
ゴルフなどと比べるとやや安っぽい感じはありますがまずまずでは。
良くも悪くもなく。
センターのナビ画面が大きいのはいいですが、個人的にはそこまでいらないです。
全体的なソフトパッドの多用はよいですが、若干安っぽい?
なお、一番褒めるべきはシートでしょうか。サイドサポートが効いて身体の収まりがよく、素材も滑りにくくて好印象でした。
安っぽいけど、価格からみて妥当。
前車フィルダーと比べるとスポーティなスタイルになった分、視界と居住性は悪くなっています。
が、運転や着座に支障をきたすほどではない(※ただし高身長の人は要注意)。
最近の車にありがちな斜め後方の視界についても小窓があるのでまあまあOK
内装の評価をまとめると
・質感がよい
・運転席はいいが後席は狭い
・収納スペースが少ない
といったところでしょうか?
内装の質感は他の国産車に比べて見劣りしないレベルで価格相応、安っぽさはないといえるでしょう。
マイカーとしてカローラスポーツに乗っている私も同意見です。
残念ながら輸入車のレベルには届いていませんが、欧州ではあまり問題視されていないようです。
そして室内空間ですが、やはり後席の狭さを多くの人が挙げています。
予備知識がない人だと「3ナンバーになって室内はどれだけ広くなったかな?」と思いながらカローラツーリングを見るとがっかりしてしまうことでしょう。
全高が低いのはいいとしても、後席足元のスペースは5ナンバーのカローラフィールダーより若干狭くなっています。
また、カローラスポーツよりはマシですが、後席の開口部が狭いので乗り降りもしやすいとはいえません。
カローラシリーズに採用されているプラットフォーム(GA-C)は運転席がかなり後ろへ配置されているため、そのしわ寄せが後席足元にきています。
プリウスはホイールベースを延長しましたが、日本仕様のカローラセダン、ワゴンは車体寸法を抑えるため2640mmとなっています。
収納が少ないのは、内装を実用よりもデザインに振った結果でしょうね~
軽自動車から乗り換えようとするとギャップを感じることでしょう。
なお、今回から採用されたディスプレイオーディオも賛否両論の評価です。
なんといってもCDなどディスクメディアが使えないことや社外品のユニットでオーディオにこだわることが出来ないのが大きいです。
それにしてもスマートフォンとの連携をうたっている割に、有線接続だったり対応機種が限られるなどまだまだの完成度ですね~
ディスプレイオーディオの採用は時代の流れなのかもしれませんが、導入初期ゆえに定着には時間がかかりそうです。
引用:https://toyota.jp/corollatouring/
ちなみにオプションで選択できる9インチディスプレイですが、身長によっては運転席からの視界でディスプレイの上端がダッシュボードより上にくる可能性があります。
身長175cm以下の人は展示車や試乗車で実機を確認することをお勧めします。
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カローラツーリング 口コミ(評価)エクステリアとインテリア まとめ
2019年に登場したカローラツーリングについて、エクステリアとインテリアの口コミをまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
新車登録台数で1位に返り咲くなど今度の新型カローラシリーズは概ね受け入れられているようですね~
カローラ史上、最も変化の大きかった今回のモデルチェンジは、方向性でも意見が別れると思います。
それでも見限る人よりも新たに興味を持った人の方が多いんじゃないでしょうか?
個人的にはきっちり商用車と決別すべく実用性よりもプロポーションを優先にしたデザインを高く評価しています。
また、3ナンバーにしたとはいえ日本市場のために別設計にしているのは、ある意味トヨタの良心だと思います。(共通化した方が断然コストが抑えられる)
後席足元は狭く乗り降りにも難ががあるのは確かですが、ほとんどの人は後席の狭さを折込み済で購入されています。
頻繁に後席を利用する人はプリウスや他もモデルも比較した方がいいでしょう。
ただし今一度、後席の利用頻度をよ~く考えてみてくださいね。
それにしてもまだカローラという車名に抵抗を感じる人は多いでしょうけど、イメージで判断せずぜひ実車を見て欲しいですね。
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