オーリスの後継モデルとなるカローラハッチバック(カローラスポーツかも?)。
発売開始は欧州や北米を差し置いて日本が先行し6月26日となります。
そのカローラハッチバック(カローラスポーツ?)ですが、なぜか北米では日本に先駆けてジャーナリスト向けのお披露目や試乗会、はたまたモータースポーツにも供給されています。
まあ販売台数でいえば日本市場より期待できるので当然なのかもしれません。
海外サイトで早速、カローラハッチバック(カローラスポーツ?)のレビュー記事が出ていますので要点のみ紹介しますね。
2018/5/13 価格と燃費の情報を追加しました。
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カローラハッチバック 先行レビュー
引用:http://www.autoguide.com
エクステリアや装備品について
・前方視界を確保するためボンネットを50mm下げている。
・リアハッチはABS樹脂とポリマー素材の複合材料が使用され軽量化されている。
・サスペンションはフロントはストラット、リアはマルチリンク
・上位グレードのXSE(エクストリームスポーツエディション)にアダプティブヘッドライトとLEDフォグランプ
インテリア(内装)について
・ダッシュボードはソフトパッドが用いられステッチと相まって上品な質感がある。
・リアハッチの視界が狭い。
・ラゲッジスペースは後席を倒しても全長が短く高さ方向も不足気味。
・後部座席は見た目に反して広い。
装備について
・下位グレードのSE(スポーツエディション)でも一通りの装備が揃っている
・上位グレードのXSE(エクストリームスポーツエディション)には7インチディスプレイ
・上位グレードのXSE(エクストリームスポーツエディション)には左右独立式デュアルエアコン
・上位グレードのXSE(エクストリームスポーツエディション)にはJBL8スピーカー
・8インチのタッチパネルは標準装備でAppleCaPlayに対応
・フロントシートはシートヒーターが装備
・運転席は8方向のパワーシートが装備
※すべて北米仕様です。
運転してみたインプレッション
・路面からの衝撃がしっかり吸収されている。
・ノイズも抑えられ静かな室内。
・コーナーを通じてボディ剛性の高さが実感できる。
・ステアリング操作が軽くロードインフォメーションが希薄な印象。
この点ではシビック、アクセラ、フォーカスの方が好感が持てる。
・60マイル(約100km/h)まで約8秒で、鋭い加速が得られる。
・高回転域になるとエンジン音も騒がしくなる。
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カローラハッチバック(カローラスポーツ) 価格は?
某掲示板より
同じエンジン構成のC-HRよりやや抑えた設定になっていますね。
ちなみにカーナビゲーションはオプションです。
また、ショックアブソーバーの減衰力を自動調整できるAVS(アダプティブ・バリアブル・サスペンション・システム)とカラーヘッドアップディスプレイがオプションで用意されているらしいです。
このクラスに設定されるのは初めてですね。
1.2T | 1.8HV | ||
2WD | 4WD | 2WD | |
GZ | 242 | 261 | 269 |
G | 226 | 245 | 253 |
GX | 214 | 233 | 242 |
※税込み
カローラハッチバック(カローラスポーツ) 燃費は?
1.2T | 1.8HV | ||
2WD | 4WD | 2WD | |
GZ | 18 | 30 | |
G | 19.6 | 17.2 | 34.2 |
GX | 19.6 | 17.2 | 34.2 |
※JC08モード燃費
カローラハッチバック(カローラスポーツ) 先行レビューや価格 まとめ
レビュー記事のカローラハッチバック(カローラスポーツ?)は北米仕様で新型の2.0L4気筒直噴エンジン搭載モデルになります。
新型CVTとの組み合わせも良好なようですが、残念ながら日本ではラインナップに含まれていません。
エンジンラインナップはSUVのC-HRと同じため、あまり大きなインパクトは期待できないでしょう。
個人的にはC-HRの動力性能に不満はありませんので心配していません。
こうしてみるとフロントのオーバーハングが気になりますが、内外装のデザインは好意的に評価されています。
特に体の大きい外国人が評価しているくらいですからリアの居住性は合格レベルということですね。
ただ車をサイドから見るとリアの傾斜が大きいため、ラゲッジスペースについては指摘があるように狭いのかもしれません。
特に手前高さ方向が厳しそう。
それよりも残念なのが、ステアリングを通して運転する楽しさが乏しいということです。
来年には旧型となるアクセラやフォーカスの方が魅力を感じてしまうようではいけませんね~
少なくともゴルフやBMW1シリーズを相手にするなら車を操る楽しさは欠かせません。
レビューの車はプロトタイプなので日本仕様のセッティングが改善されていることを期待するしかありません。
ここはTNGAの趣旨に立ち返って早急に磨いてほしいですね。
ところでダッシュボード上にある8インチディスプレイは北米仕様では標準装備となっておりAplleCarPlayにも対応しています。
北米ではバックカメラが義務付けられているのでモニタが標準装備になっていますが、日本仕様では残念ながらカーナビを販売するためにオプション設定となります。
2018/06/01 国内仕様のプロトタイプが公開されました。
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