2018年10月30日~11月2日の日程でSEMAショー2018がアメリカのラスベガスで開催されています。
SEMAショーは世界最大級の自動車のカスタマイズやパーツの見本市で、日本でいえば東京オートサロンに相当します。
ただ、こちらは世界各地からチューニングカーやパーツが出展されてり規模が違います。
残念なことに一般には公開されておらず基本的にバイヤー対象のイベントとなっています。
このSEMAショー2018に早くも新型カローラスポーツ(北米ではカローラハッチバック)が出展されていましたので画像でご紹介しますね。
カローラスポーツ ストリートカー編
北米仕様のカローラには設定されていないビビットなレッドのボディカラーが目を引きます。
<引用:https://www.carscoops.com/2018/10/toyota-hatches-assortment-modified-corollas-sema/
引用:https://www.carscoops.com/2018/10/toyota-hatches-assortment-modified-corollas-sema/
引用:https://www.carscoops.com/2018/10/toyota-hatches-assortment-modified-corollas-sema/
引用:https://www.carscoops.com/2018/10/toyota-hatches-assortment-modified-corollas-sema/
引用:https://www.carscoops.com/2018/10/toyota-hatches-assortment-modified-corollas-sema/
カーボンで製作されているエアロパーツは純正+αの派手過ぎない丁度いい感じですね。
現在開発がすすめられているTOM’S(トムス)と同じ方向性でしょうか?
引用:https://www.tomsracing.co.jp
中身もブレーキやエアクリーナーのほかにバケットシートや大型のサブウーファーも搭載されています。
引用:https://www.carscoops.com/2018/10/toyota-hatches-assortment-modified-corollas-sema/
引用:https://www.carscoops.com/2018/10/toyota-hatches-assortment-modified-corollas-sema/
カローラスポーツ サーキットカー編
引用:https://www.carscoops.com/2018/10/toyota-hatches-assortment-modified-corollas-sema/
カナードがてんこ盛りのこのデモカーは「AE86」がモチーフになっていて白黒のパンダペイントが再現されています。
しっかりボンネットもブラックになっていてお豆腐屋さんの要素も入っているようですね(笑)
引用:https://www.carscoops.com/2018/10/toyota-hatches-assortment-modified-corollas-sema/
このカラーリングはラッピングによるものなので、やろうと思えば可能なはずです。
引用:https://www.carscoops.com/2018/10/toyota-hatches-assortment-modified-corollas-sema/
それにしてもディフューザーと4本のエキゾーストがいかついですね。
引用:https://www.carscoops.com/2018/10/toyota-hatches-assortment-modified-corollas-sema/
ちなみにドリフト競技では以前から活躍しており優勝も勝ち取っています。
こちらの車両は2.7Lターボエンジンに換装されており、なんと850馬力の怪物です(笑)
カローラスポーツ ラリーカー編
あのケン・ブロックがプロデュースしているHOONIGAN(フーニガン)というショップの手によるものです。
引用:https://www.carscoops.com/2018/10/toyota-hatches-assortment-modified-corollas-sema/
引用:https://www.carscoops.com/2018/10/toyota-hatches-assortment-modified-corollas-sema/
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引用:https://www.carscoops.com/2018/10/toyota-hatches-assortment-modified-corollas-sema/
引用:https://www.carscoops.com/2018/10/toyota-hatches-assortment-modified-corollas-sema/
引用:https://www.carscoops.com/2018/10/toyota-hatches-assortment-modified-corollas-sema/
大きな補助ライトを埋め込んだフロントマスクとホワイトのOZ風ホイールの組みあわせです。
どこか懐かしい感じがして、とてもモデルチェンジしたばかりの新型ラリーカーには思えません。
カローラスポーツのシルエット自体が、典型的な2ボックスカーということもあるんでしょうね。
1990~2000年代のWRC(世界ラリー選手権)では、Cセグメントのワークスカーがゴロゴロしていましたが、現在ではヤリスWRCのようにBセグメントが主流になってしまいました。
しかし、これはWRカー(ワールドラリーカー)というトップカテゴリーの話。
国内カテゴリーも含めて、カローラスポーツの活躍の場があるかもしれませんね。
2020年に日本でWRCが開催される?ときにはターマックを走るシーンを見せてほしいです。
こうなると4WDのハイパフォーマンスモデルの登場を期待してしまいます。
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カローラスポーツ 北米でカスタムされたデモカーが披露されています まとめ
海の向こうでは車の楽しみ方も徹底しているせいか、出たばかりの新型モデルにもかかわらずいきなり様々なコンセプトでカスタマイズされた車が登場しています。
さすがアメリカといったところですが、それに対して日本は世界に先駆けて先行販売が始まったのにちょっと寂しい状況ですね~
まあ、SUV全盛のこの時期に不人気のハッチバック車に加えてカローラ店の専売であることや、カローラという名称に引っかかる人も多いのでC-HRのように大ヒットになることもなく各メーカーも様子見といったところでしょうか?
このあとカローラスポーツをベースにしたステーションワゴン(フィールダーの後継モデル)やセダン(アクシオの後継モデル)の登場が控えています。
これらはハッチバックに比べて根強い需要があるカテゴリーなので販売台数の増加に合わせて、国内でも徐々にカローラシリーズのアフターマーケットも充実してくるのでは?と期待しています。
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