新型カローラスポーツは8月2日から待望のマニュアルトランスミッションが発売になりましたね。
システムが自動的に適切なエンジン回転数に調整してくれるマニュアルトランスミッション、ぜひ体験してみたいです。
問題はどれだけ試乗車が用意されるかですね~
さて、今回は新型カローラスポーツのインテリア(内装)について紹介していきますね。
ご紹介するカローラスポーツはハイブリッドの「G」グレードで標準のファブリックシートになります。
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新型カローラスポーツ インテリア(内装)の画像
奇をてらうことなくスッキリまとまった印象です。視界も悪くありません。
ダッシュボードが低く抑えられているだけにセンターのカーナビのベゼルの存在が目立ちますね。
エアコンの吹き出し口は横方向に大きいものになっています。
皮革とピアノブラックパネルの組み合わせがイイですね。C-HRと違ってステッチがフェイクでないのがうれしいです。
三角窓で死角が最小限にとどめられています。
エアコンの操作パネルがとてもスマートで大衆車?らしくない落ち着いたデザインです。吹き出し口のツマミは凝ってますね。
ハザードランプはピアノブラック仕上げです。
ちなみにカローラツーリングやカローラ(セダン)はデュアルエアコンではない代わりに空気清浄機能がついています。
「G」グレードはアナログメーターになります。
カムリやクラウンと共通のデザインのステアリングになっています。
ステアリングの右側にはアダプティブクルーズコントロールやオーディオ関連のスイッチ
ステアリングの左側にはマルチインフォメーションディスプレイの操作スイッチや音量のスイッチ
ステアリングの右奥には光軸調整ダイヤルやオプション装備関連のスイッチとETC車載器がマウントされています。
バックミラーの後ろにランプのスイッチ、ヘルプネット用のボタンとマイクがあります。
ヘルプネットのボタンの直下にDCMの通信状態を表す小さなLEDが付いています。
ダッシュボードのステッチがいい感じです。個人的には赤よりこの色の方が好みです。
ダッシュボードの下部が大きく手前に張り出しています。もう少し角度が浅ければモノが置けそう..
グローブボックスの容量はやや小さめですね。
T-Connectカーナビですが7インチなので広大なベゼルが(笑)C-HRみたいに時計が欲しい。
2019年9月発売分から7インチのディスプレイオーディオが標準装備となります。オプションで9インチへ変更も可能です。
シフトレバー周りもステッチ入りの皮革で囲われています。
シフトレバーの奥にドライブモードの切り替えスイッチとEVモードスイッチが配置されています。
さらにその奥にはシートヒーターのスイッチと小物入れがあります。
さすがにこの位置だと頻繁に出し入れするモノの置き場所には向いていないでしょうね。
カローラツーリングやカローラではスマートフォン用非接触充電に対応しています。
ちなみにシートヒーターを付けない場合はスイッチがない分、小物入れのスペースも大きくなっています。
電動パーキングブレーキとホールドのスイッチです。
基本的に電動パーキングブレーキのスイッチは操作することはありません。
いうまでもなくホールドスイッチは信号待ちで足をブレーキから解放してくれますのでとても重宝しています。
カップホルダーは中央がつながっているのですがスマートフォンの置き場所のつもりでしょうか?
センターコンソールボックスのフタにもステッチが入っています。
アームレストとして前方へスライドできるので便利です。
このボックスの容量は3代目プリウスの半分といったところでしょうか。
中にシガーソケットとUSBポートがありますが、これを使うと出っ張ってしまうので収納にはかなり制約を受けます。
後ろにはリアシート用に小物入れのスペースがあります。
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「G」グレードのフロントシートは「GZ」グレードのスポーツシートではなくスポーティーシートになります。
思いのほか座面と背もたれのサイドサポートが硬めで体をしっかり保持してくれています。
座面の面積も余裕があり、他の車のシートより背もたれが高く私のように座高が高くても肩をしっかりサポートしてくれます。おかげでヘッドレストを上げる必要がほとんどありません。
座面はやや柔らかめの印象ですが意外に姿勢変化が少なく疲れにくいと思います。
リアシートは同じホイールベースのC-HRに比べると足元空間のサイズはほとんど同じです。
このプラットフォームはペダルの位置がやや後ろ寄りの設計になっているためフロントシートの位置関係からどうしてもリアシートの空間が犠牲になってしまうようです。
しかし身長178cmのドライバーが運転席に座っても、膝があたることもなくしっかり座れました。
何よりC-HRと比べて明るく開放感があるのがイイですね。
リアシートにはアームレストがありカップホルダーもついています。
リアのウインドウは全部オープンすることが出来ます。
ドアにもしっかりステッチ入りの皮革が使用されています。
ドアポケットにはドリンクが置けるようになっており大きさも合格点です。
パワーウインドウのスイッチには先端にメッキの加飾が施されていますが全然目立っていません。
しかもこのスイッチパネルの角度が下を向いているので操作的にも難があります。
リアもパワーウインドウのスイッチにはメッキの加飾がありますがフロントドアと同じく目立ちません。
このラゲッジルームはメーカーオプションのアジャスタブルデッキボード仕様です。
デッキボードは上段だとフルフラットに、下段だと荷室の高さを稼げるようになっています。
標準ではパンク修理キットや工具が発泡スチロールのトレーに収まっています。
新型カローラスポーツ インテリア(内装)の画像 まとめ
誰が見てもプリウスはもちろん、C-HRよりも高級に魅せるインテリアで、所有欲を満たしてくれます。
(前の車が3代目プリウスだっただけに余計に感動してしまう....)
デザインもプリウスと違って誰にでも受け入れやすいと思います。
C-HRの内装ではピアノブラックを多用しているためホコリが目立つ上にフェイクのステッチなど不満がありましたが、インテリア(内装)についてはカローラスポーツの圧勝といっていいでしょう。
また、ウインカーも「クォッチ、クォッチ」と安物感を感じさせない音でした。
まさかカローラでここまで気合が入った造りをしてくるとは嬉しい誤算でした~
カローラシリーズは内装の出来では、4代目プリウスやC-HRを完全に上回っているといっていいでしょう。
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