カローラスポーツは登場して半年が経過しましたが新型モデルということで順調な販売台数を記録しているようです。
モータージャーナリスト達からも好評で、日本カーオブザイヤーでも日本車で1位に輝きました。
カローラスポーツのどんなところが評価されているのかを知るために試乗動画をいろいろまとめてみました。
カローラスポーツ 試乗した動画はいろいろあるんですが...
今の時代はYoutubeで誰でも簡単に動画がアップできますので、多くの人が「○○に乗ってみた」、「○○に試してみた」という試乗動画を多数アップされています。
中にはモータージャーナリスト(自動車評論家)なみに経験を積んだ人もいるでしょうが、やはりいろいろな車に乗って経験を積まないと客観的な評価は難しいものです。
また、ディーラーへ出向いて限られた時間の中での試乗だけではわからないことも多いのが事実です。
そこで!ここでは実績のある人気番組やモータージャーナリストの方の試乗動画を中心にご紹介しますね。
カローラスポーツの試乗「クルマでいこう!」
「クルマでいこう!」は、テレビ神奈川(tvk)で新車をレポートしている人気番組で車好きの人もよく見ているようです。
また、メーカーの開発担当者をゲストに招いてコメントをもらっているので、手っ取り早くどんな車なのかを知るには一番のおすすめ動画です。
再放送だけでなく見逃し配信までしてくれるテレビ神奈川に感謝です(笑)
キャストはモータージャーナリストのこのお二人です。
■岡崎五朗(おかざき ごろう)さん
■藤島知子(ふじしま ともこ)さん
もちろん、お二人とも日本カーオブザイヤーの選考委員を務めておられ、車を見る目は信頼に値するでしょう。
高速道路やワインディングなど異なるシチュエーションでどう感じたかを的確に述べられています。
番組の最後では、2人による紹介した車の評価として〇×式でコメントされるのですが、カローラスポーツの結果は...
岡崎さん
〇 大きく向上した走りの質感
× 価格アップ
走りの質感をべた褒めされていましたね~。
従来のカローラユーザーが戸惑う価格設定をあえて指摘されています。
藤島さん
〇 操縦安定性の高さ/ネットワーク化
× トラクションが欲しい
T-Connectと呼ばれる安心、楽しいドライブをフォローするネットワークを高く評価されています。
×に挙げているトラクションについては思わず自分も「そうそう、その通り!」とうなづいてしまいました(笑)
お二人とも自分の感想に合致するところが多く、自分の車の評価に少し自信がつきました。
スポンサードリンク
カローラスポーツの試乗 GAZOO(ガズー)
トヨタが提供する車情報サービスGAZOO(ガズー)の試乗動画です。
GAZOO(ガズー)はトヨタの豊田章男社長がメーカーの枠を超えてもっと車好きを増やしたいという想いで立ち上げられました。
実質、トヨタが運営しているとはいえトヨタ以外の国産車メーカーや輸入車メーカーのモデルも紹介しており、トヨタ車だけを特別扱いしていないところに好感が持てます。
トヨタ・カローラ スポーツ ハイブリッド 試乗インプレッション 車両紹介編
モータージャーナリストの竹岡 圭(たけおか けい)さんの解説によるカローラスポーツの紹介動画です。
カローラスポーツの内装など手っ取り早く知るにはピッタリの動画です。
カタログを読むより使い勝手が理解できるのでおススメです。
トヨタ・カローラ スポーツ 試乗インプレッション 試乗編
モータージャーナリストの山田弘樹(やまだ ひろき)さんによるカローラスポーツの試乗動画です。
1.2L直噴ターボエンジン+CVTの試乗インプレッションで、CVTの感想を述べられています。
低重心で操縦安定性がちょうどいいと評価されていますね。
トヨタ・カローラスポーツハイブリッド試乗インプレッション 試乗編
これも竹岡 圭(たけおか けい)さんによるカローラスポーツの試乗動画です。
こちらはハイブリッド車の試乗インプレッションです。
竹岡さんは独特の語り口調で、専門用語をあまり使わずにわかりやすく解説しながらのインプレッションなので、誰にでも理解しやすいのではないでしょうか?
ハイブリッド車のスタート時の印象やG”Z”グレードにオプション設定されているAVSという減衰力可変ダンパー※による5つの運転モードを切替えたときの感想を述べられています。
※‥サスペンション(スプリング)の伸び縮みをコントロールするパーツでショックアブソーバーともいいます。
カローラスポーツの試乗 モーターマガジンMovie
老舗の自動車情報誌の「モーターマガジン」が提供している「モーターマガジンMovie」のカローラスポーツ試乗動画です。
新型車の試乗インプレ動画を提供しており、こちらも竹岡 圭さんによる試乗インプレッションです。
竹岡さんはカローラスポーツの正式発売前にプロトタイプも試乗されています。
同じ内容の仕事でも、変化を付けてコメントされるところはさすがプロですね~
感覚的な感想や運転中の視界など他のモータージャーナリストがあまり触れていない点もコメントがあって参考になります。
スポンサードリンク
カローラスポーツの試乗 LOVECARS!TV!
モータージャーナリストの河口まなぶさんが提供している車情報チャンネル「LOVECARS!TV!」のカローラスポーツ試乗動画です。
車ジャンルにおいて数あるYoutubeチャンネル中でもかなり人気があります。
素直にいい点と気になった点をコメントされているので、個人的にはかなり参考にさせてもらっています。
この動画では1.2L直噴ターボとハイブリッドの両方の試乗インプレッションです。
ちなみに動画のコメントで”KYB”というのはカヤバというダンパー(ショックアブソーバー)のメーカーのことです。
路面のいなし方など乗り心地を高く評価されていますね!
河口さんも発売前のプロトタイプに試乗された経験があるのですが、そのときマニュアルトランスミッションの感想がすごかったです。
スポンサードリンク
カローラスポーツの試乗レポートをまとめてみました まとめ
カローラスポーツについて定番の試乗動画をいくつか紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?
カローラスポーツの口コミ・感想の記事の中でもクローズアップしていた乗り心地は、どのモータージャーナリストも高評価となっています。
この乗り心地の良さは、ダンパー(ショックアブソーバー)を本気で開発してきた結果といえます。
日本車は今までコスト優先のあまり、車の重要部品にもかかわらずダンパーの開発に力をいれていませんでした。
(原価は1本1000円~の世界です)
このため乗り心地のいい車は、決まって国外のダンパーメーカーのものが採用されています。
トヨタの人気SUVであるC-HRも「ザックス」という国外メーカーのダンパーです。
引用:https://toyota.jp/corollasport
カローラスポーツをワールドワイドに展開していくうえで、ようやくメスが入ったということでしょうか?
私がカローラスポーツを気に入っているひとつに、このような高性能ダンパーや安全装備がエントリーグレードでも採用されている点です。
引用:https://toyota.jp/corollasport
世の中「いい装備が欲しければ上位グレードを買え!」といわんばかりの車がどれだけあることやら・・・
あなたもぜひ、カローラスポーツを試乗して乗り心地を体感してください。
数ある国産車の中でもおススメの1台です!
ディーラーに下取りしたらもったいない!!
あなたの愛車、走行距離が
たとえ10万キロや20万キロであろうと、
値段がつかないとあきらめてはいけません。ディーラーで下取りは絶対損です。
クルマ一括査定サイトを利用して
手っ取り早く一番高く買い取ってくれる
買取業者を見つけてください!!最大10社の大手買取会社が、
競って値段をつけてくれますよ私も23万キロも走行した愛車を
30万で買い取ってもらいました!!!ディーラーで下取り価格が20万円だった車が
買取業者が70万円で
買い取られることもあります。