カローラスポーツのタイヤをミシュランパイロットスポーツ4に交換しました。
車選びと並んでタイヤ選びも車好きにとっては楽しみの一つですね。
今回はカローラスポーツ+ミシュランパイロットスポーツ4の組み合わせで走りを評価してみました。
カローラスポーツ 早くも3回目のタイヤ交換に
マイカーであるカローラスポーツGハイブリッドの標準装着タイヤはブリヂストンのエコピアでした。
納車後、さっそく車の実力を測るためワインディングロードを流してみると全然楽しくない!
輸入車を中心にいろいろな車を試乗していることもあり、瞬時にこりゃダメだと悟りました(笑)
燃費につながる転がり抵抗の少なさや静粛性は抜群でしたが、限界が低くトラクションが乏しいため手応えのないハンドリングに嫌気がさし納車そうそうにミシュランプライマシー4に交換しました。ちなみにエコピアはちょうどタイヤ交換の時期に差し掛かった電気自動車のリーフに寄贈。
交換したプライマシー4はエコピアに比べて燃費は若干落ちましたが、運転している手応えがありドライビングプレジャーを感じられる出来でした。
調子に乗ってショートサーキットに臨みましたが、中低速コースなら十分遊べる実力!
ただ、純正サイズの16インチではコーナリング時にハイト(たわみ)が気になってきます。
ただでさえカローラスポーツはなんとなく重心が高い動きを見せるためスポーツ走行では操縦安定性にやや不満を感じる場面も...
誤解のないようにいっておきますが、もちろん一般道では全く問題ありあません。
そうして約半年ほど経過した時点で17インチにインチアップを決断!
このとき購入したホイールにブリヂストンのレグノGR-XIが装着されていたのでそのまま使用することにしました。
さすが、レグノの静粛性はプライマシー4に比べて優れていてコンフォートタイヤとはいえ一般道のワインディングロードでも楽しませてくれます。
低速のジムカーナ走行も破綻なくこなしくれました。
そのレグノも1年以上使用して約5万kmを走行、そろそろ次のタイヤ交換の時期となりました。
プライマシー4がお気に入りでしたが、同じタイヤというのも芸がないので今度はミシュランのスポーツ系タイヤであるパイロットスポーツ4をチョイスしました。
過去に1か月借りていたC-HRにポテンザが装着されてたことはありましたが、自分にとってマイカー用にスポーツ系タイヤを選ぶのは初めてのことです。
考えてみればサーキットでレグノ履いている人って少ないでしょうね~(笑)
..ということで次はレグノからパイロットスポーツ4に履き替えた印象をまとめています。
スポンサードリンク
ミシュランパイロットスポーツ4(MICHELIN Pilot Sport 4)の評価は?
さて、ミシュランパイロットスポーツ4に履き替えた最初の感想は、「これって本当にスポーツタイヤ?コンフォートタイヤじゃないの?」という印象。
ハイグリップタイヤという感覚が乏しく、乗り心地も滑らかでツーリングポテンザことトランザより柔らかく感じることもあります。
ブリヂストンの場合、プレイズやレグノからポテンザに履き替えると靴下から裸足になった感覚が味わえますが、このパイロットスポーツ4はレグノからの履き替えでもあまり変化を感じません。
荒れた路面でこそレグノよりゴツゴツ感はありますが、跳ねる感覚もなく路面をしっかりとらえている印象を受けます。
また、静粛性の優れたレグノからの履き替えなので「さぞかしうるさくなるだろうな~」と覚悟していましたが、ロードノイズもパターンノイズもスポーツ系タイヤとして十分静かだと思います。
ポテンザはもちろんトランザより静かかも?
いい意味で予想を裏切ってくれますね~
ワインディングロードも走ってみました。
FFで登りではタイヤのグリップ頼みになりますが、レグノでアクセルを戻していたカーブでもそのまま進入出来るようになりました。
やっぱりレグノに比べて路面からのダイレクト感がステアリングやシートから伝わってきます。
高いグリップで路面をつかんでいるという感覚はおそらくポテンザの方が上だと思いますが、このパイロットスポーツ4はグリップの高いコンフォートタイヤというべきか...
Rのきついカーブが連続するようなシーンだと、ステアリング操作に対するレスポンスがいいので運転がとても楽しいです。
私はヘタレな運転スキルしかないのでタイヤの限界なんかさっぱり試すことは出来ませんが、安心してコーナーに飛び込むことが出来るタイヤだということがわかりました。
そして後日、運よく?激しく雨が降っている状況で走行する機会がありました。
パイロットスポーツ4においてもプライマシー4と同じくドライ路面に近いダイレクト感があり排水性能の高さを実感できます。
周囲の安全を確認して強めのブレーキをかけてみましたが、しっかり路面を捉えている感じがペダルを通じて伝わってきます。
交換間もないレグノで雨の中を走行中に強いブレーキを踏んだとき一瞬ロックしたかのような感触を受けることが時々あったのですが、このパイロットスポーツ4では不安を感じるようなことはありませんでした。
スポンサードリンク
ミシュラン パイロットスポーツ4 評価してみました まとめ
基本的に車はノーマルで乗る主義ですが、タイヤだけは妥協するつもりはないため今回のタイヤ選びも多くの感想をもとに選定しました。
車の評価と同じでタイヤの評価もそれまでどんなタイヤを使っていたかによって印象が大きく変わってきます。
私の場合、主にブリヂストンのレグノやトランザとの比較になりますが、パイロットスポーツ4は運転する楽しさと快適さを兼ね備えたタイヤだと実感できます。
そして雨の中での走行でミシュランタイヤは安心感がありますね~
うれしいことにカローラスポーツ+パイロットスポーツ4の組み合わせで運転がますます楽しくなりました。
個人的にはメルセデスのAクラスやBMWの1シリーズのスタンダードグレードが相手でも走りの楽しさは全く引けを取らないと思っています。
ということで、ミシュランのパイロットスポーツ4はおススメです!
ああ、早くサーキットも試したい...
ちなみにたまにサーキットで遊ぶことを視野にいれて今回はパイロットスポーツ4を選びましたが、一般道しか走らないならプライマシー4でも何ら問題ないと思っています。
ディーラーに下取りしたらもったいない!!
あなたの愛車、走行距離が
たとえ10万キロや20万キロであろうと、
値段がつかないとあきらめてはいけません。ディーラーで下取りは絶対損です。
クルマ一括査定サイトを利用して
手っ取り早く一番高く買い取ってくれる
買取業者を見つけてください!!最大10社の大手買取会社が、
競って値段をつけてくれますよ私も23万キロも走行した愛車を
30万で買い取ってもらいました!!!ディーラーで下取り価格が20万円だった車が
買取業者が70万円で
買い取られることもあります。
スポンサードリンク