発売前から積極的に情報が公開され注目度が非常に高いトヨタの新型コンパクトSUVのヤリスクロス。
7月から全国8か所で先行展示会が始まりました。
さっそく、現物をチェックすべく行ってまいりましたのでご紹介します。
トヨタ 新型ヤリスクロスの先行展示会は大盛況!
話題のヤリスクロスの現物が拝める機会として先行展示会が、全国8か所で実施されています。
さっそく、最も近場(...といっても軽く100kmはある)の展示会場に向かいます。
現地に到着し、駐車場に車を停めて会場に来てみると...
「え~!何?この人だかりは!!」10時からお披露目で10時過ぎに到着してこの有様です。
車内に乗り込んで使い勝手をチェック出来る試乗イベントは、すで120分待ち。もはや通りすがりではなく多くの人がこの展示会を目的に訪れていたのです。
爆売れ中のライズはリーズナブルな価格に加えて使い勝手のよいサイズがヒットの一因だと考えていますが、このヤリスクロスもこの条件に当てはまります。
注目度の高さをあらためて実感しました。
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トヨタ 新型ヤリスクロスの気になる外観(エクステリア)
展示車はガソリンエンジンモデルのZグレードでボディーカラーはシルバーメタリックでした。
まず第一印象は全長4180mmのBセグメントクラスということもあってとってもコンパクト!
プロポーションやあらゆるボディパネルに曲線を多用したヤリスとは全く別物ですね~
RAV4似の直線基調のデザインはもはやヤリスの兄弟車とは思えないほどデザインの方向性が異なります。
キーンルックを採用しているトヨタ車において、ヤリスクロスはかなりシンプルなフロントマスクです。
好き嫌いが分かれるキーンルックですが、これなら抵抗が少ないのではないでしょうか?
バンパーの両端に配置されている縦長のライトは、デイライト兼ウインカーランプになっています。
ヤリスクロスはヘッドライトモジュールも非常にシンプルな造形です。モジュール内はブラックアウトされているのかやけに暗い感じ。
フロント先端は絶壁の状態。フロントオーバーハングは短かくアプローチアングルが稼げそうです。
RAV4やレクサスUXに似た直線基調のフェンダーアーチモールが力強い印象を与えます。
Aピラーはブラック塗装でウインドウと一体感があります。
リアもフロント同様にフェンダーアーチモールに目が行きます。まさにミニRAV4ですね。
ホイールベースはヤリスと10mmしか伸びていませんが、ヤリスとの全長の差はラゲッジスペースを確保するのに充てられています。
装着されているタイヤサイズは215/50R18でダンロップのエナセーブが採用されています。
後ろから見るといかにフェンダーが張り出しているかよくわかります。これがコンパクトサイズながらSUVらしい力強い印象を与えてくれています。
マフラーはガソリンエンジンモデルにもかかわらず下向けにちょろっと申し訳程度に突き出ていました。ダミーマフラーはやたら採用するのにこの差は何?
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トヨタ ヤリスクロス 先行展示会で気になる外観(エクステリア)を見てきました まとめ
ヤリスクロスの外観(エクステリア)を簡単にご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
残念ながら待ち時間や暑さに負けて車内のチェックが今回は出来ませんでした。
内装(インテリア)ですが、キャビンは基本的にヤリスと同じデザインですが車内高に余裕があるのでヤリスに比べて広い印象を受けます。
ヤリスクロスのラゲッジスペースはもはやヤリスとは比べ物ならず、さらにC-HRやカローラスポーツより容量が確保されています。
すでに着々と先行手配の台数が増えており、発売前ですがすでに8月の手配で10月納車となっています。
メディア向け先行試乗会でもヤリスクロスの走行性能は好評のようで、試乗しなくても「買ってがっかり」という心配はなさそうです。
おそらくこのヤリスクロスは発売でスタートダッシュがかかることは間違いありませんので、年内納車を希望されるなら8月中に行動を起こすことをおススメします。
ヤリスクロスについては引き続き、また情報をアップしていきますね。
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