カローラ | カローラツーリング | ヤリス | 2020年5月リコール情報

リコール対象車

2020年5月20日にトヨタよりカローラ、カローラツーリング、ヤリスを対象にしたリコールが国土交通省に届けられました。
内容についてまとめています。

カローラ,カローラツーリング,ヤリス,JPN TAXIの後席シートベルトに関するリコール

リコール内容

後席のシートベルトを短時間で脱着すると他の後席でシートベルト未装着の警告表示が正常に作動しなくなるというものです。
カローラ、ヤリスのリコール個所
引用:https://toyota.jp/recall/

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リコール内容の対策

後席シートベルト警報制御プログラムを修正します。

リコール対象となる車

今回のリコールの対象台数は78,295台とかなりの台数となっています。
カローラ、ヤリスのリコール対象
引用:https://toyota.jp/recall/

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ヤリスのVSCに関するリコール

リコール内容

VSC(ビークルスタビリティコントロール)の制御プログラムの処理に問題があり停車中のアイドリング振動を車速センサが誤検出してしまい異常と判断、警告灯表示やVSCが正常に動作しなくなるというものです。
ヤリスのリコール個所
引用:https://toyota.jp/recall/

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リコール内容の対策

VSC(ビークルスタビリティコントロール)の制御プログラムのを対策仕様に修正します。(所要時間:約1.51時間)

リコール対象となる車

リコールの対象は27,622台となります。
ヤリスのリコール対象車
引用:https://toyota.jp/recall/

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カローラ カローラツーリング ヤリス 2020年5月リコール情報 まとめ

リコール対象車
引用:https://toyota.jp/

2019年以降に登場した新しいモデルが対象のリコール案件でした。

カローラシリーズもヤリスもトヨタの量販モデルだけに対象台数もかなりのものとなっています。

カローラシリーズで後席に人を乗せる機会が多い/少ないは別にして法規上対策しておかなければなりません。

一方、ヤリスのVSCの問題は発生してしまうと厄介ですね。

今回のリコールの該当車両の使用者宛にディーラーから通知がくることになっていますので、届いたら速やかに交換してもらいましょう。

ただ、緊急事態宣言の解除で当面はディーラーが混みあうことが予想されます。
通知がきても、ディーラー出向く前に電話で作業予約しておくことをおすすめします。

今回の対象車リストを見るとカローラは1.8Lガソリン(212)が売れ筋ですが、カローラツーリングは圧倒的にハイブリッド(210/214)なんですね~
4WD(214)も意外に台数が多い...

ちなみに2019年で世界でもっとも売れた車は断トツ(2位のフォードFシリーズと40万台以上の差)でカローラ(148万台)でした。
ひとたびリコールが起こると大変ですね。

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