新型オーリス改めカローラハッチバック(カローラスポーツ)は既に欧州や北米で発表され、日本でも5月に発表、6月26日に販売開始となります。
トヨタの新世代プラットフォーム「TNGA」の採用や最新のトヨタセーフティセンスが搭載されるなど、非常に楽しみな1台ですね。
そんなカローラハッチバックですが既に北米ではモータースポーツ競技に参戦し勝利を飾っています。
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D1グランプリの北米版「フォーミュラ・ドリフト」
ドリフト競技で有名な日本の「D1グランプリ」は、海外のファンの心をつかみ、今や世界各国で同様のドリフト競技が開催されています。
北米で開催されるドリフト競技が「フォーミュラ・ドリフト」、通称フォーミュラDと呼ばれるイベントです。
映画「ワイルド・スピード」シリーズのヒットもあり、観客動員数10万人にも膨れ上がり日本以上の盛り上がりを見せています。
ちなみ日本でも「フォーミュラ・ドリフト・ジャパン」が全5戦で開催されています。
カローラハッチバックの鮮烈デビュー
2015年の「フォーミュラ・ドリフト」のチャンピオン、フレドリック・アースボが操る新型のカローラハッチバック。
2018年4月に開催された北米の「フォーミュラ・ドリフト」の第1戦「ロングビーチ」でデビューウインを飾りました。
ただし、車輛はドリフト競技に特化仕様でありエンジン、トランスミション、タイヤなどは全く別物となります。
エンジンはカムリに搭載されていた2.5L4気筒をベースに2.7Lにボアアップしターボチャージャーが追加されています。
その結果、1,000馬力を達成しています。
トランスミションは4速マニュアル、タイヤはフロントが265/35R18、リアが275/40R18というド迫力仕様です。
引用:https://paultan.org
ちなみに先代オーリスもカローラ・インターナショナルとモデル名で参戦していました。
引用:http://drifting.com
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カローラハッチバック もうドリフト競技で活躍中 まとめ
中身は市販モデルとは全く異なるとはいえ、パワーがライバルから突出しているわけではありません。
やはり車の良さとドライバーの技量によるものですね。
TNGA(トヨタニューグローバルアーキテクチャ)の採用が、単なる生産の効率化やコストダウンだけではなく、いい車つくりに貢献していることを証明しています。
2019年に日本でもWRC(ワールドラリーチャンピオンシップ)が再び開催にむけて動き出しています。
はやくラリーカーもTNGA採用のニューモデルを期待したいところです。
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