ついにBMWの新型1シリーズが日本でも発売がスタートしました。
最初は1.5Lターボと2.0Lターボのガソリンエンジンのみですが、追って2.0Lのディーゼルエンジンモデルも追加されます。
さっそく、新型となった1シリーズのエクステリアを見てきましたので紹介しています。
BMW 新型1シリーズのラインナップをチェック
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/topics/
BMWの新型1シリーズが2019年9月28日に世界同時発売となりました。
日本でもすでに見積もりや注文も可能なのですが、まだ展示車がごく一部のディーラーに出回り始めたばかりの状況で試乗車となると10月下旬以降となりそうです。
グレード構成は以下の通りです。
BMW 118i ¥3,340,000
BMW 118i Play ¥3,750,000
BMW 118i M sport ¥4,130,000
BMW M135i xDrive ¥6,300,000
ベースグレードの118iはほとんど受注生産扱いのため、実質3つのグレードからの選択となります。
このBMW1シリーズに限りませんが輸入車はDIN規格に対応していないため、ナビゲーションはメーカーオプションの純正品以外選べません。
このため必ずiDriveナビゲーション・パッケージという249,000円のメーカーオプションを選択することになります。
iDriveナビゲーション・パッケージには以下の内容が含まれています。
● BMWライブ・コックピット
(10.25インチ マルチ・ディスプレイ・メーター・パネル、
10.25インチ ワイド・コントロール・ディスプレイ〔タッチ・パネル機能付〕、
HDDナビゲーション・システム〔VICS 3メディア対応〕)
● BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント(AI音声会話システム)
● ITSスポット対応DSRC車載器(ルーム・ミラー内蔵、ETC機能付)
● BMWコネクテッド・ドライブ・プロフ
また、アダプティブクルーズコントロールは、コンフォートパッケージ(¥170,000~190,000)を選択する必要があります。
最上位グレードのM135iにはiDriveナビゲーション・パッケージとコンフォートパッケージが標準装備となっています。
ますはガソリンエンジンモデルのみの構成でスタートしましたが、10月下旬にはディーゼルエンジンモデルの118dも追加となります。
今回エクステリアをチャック出来たのは118i M sportになります。
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BMW 1シリーズ 新型のエクステリア
118i M sportのサイズは全長4355mm、全幅1800mm、全高1465mm、ホイールベース2670mm、最小回転半径5.4mになります。
どっしりしたリアスタイルは1シリーズとはいえヒエラルキーを感じさせません。
Cピラーに小さなガーニッシュが追加されたことで6ライトのような伸びやかなサイドビューです。
ヘッドライトユニットの形状から怒った顔に見えますね(笑)バンパー下部中央のリフレクターはミリ波レーダーかな?
リアスタイルだけ見ると1シリーズか3シリーズかわからないくらいの迫力があります。118ではM sportといえども1本出しなんですね。
3シリーズやZ4など最近のBMWの新型モデルと同じくキドニーグリルが縦方向に大きくなっています。
とにかく目立つ!デカイ!!
ヘッドライト、デイライト、コーナリングランプはLEDで全グレードに標準装備なのはうれしいところ。
ヘッドライド前面は逆スラント形状となっています。
フロントバンパーの張り出しはほとんどなく、横からみると出っ張りがありません。
BMWでは珍しいフロントバンパー両端の縦スリットは貫通していて飾りではありません。
サイドミラーはやや角ばった形状でトヨタ車でよくあるエアロスタビライジングフィンが付いています。
視界確保のためかサイドミラーがボディからかなり飛び出している印象があります。
ドアハンドルの内側にはライトが付いています。
このCピラーのガーニッシュが有ると無いとでサイドビューの印象が大きく変わります。
限りなくツライチ!スタッドレス全盛の時代なので国産車も見習ってほしいところです。
リアの側面もほぼツライチ状態で限られた寸法を有効活用?しています。
ブレーキランプが点灯した状態。
M sportはリアバンパーはデュフューザー形状です。存在感を誇示するマフラーは最近では珍しいかも?
リアバンパー両端のスリットはふさがっていました。
給油口のパネルの裏をみると高級車を実感します。キャップレスではありませんでした。
M sportは225/40R18のタイヤサイズでブリヂストンのトランザが装着されていました。
1.5L3気筒ガソリンエンジンのスペックは140ps(4200-6500rpm)、22.4kgm(1480-4200rpm)となります。
やはりアッパーマウント部分は国産車とは造りが違います。1シリーズとはいえオイルダンパーはプレミアムブランドですね。
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BMW 1シリーズ 新型 気になるエクステリアを見てきました まとめ
BMWの新型1シリーズの118i M sportのエクステリアを紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
フロントマスクも他の上位モデルに準じたデザインが採用されエントリーモデルとはいえ存在感があります。
個人的にはリアスタイルがお気に入りで一瞬3シリーズツーリングに見えませんか?
FRだった旧型の1シリーズはAピラーがかなり後ろへ下がっていてキャビンに対してボンネットが長く見える印象を持っていたのですが、新型1シリーズではキャビンが拡大され、よりバランスがとれたプロポーションに仕上がっていると思います。
引用:https://www.netcarshow.com
旧型の弱点だった狭いキャビン(おそらくCセグメントのハッチバックでは最も狭い)が改善されたことにより、1シリーズがマイカー候補となる人も多いのではないでしょうか?
新型1シリーズの試乗やインテリアもしっかり見てきましたのでチェックしてくださいね。
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