60プリウス FFとE-fourや純正装着タイヤを乗り比べてみました

すでに7万kmを突破した相棒のプリウスE-Fourですが、このたびFFモデルにじっくり乗る機会がありました。
E-Four乗りの視点でFFモデルはどう映ったか?
さっそく乗り比べて評価してみました。

60プリウス FFに乗ってE-Fourと乗り比べ

60プリウスのFFとE-Fourの乗り比べてみた

ディーラーのスタッフさんに感謝して乗り倒します(笑)

今の相棒を購入するときにE-Four(4WD)を選択したのは、実際に乗り比べたわけではなくモータージャーナリスト向け先行試乗会のレポートを見て決断しています。
FFモデルはディーラー試乗や以前に車ブログのオフ会で少し乗ったことはありますが、いずれも数十分のごく短時間のみ。

ということで、先日相棒のプリウスのリコール作業が長時間に及ぶため代車としてFFモデルを1日お借りすることが出来ました。
今回お借りしたのは、同じ2.0LモデルのZグレードのパノラマルーフ付きで、これは乗り比べる絶好のチャンス!

ただ、私のプリウスは納車まもなく19インチから18インチにインチダウンして、タイヤ幅を195から215へ広げています。
これはバネ下重量の軽減とスポーツ走行でのコーナリングフォースを稼ぐためのもの。

新型プリウス | タイヤ交換を検討することにしました

2023年9月3日
いきなり走りに関して大きな要素を変更しているため厳密に比較は難しいかもしれませんが、FFとの違いにとても興味がありました。

FFは軽快感に尽きる

60プリウスの2.0LモデルでFFとE-fourと乗り比べ
結論として加速、巡行、コーナリングにおいて、FFは乗り心地、ステアフィールともに軽快でした。
あくまでE-fourと比べての話ですが、それでも1400kgオーバーで19インチを履いていることを忘れてしまいそうです。

それに対してE-Fourは全てにおいて「どっしり」した印象になりますね~
FFとE-Fourの60kgの重量差だけでは無いでしょう。

FFの走りを知っていると、E-Fourはほんのわずかですが「やや重々しい」といっていいかもしれません。
アクセルを踏み始めて動き出す最初の出足は、FFモデルの方がやや軽やかさを感じられ、一連の運転操作において扱いやすい印象。
これなら普段使いで、FFの方が好まれると思います。

少しペースを上げたコーナリングになると、E-Fourの安定感が実感できますが、かといって一般道を走る限りFFで不安を感じることはありません。

ということで両車の違いは「全然違う!」ではなく、あくまで乗り比べて初めて違いが認識出来るレベルです。
なので一般的なドライバーさんであれば、燃費や20万円の価格差からFFをチョイスして問題なしですね。

60プリウスの2.0LモデルでFFとE-fourと乗り比べ
ただしレアケースですが、私の様にプリウスでスポーツドライビングを意識するなら、E-Fourをおススメします。
「プリウスで何いってんだ?」
と声が聞こえてきそうですが、実は今度のプリウスは十分スポーツ走行も楽しめるレベルに仕上がっています。
60プリウスの2.0LモデルでFFとE-fourと乗り比べ

そうなると立ち上がり加速やコーナリングにおいてE-Fourが俄然魅力的といえるでしょう。

気になる純正装着タイヤの選定

60プリウスの純正装着タイヤの不思議
今回の乗り比べで気になったのが60プリウスの純正装着タイヤでした。

60プリウスの2.0Lモデルでは生産ラインでランダムに「ヨコハマ ブルーアースGT」、「ブリヂストン エコピア」が装着されています。
私の相棒は「ブリヂストン エコピア」、今回お借りした車は「ヨコハマ ブルーアースGT」でした。
60プリウスの純正装着タイヤの不思議
車好きの方なら御存知だと思いますが、ブルーアースGTはその名の通りグランドツーリング思考でブリヂストンならトランザに近い性格。
対してエコピアは生粋のエコタイヤでヨコハマタイヤでいえばブルーアースA/AEに相当します。

つまり性格の異なるタイヤがライン装着されているのです。
もちろん、ライン装着タイヤは同じ商品名でも一般販売品とは仕様が異なるので両者の味付けが似せてある可能性はありますが、それでもカテゴリでは別物。

今回の乗り比べでそれぞれの性格の違いが、しっかりわかりました。
ロードノイズでは明確にエコピアが静か、グリップ性能ではブルーアースGTが上です。
60プリウスの純正装着タイヤの不思議

今回お借りしたブルーアースGTを履く試乗車ですが、走り出してすぐにエコピアより賑やかに感じました。
乗り心地では大きな差はありませんが、ことロードノイズに至っては明確にエコピアの方が静かです。

一方、大きな声ではいえませんがタイヤに負担がかかるシーンにおいてブルーアースGTの方が限界性能は上に感じます。
ワインディングロードでのステアフィールはブルーアースGTの勝ち!

比較したタイヤはどちらも1万㎞未満なので条件はイーブンでの比較といっていいでしょう。

ちなみに私が走行性能で高く評価しているスバルのVNレヴォーグもブルーアースGTが採用されています。

なぜこんな性格の違う2つのタイヤが選定されているのか不思議でなりません...

パノラマルーフについて


今回お借りしたプリウスには、メーカーオプションのパノラマルーフが装備されていました。
パノラマルーフ付きの展示車に乗り込んだことはありましたが、実際に走行するのは初めての機会です。

1日走ってみた感想ですが、少なくとも「私には不要」と実感しました。

まず、私のドライビングポジションではシートをかなり前方へ寄せているのに対しパノラマルーフはAピラーが寝ている関係上やや中央寄りのため、シートに座って前方を見ている限りパノラマルーフ(空)が視界にまったく入りません!

採光の観点でいえば確かに明るくなりますが、それ以上にそもそも暑い!
体験したのは2月下旬の外気温14度の晴れた日でしたが、走り始めると頭にだんだん熱さが伝わってきます。

ほぼ毎年酷暑に見舞われる日本で、これではキツイ!
もはやIR(赤外線)カットフィルムの貼り付けは必然でしょう。
それに曇った日でも紫外線は容赦なく降り注ぎますので、髪の毛のダメージも心配(笑)

あと個人的にパノラマルーフを付けると室内高が下がり、スポーツ走行時に被るヘルメットと干渉する恐れがありました。(プリウスでこんな心配をする人はいませんが...)

また走行性能を追求するスポーツ走行において、重量増加や重心のアップなどデメリットも無視できません。
とはいえ一般道を走るなら気にする必要は全く無し!

そもそもパノラマルーフ装着車は外観がブラックルーフのツートーンっぽく見えるため、ビジュアル面で選んだオーナーさんも多いと聞きます。

ツートーンの設定が多いトヨタ車の中で、なぜかプリウスは歴代モデルも含めて一度しか設定されていません。

ルーフアンテナもルーフと一体化したブラック。
ちなみにマイナーチェンジでノーマルルーフもアンテナはブラックになりました。

また、はめ込み式とはいえ車を手放すときに査定に有利なオプションであることも踏まえると、見た目重視で選ぶのもアリですね。

60プリウス FFとE-fourや純正装着タイヤを乗り比べてみました まとめ

60プリウスの2.0LモデルでFFとE-fourと乗り比べ
60プリウスの2.0LのFFとE-fourや純正装着タイヤを乗り比べた感想やパノラマルーフについて私なりに評価してみましたが、いかがだったでしょうか?

プリウスといえばエコカーの代名詞であったため、燃費に不利となるE-FourではなくFFを選ぶ人が多数派ですね。

そのFFですが、E-Fourオーナーの自分からみて一般道においてデメリットはほぼありませんでした。
もちろん雪の多い地域にお住まいならともかく、大多数の一般ドライバーさんならわざわざE-Fourを選ぶ理由が少ないと思います。

ただし前述したとおり運転を積極的に楽しみたいならE-Fourもおススメ。
燃費と引き換えになりますが、ドライビングプレジャーはFFに勝るものがあります。

純正装着タイヤについてはメーカーの見解をぜひとも知りたいところ。

ちなみにパノラマルーフに関しては私の極端な偏見が含まれているので、軽く流してくださいね(笑)

60プリウス Zグレードの装備を検証!6万㎞乗って評価してみた

2025年4月12日

新型プリウス | 3万㎞突破!あらためて5代目プリウスを評価してみました

2024年3月30日

新型プリウス | ZグレードとGグレード、おススメはどちら?

2022年12月23日

ディーラーに下取りしたらもったいない!!

あなたの愛車、走行距離が
たとえ10万キロや20万キロであろうと、
値段がつかないとあきらめてはいけません。

ディーラーで下取りは絶対損です。

クルマ一括査定サイトを利用して
手っ取り早く一番高く買い取ってくれる
買取業者を見つけてください!!

最大10社の大手買取会社が、
競って値段をつけてくれますよ

私も23万キロも走行した愛車を
30万で買い取ってもらいました!!!

ディーラーで下取り価格が20万円だった車が
買取業者が70万円で
買い取られることもあります。

スポンサードリンク