2023年1月につい発売となる5代目新型プリウス。
11月に新型が公開され国内や北米でもかなり事前評価が高いですね~
いろいろ仕様をチェックしていて個人的に気になる点をまとめてみました。
新型プリウス タイヤ周りの仕様が気になる
引用:https://global.toyota/jp/newsroom/
新型プリウスが気になる人は多く、YouTubeでも日々動画がアップされていますね。
しかし、ほとんどが同じ内容ばかりで飽きている人もいらっしゃるのでは?(笑)
私も元オーナーとして、新型プリウスには注目しています。
いろいろチェックしていて、仕様で気になる点をピックアップしてみました。
・PCDが一般的な114.3に変更!
・ホイールの固定方法について
・17インチホイールの仕様
すべてタイヤとホイールに関するマニアックなことばかりですが、詳しく説明してみますね。
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PCDが一般的な114.3に変更!
初代から歴代のプリウスはPCD(ホイールピッチ)は100㎜が採用されていましたが、新型となる5代目では一般的に普及している114.3mmに変更されました。
引用:https://global.toyota/jp/newsroom/
当然、今までのプリウスに使用していたホイールは流用できません。
PCDの数値を大きくしたほうが、ホイールの固定強度としてはプラスに働きます。
今まで採用していたPCD100はカローラシリーズ(カローラクロスを除く)やスバル車、86/BRZなどで採用されているものの、114.3に比べれば少数派サイズでした。
ホイール交換はお手軽にできるドレスアップの基本中の基本なので、「これでホイールの選択肢も広がる!」と喜びたいところですが、新型プリウスの純正装着タイヤは195/50R19という超特殊なサイズ!
トヨタの世界戦略車であるプリウスとはいえ、この先社外ホイールの選択肢がどれだけ出てくるのか気になります。
ホイールの固定方法について
一般的にホイールを固定する方法にはナット式とボルト式があります。
北米の新型プリウス紹介動画を見ていると、なんとボルト式に!!
引用:https://www.youtube.com/watch?v=hW1r0Inqmh0&t=349s
ほとんどの国産車が採用しているナット式は、ハブに固定されているハブボルトにホイールを挿し込んでナットで固定する方式。
一方、輸入車や一部のレクサス車などで採用されているボルト式は、ホイールの外側からボルトを挿し込んで固定する方式です。
ナット式の利点は、ホイール装着時の作業性に尽きます。
18インチや19インチのような重量級タイヤ+ホイールであっても、ボルトに挿し込めばとりあえず位置決めできるのがいいところ。
その反面、ボルト式はホイールの外側からボルトを挿し込まなければならないので、慣れないと位置決めが大変です。
ナット式からボルト式にする変更する理由として、ナット式に比べて大きなボルトが使えることや締め付けトルクを増やせる利点から、ホイールの固定強度が上げられることにあります。
固定強度の向上はそのまま走行性能の向上にもつながりますので、新型プリウスはかなり気合が入っていますね。
しかし、ワールドプレミアで展示されていた新型プリウスを見るとナット式のようにも見えるのです。
仕向け地で構造を作り分けるとは思えないのですが、実際リリースされる国内仕様が気になるところです。
17インチホイールの仕様
引用:https://www.toyota.com/prius/photo-gallery/
1.8Lモデルが17インチ、2.0L及びPHEVモデルが19インチとなっていますが、2.0Lモデルでも17インチにダウングレードすることが可能になっています。
この17インチは195/60R17というサイズで、世の中の17インチの中でも十分特殊ですが19インチに比べればタイヤの選択肢もかなり増えるのがうれしい点です。
タイヤの維持費削減だけでなく乗り心地を優先したい人ならダウングレードもありですね。
ただ、17インチはアルミホイールにホイールカバーを組み合わせた構成になっているようです。
今のところすでに先行してプロモーションが始まっている北米も含めて17インチモデルの実車は公開されていません。
北米の公式サイトでは北米仕様のデザインを確認することが出来ます。
引用:https://www.toyota.com/prius/photo-gallery/
北米ではダーク系ホイールが人気なのでしょうか?(笑)
果たして国内仕様の17インチホイールは、どんな仕様(デザイン)なのかが気になりますね。
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新型プリウス 発売直前ですがタイヤ周りの仕様がいろいろ気になる まとめ
引用:https://global.toyota/jp/newsroom/
5代目となる新型プリウスの気になる点をピックアップしてみましたが、いかがだったでしょうか?
このブログのドメインにもなっているプリウスだけに、私も日々情報をチェックしていますがホイール周りの仕様が気になっていました。
2023年1月の正式発売の時点で全て判明するんでしょうけど、PCDなどは見落としがちな情報なので取り上げてみました。
それにしてもホイールの固定方法が本当にボルト式(ボルト締結)なら、新型の走行性能向上へかける意気込みはかなりのものといえます。
第二世代TNGAプラットフォームといい、これはますます試乗が楽しみ!
ということで、新型プリウスは引き続きチェックしていきますね。
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