RAV4 | 2020年5月リコール情報

RAV4のエクステリア

2020年5月20日にトヨタよりRAV4を対象にしたリコールが国土交通省に届けられました。
内容についてまとめています。

RAV4のロアアームに関するリコール

リコール内容

前輪で使用されているロアアームの材料の製造工程に問題があり、成型されたロアアームに亀裂が発生するおそれがあります。
亀裂の進行で最悪破断することで操縦安定性が大きく損なわれるというものです。
RAV4のリコール箇所
引用:https://toyota.jp/recall/

トヨタの公式案内ページはこちら

リコール内容の対策

良品のロアアームと交換します。

リコール対象となる車

今回のリコールの対象台数は3,409台となっています。
RAV4リコール対象車
引用:https://toyota.jp/recall/

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RAV4 2020年5月リコール情報 まとめ

RAV4のエクステリア
引用:https://toyota.jp/
今回のリコールではロアアームという足回りで非常に重要な部品の欠陥でした。

重要パーツの欠陥という最近のトヨタでは珍しいケースといえますが、よりによって売れ筋のモデルだったのは痛いところです。

幸い事故は発生していないということですが、ロアアームの破断が高速走行中に発生したことを考えただけでも恐ろしい。

今回の対策は制御プログラムの更新のように待ち時間が発生するものではなく、良品との交換は力仕事になりますので整備スタッフが、がっつり時間を取られる作業となります。

約3,500台におさまっているのがせめてもの救いですね。
国内モデル限定なのかは不明ですが。RAV4は世界第3位の販売台数(96万台/2019)を誇る超量販モデルなのでトヨタ内部でも衝撃が走ったでしょうね~

今回のリコールの該当車両の使用者宛にディーラーから通知がくることになっていますので、届いたら速やかに交換してもらいましょう。

ただ、緊急事態宣言の解除で当面はディーラーが混みあうことが予想されます。
通知がきても、ディーラー出向く前に電話で作業予約しておくことをおすすめします。

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