2022年12月にGRカローラの抽選予約受付が始まりましたね。
お世話になっているディーラーでGRカローラの先行展示がありましたのでチェックしてきました。
GRカローラの外装(エクステリア)をチェック
展示されていたのはGRカローラの通常グレードのRZ。
ボディーカラーはプレシャスブラックパールになります。
サイズ:全長4410×全幅1850×全高1480mm
ホイールベース:2640mm
トレッド:フロント1590mm /リア1620mm
重量:1340kg
エンジン:1.6L直列3気筒インタークーラーターボ
駆動方式:4WD
トランスミッション:6速MT
屋内展示のブラックカラーということで、ボディーラインが隠れ気味なのはご容赦ください。
ヘッドライトユニットはマイナーチェンジしたカローラスポーツに準じた形状
バンパーサイドにエアインテークとLEDフォグランプ
ボンネットにエアダクト。水平対向エンジンではないので冷却用ですね。
とって付けた感がなくバンパーから連続したラインを描くフロントフェンダー
サイドには小さめのエアアウトレット
リアフェンダーもボリューム感があって違和感なし
存在感抜群のセンターパイプを含む迫力の3本出しマフラー
サイドシルにはGR FOURの刻印
タイヤサイズは前後とも235/40R18。展示車にはあまり馴染みのないダンロップのADVAN APEX V601が装着されていましたが、ミシュランパイロットスポーツ4も並行採用されています
スポンサードリンク
GRカローラの内装(インテリア)をチェック
基本はカローラシリーズと共通のインパネですが、やはりサイドブレーキが目に飛び込んできますね。
シートは意外にもカローラスポーツのG”Z”のスポーティシート相当。パフォーマンスを考えればもう少しサポート性が欲しい。
ヘッドレストや側面が合成皮革、中央部はアルカンターラ調の手触りでした。
ステアリングも直径を含めてカローラスポーツ相当。
ただしステアリングスイッチがなぜかヤリスと同じ小ぶりタイプに。他のカローラシリーズに比べてやや操作しにくい印象があります。
iMT機能付き(変速時に回転を自動調整)の6速MT。
ドライブモード切替スイッチやシートヒーターなどもカローラスポーツと共通ですね。
サイドブレーキは左側の配置ですが、手にしてみるとそれほど不都合は感じられませんでした。
手前には駆動力制御ダイアルがあります。
サイドブレーキ設置の影響を受けてセンターコンソールボックスがなくトレーのみ
10.5インチのディスプレイオーディオモニタ。その大きさゆえにダッシュボード先の視覚の一部が欠けてしまいます。
Aピラーの付根には8スピーカーのJBLプレミアムオーディオのツイーター。
ドアパネルもカローラスポーツのG”Z”相当でした。
後席もカローラスポーツと共通でアームレストも完備されています。
スポンサードリンク
GRカローラが発表!内外装をカローラスポーツと比較してみました まとめ
屋内展示されていたGRカローラを紹介してみましたがいかがだったでしょうか?
GRヤリスも展示されていましたが、今回の主役はGRカローラ。
GRヤリスは使い勝手やデザインでユーザーが限定されるのに対して、GRカローラなら4ドアの利便性もあり(モリゾウエディションを除く)スポーツモデルでも不便を強いられる点がありません。
個人的に元カローラスポーツオーナーなのでディテイールが目に焼き付いており、GRカローラといえども意外に新鮮味は感じられませんでした(笑)
今回の特別展示は時間制の予約によるものでしたが、それでも来場者の数は多くGRカローラが注目されていることがよくわかります。
しかしモリゾウエディションだけでなくRZも限定500台の抽選になってしまったのは残念。
こうなると転売ヤーの存在も心配です。
価格はRZが525万円、モリゾウエディションが715万円。
4WDターボのパフォーマンスを考えれば相応かもしれませんが、2Lターボエンジン搭載のシビックタイプRの499万円より高価となると個人的には微妙かな?
そしてこのクラスにお気に入りのルノーメガーヌR.S.もあります。
ただ、GRカローラはGRヤリスからの乗換需要もあるかもしれませんね。
ディーラーに下取りしたらもったいない!!
あなたの愛車、走行距離が
たとえ10万キロや20万キロであろうと、
値段がつかないとあきらめてはいけません。ディーラーで下取りは絶対損です。
クルマ一括査定サイトを利用して
手っ取り早く一番高く買い取ってくれる
買取業者を見つけてください!!最大10社の大手買取会社が、
競って値段をつけてくれますよ私も23万キロも走行した愛車を
30万で買い取ってもらいました!!!ディーラーで下取り価格が20万円だった車が
買取業者が70万円で
買い取られることもあります。