2018年3月に開催されるジュネーブモーターショーで公開が予定されている新型オーリス改めカローラスポーツの情報をまとめています。
2018~2019年はカローラシリーズのモデルチェンジの年
2018年はトヨタの世界戦略車でもあるカローラシリーズのモデルチェンジが予定されています。
日本では5ナンバー枠の縛りがあり、今まで日本のカローラだけ海外のものとエクステリアが異なっていました。
ちなみにアメリカのカローラはこんな感じで日本仕様とは別物ですね。
しかし今回のカローラのモデルチェンジで日本も同一のエクステリアが導入される見込みです。
つまり、ついに日本でも3ナンバーカローラの登場です。
...といっても現行の5ナンバーカローラも併売される可能性があります。
オーリス改めカローラスポーツに名称変更!
カローラはセダン、ワゴン、ハッチバックの3つの形態があり、ハッチバックのみオーリスとして独立した扱いとなっておりプラットフォームも異なっていました。
今回のカローラのモデルチェンジでは、このハッチバックが先行して発表、発売されることになります。
ただし、よりカローラのブランドを確立するためオーリスの名称をやめてカローラスポーツという名前になりそうです。
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カローラスポーツ(新型オーリス)のエクステリアが確定か?
そのカローラスポーツ(新型オーリス)ですが、すでに公道テストカーのスクープ写真が撮られておりアメリカで日本仕様のテストカーも目撃されています。
更に2018年3月のジュネーブモーターショーに向けてティザー画像も公開されました。
かなり精度の高いエクステリア画像も出回るようになり、ほぼエクステリアは確定かと思われます。
フロントバンパー下部のデザインは変わるかもしれません。
リアも現行のオーリスのイメージを色濃く反映したデザインです。
http://worldscoop.forumpro.fr/t6269p25-2017-toyota-auris-iii
フロントは最近のトヨタ車のデザインに準じたもので、CH-Rやアメリカで売られているRAV4に似ていますね。
サイドですが現行のオーリスと同じく太いCピラーが採用されています。
ティザー画像はCピラーがブラックアウトされているように見えますがボディ同色でしょう。
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カローラスポーツ(新型オーリス)のインテリア
インテリアはまだ画像が限られており不明な点がありますがオーリスより内装の品質の向上やモニタの位置が見直されています。
注目すべき点としてサイドブレーキがレバー式ではなく、C-HRと同じ電動パーキングブレーキになっていることです。
これだと信号待ちでブレーキをホールドしてくれるのでブレーキを踏み続ける必要がなくとても便利。
一度使うと手放せなくなります。
カローラスポーツ(新型オーリス)のパワートレイン
注目はハイブリッドモデルに新開発の2.0Lハイブリッドがラインナップされていることです。
エネルギー効率に優れたアトキンソンサイクルエンジンとしてプリウスCH-Rと同じですが、排気量を1.8Lから2.0Lにアップしたことでより燃費とパワーの向上が期待できます。
また、現行オーリスにも設定されていた1.2Lダウンサイジングターボモデルも予定されています。
GRシリーズも期待できそうですね。
カローラスポーツ(新型オーリス)の安全性能
もちろん現行のプリウスから導入されたTNGA(トヨタニューグローバルアーキテクチャ)の中型プラットフォームが採用されています。
TNGAの採用によるボディ剛性の向上は確実ですがカローラクラスにも新しい安全運転支援システムであるトヨタセーフティセンス「Toyota Safety Sense」が採用されます。
現行のカローラやオーリスは低コスト版で性能の劣る「Toyota Safety Sense C」でしたので劇的に安全性能が向上することになります。
価格がどこまで抑えられるかが大きなポイントになります。
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新型オーリス改めカローラスポーツ まとめ
個人的には現行のプリウスのデザインがどうしても好きになれず、このカローラスポーツ(新型オーリス)にかなり期待しています。
スッキリしたフロントデザインや電動パーキングブレーキなどプリウスにない魅力を持っているCセグメントカーとして次期愛車候補になるかも?
カローラスポーツ(新型オーリス)のメイン市場であるヨーロッパはゴルフをはじめ強力なライバルがひしめいています。
C-HRで見せてくれた足回りにこだわった車に仕上がっていることを期待せずにはいられません。
2018/3/6
新型オーリス公開されました
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