長距離を乗るドライバーにとって待望のクリーンディーゼルエンジンを搭載したVWゴルフが発売されました。
同時に設定された新グレードMeister(マイスター)のエクステリアやインテリアをチェックしてきましたので詳細をまとめています。
VWゴルフTDI Highline Meisterのエクステリアをチェック
ゴルフTDIですがノーマルのHighlineやComfortlineが受注生産扱いとなり、現状では装備が充実しているMeisterグレードからComfortlineかHighlineの2択といっていいラインナップになっています。
今回チェックしたのはVWゴルフTDI Highline Meisterとなります。
ゴルフといえば極太のCピラーですね。この伝統は次期モデルにも引き継がれておりパッと見た目には新旧の区別が付かないといっていいほど似ています。
奇をてらわない端正なスタイルです。給油口パネルの形状が特徴的ですね。
フロントマスクはHighlineもComfortlineも同じ仕様です。
LEDヘッドライトは単なるハイ/ロー自動切替ではなくアダプティブハイビームに相当する機能を持っています。
フォグランプとコーナリングランプを装備。
テールランプにはリアフォグランプが含まれています。
マフラーカッターは貫通しておらずフェイクでした。
HighlineもComfortlineもタイヤサイズは225/45R17ですが、アルミホイールのデザインが異なります。
このHighlineにはブリヂストンのトランザが装着されていました。
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VWゴルフTDI Highline Meisterのインテリアをチェック
少し古さを感じさせるインパネデザインですが操作性は問題ありません。輸入車には珍しくモニターはタッチパネル式です。
ステアリング左側のスイッチパネルはクルーズコントロールの操作用です。
ステアリング右側のスイッチパネルは表示切替やメディア操作用です。
12.3インチの大型液晶メーターパネルです。地図表示など情報が一度に確認できるので便利です。
ペダルは吊り下げ式でした。
バックミラーの後ろにLED室内灯やオーバーヘッドコンソールがありサングラスを収納できます。
“Discover pro”というVWのインフォティメントシステムはMeister標準装備です。9.2インチタッチパネルにナビゲーション、地デジ、CD/DVD、ラジオ、Bluetoothに加えAppleCarPlayやandroid autoにも対応しています。
また、購入から3年間はオンライン検索にも無償対応しています。
シフトパネルまわりのパネルの隙間が狭く精緻な印象を受けます。もちろん電動パーキングブレーキとオートホールドに対応しています。
センターコンソールの余裕のレイアウトのしわ寄せがこのコンソールボックスのサイズというわけですね。非常にミニマムです。
グローブボックスは十分な容量があり内側は起毛処理が施されており異音を防いでくれます。
フロントシートは程よいサイズの座面と適度なサポート性がありランバーサポートも付いています。シェトランドというクリーム色の内装色は個人的にツボにはまりましたが、この内装色はディナウディオオーディオパッケージを選択する必要があります。
パワーシートは3人分のメモリー機能付きです。残念ながらComfortlineではオプションでも付けられません。
運転席のドアパネルはBMWのようにカチッとした造りで安っぽさは皆無です。ドアポケットはフェルトが貼り付けられています。
続いて身長178cmの私がドラポジ調整した後席の足元です。ホイールベースは2635mmとCセグメントのハッチバックでは短い部類ですがそれでも膝前でこぶし1個分+αの余裕があります。シートバック裏のポケットは運転席にもあります。
後席用のエアコン吹き出し口があります。足先は前席の下に入れられるので身長178cmの私でも快適でした。
カップホルダー付きのアームレストが付いています。底面はゴム素材になっています。
後席センターはトランクスルーが可能になっています。
後席のドアパネルの質感も手抜かりはありません。こちらのドアポケットにもしっかりフェルト生地が貼られています。
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VWゴルフTDI Highline Meisterのラゲッジスペースをチェック
ラゲッジスペースはVDA方式で380Lの容量があり、Cセグメントのハッチバックでは平均以上のサイズです。
ラゲッジのパネルは高さを変えられるようになっています。
ラゲッジスペースの側面にはフックと右側には12Vのサービス電源があります。
シートバックを倒してフルフラットにすると1270Lの容量が確保できます。残念ながらシートバックは少し傾斜が付いてしまいます。
ラゲッジスペースのパネルをめくるとディナウディオオーディオのウーファーが鎮座していました。ディナウディオオーディオを選択しない場合はスペアタイヤが収まります。
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VW ゴルフ ディーゼルエンジンモデルTDIのエクステリアやインテリアをチェック まとめ
やっと日本導入を果たしたVWゴルフTDI Highline Meisterのエクステリアやインテリアについて紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
全長4265mmとCセグメントハッチバックでは最もコンパクトなゴルフですが、インテリアの使い勝手ではその制約を感じさせない実用性を持っていました。
また、グローブボックスやドアポケット、カップホルダーにはしっかり滑り止めの材質が施されており、高級車並みにコストがかけられていました。
熟成の域に達した7.5世代ゴルフは、最近デビューしたマツダ3やカローラスポーツ、Aクラスと比較して見劣りする点がほとんど見当たりません。
いずれもゴルフを意識して開発されているにも関わらず差別化できないのは、ゴルフの完成度の高さを物語っていますね。
2020年には新型8代目ゴルフが登場しますが、エクステリアは限りなく現行に酷似しており、エクステリアで悔しい思いすることはなさそうです。
また、機会があればゴルフTDIの情報をアップしていきますね。
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