BMW | 1シリーズ | 新型 | 内外装の画像公開!発売日は?

BMWの新型1シリーズのエクステリアやインテリア画像がついに公開されました。

今度の1シリーズの最大のトピックはFF化ですが、バランスのとれたエクステリアも注目です。

早速、画像はもちろん、車体サイズや発売日について情報をまとめてみました。

BMW 1シリーズ 新型の概要は?


引用:https://www.motor1.com/news/

新型1シリーズの主なポイントをまとめてみました。
・新プラットフォームFAAR(Frontantriebsarchitektur)の採用
・駆動方式がFR(後輪駆動)からFF(前輪駆動)へ変更
・3ドアが廃止され5ドアのみとなる

BMWではすでに2シリーズ(クーペを除く)やX1,X2がFFモデルとして開発されていますが、これらはBMWグループのMINIと共用のUKLプラットフォームを採用していました。
BMWX2のエクステリア
今度の新型1シリーズでは、UKLプラットフォームの発展型となるFAAR(Frontantriebsarchitektur)プラットフォームが採用されます。

これはUKLプラットフォームよりさらに軽量化されパッケージングの自由度がより向上したものです。

新しいプラットフォームの採用で安全・運転支援機能も進化しています。

バンパー下部のグリルにはミリ波レーダーと思われるセンサーが付いています。

BMW 1シリーズ 新型のサイズは?


引用:https://www.motor1.com/news/

全長4319 mm
全幅1799 mm
全高1434 mm
ホイールベース2670 mm


引用:https://www.motor1.com/news/


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この新型1シリーズは全幅こそ広がったものの、1800mm以下に抑えられており日本の街中での取り回しを考えるとジャストサイズといえます。

新型になると大型化するのが通例ですがこの程度なら変化なら全く問題ないですね~

それにしてもホイールベースを逆に縮めてくるとは意外でした。それでもFF化により後席足元空間は33mm拡大されています。

今まで、1シリーズと2シリーズの室内空間には大きな開きがありましたが、今回のモデルチェンジで後席にしっかり大人が座れるようになりましたので「1シリーズで十分!」という人も増えてくるのではないでしょうか?

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BMW 1シリーズ 新型のエクステリアは?


引用:https://www.motor1.com/news/

標準モデルとスポーツグレードのM135i xDriveの2種類が公開されました。

M135i xDrive

フロントマスクは特にキドニーグリルやバンパーデザインが大きく異なっており今まで以上に標準グレードと差別化されています。

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M135i xDriveはツインマフラーになっています。

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バンパーの両サイドに縦型のインテークがありますが、これはBMWとしてとても珍しいデザインです。

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FFにしてはフロントのオーバーハングが短いのが特徴です。よく見るとガラスを含めたリアのドアの形状は極端ですね。

引用:https://www.motor1.com/news/


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テールライトは3シリーズを思わせる横長のデザインが特徴でワイド感の演出に貢献しています。

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キドニーグリルがでかい!キドニーグリル内のデザインは先日デビューしたZ4に準じたものですね。

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専用デザインの19インチアルミホイールです。

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標準モデル


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こちらはウインドウ周りがクロームメッキのモールが追加されています。

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このアングルが個人的に一番のお気に入りです。Cセグメントのハッチバックとは思えない...
リアガラスの上下の寸法が小さくなっており、3シリーズ並みのワイド感があります。

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キドニーグリルがボンネットまで回り込んだ立体的なものになっています。バンパー下部は2シリーズに似たデザインですね。

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サイドミラーにはトヨタ車でおなじみの整流フィンが付いています。

引用:https://www.motor1.com/news/
Cピラーの周りがなんとも上品なデザインですね~

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こちらはシングルマフラーですね。

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このサイズはビジュアル的にはいいですが、空気圧についてはシビアな管理が要求されます。

引用:https://www.motor1.com/news/

ラゲッジスペースには12Vのサービスソケットがあります。
荷室高さもありそうです。

引用:https://www.motor1.com/news/


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BMW 1シリーズ 新型のインテリアは?

インパネやセンターコンソールのデザインはBMWの新世代モデルと同じものが採用されメーターパネルもフル液晶となっています。

ナビゲーションのモニタは8.8インチのタッチパネル式が採用されています。

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他のFFモデルの2シリーズおよびX1やX2とは世代が違うことがわかりますね。
ジェスチャーコントロールにも対応しています。


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電動パーキングブレーキに加え、ブレーキホールドボタンもあります!!

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ラゲッジスペースはVDA方式で380Lとなっています。
最も幅の狭いエリアで旧型より67mmも広がっており、他のCセグメントのハッチバックに比べて狭いということはないでしょう。

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フルフラットにすると1200Lと十分なスペースが確保できます。
残念ながら後席シートバックは傾斜がついてしまうようです。

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BMW 1シリーズ 新型のエンジンラインナップは?


引用:https://www.motor1.com/news/

新型1シリーズで日本に導入されると思われるエンジンラインナップは3つが挙げられます。

118i

1.5L3気筒ガソリンターボエンジン
138ps/220Nm

118d

2.0L4気筒ディーゼルターボエンジン
147ps/350Nm
8AT

M135i xDrive

2.0L4気筒ガソリンターボエンジン
302PS/450Nm
8AT

引用:https://www.motor1.com/news/

おそらくディーゼルエンジンモデルは遅れて追加になると思われます。

BMW 1シリーズ 新型の日本発売日は?


引用:https://www.motor1.com/news/

新型1シリーズは2019年9月に開催されるフランクフルトモーターショーで発表、9月28日に世界同時販売となります。

フランクフルトモーターショーの翌月に開催される東京モーターショーの出展を期待していたのですが残念ながらBMWは出展しないようです。

ただ、すでに新型1シリーズのテストカーが国内で目撃されており、日本仕様のチェックがすすめられています。

新型3シリーズが欧州発売からそれほど期間をとらずに日本発売となっていることから、新型1シリーズも想像以上に早く導入されることになりました。

おそくとも2020年2月までにはディーゼルエンジンモデルが投入されると思われます。

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BMW 1シリーズ 新型 画像公開!まとめ


引用:https://www.motor1.com/news/

新型1シリーズの画像を紹介しましたがいかがだったでしょうか?

UKLプラットフォームを使ったBMWのFFモデルは他のライバルメーカーのFFと全く遜色ない仕上がりで個人的には走って楽しい車でした。

今回、そのUKLプラットフォームの進化版ということで新型1シリーズの走りがどれだけ進化しているのかとても楽しみです。

また、BMWのラインナップでコンパクトで手ごろなサイズのモデルは安全・運転支援機能が貧弱でしたが、今回の新型1シリーズではカメラより精度の高いミリ波レーダーが採用されており、そのあたりも充実していると見ていいでしょう。

現在、レーンをはみ出すとステアリングを操作して修正する機能があることがわかっています。他にも電動テールゲートが用意されています。

まあ、さすがに3シリーズのハンズ・オフ機能はないと思いますが...。

それでも個人的に新型1シリーズのディーゼルエンジンモデルは次期マイカー候補の1台として注目しています。

また、日本仕様について情報があればお届けしていきますね。

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