2020年6月25日にトヨタより3代目プリウス、プリウスα、オーリス（ハイブリッド）を対象にしたリコールが国土交通省に届けられました。
内容についてまとめています。
プリウス,プリウスα,オーリスのハイブリッドシステムに関するリコール
リコール内容
ハイブリッドシステムにおいて、異常判定時の制御プログラムが不適切なため、極低速から急加速するような高負荷走行時等に昇圧回路の素子が損傷した場合、フェールセーフモードに移行できないことがあります。そのため、警告灯が点灯し、ハイブリッドシステムが停止して、走行不能となるおそれがあるというものです。
引用:https://toyota.jp/recall/
リコール内容の対策
異常判定時の制御プログラムを対策仕様に修正します。
当該制御プログラム修正後に素子が損傷して警告灯が点灯した場合は、電力変換器のモジュールを無償交換します。
リコール対象となる車
3代目プリウス後期（PHVは含まず）と同時期に生産されたプリウスα、オーリスハイブリッドが対象になります。
引用:https://toyota.jp/recall/
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プリウス | プリウスα | オーリス | 2020年6月リコール情報 まとめ
引用:https://toyota.jp/
今回は3代目マイナーチェンジ後のプリウスとその兄弟車で採用されているハイブリッドシステムのリコールでした。
売れに売れまくった3代目だけに対象台数は25万台とかなりの数となっています。
緊急事態宣言解除後であり、新型モデルが発表されたこともありディーラーが混みあうことが予想されます。
通知がきても、ディーラー出向く前に電話で作業予約しておくことをおすすめします。
また、診てもらいた不具合があれば事前に通知しておくとスムーズに対応してもらえますよ。
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