2018年3月6日から開催されたスイスのジュネーブモーターショーでトヨタの新型オーリスが発表になりました。
また、3月30日から開催されるニューヨークモーターショーでは北米モデルが発表となります。
ヨーロッパでは2018年後半にリリース予定ですが、日本モデルは4月に販売店向け試乗会と商品説明会、5月発表、6月下旬に発売の予定です。
このカテゴリーはフォルクスワーゲンゴルフをはじめ強力なライバルを相手にするだけあって、今度のオーリスはかなり気合が入っていることがわかります。
販売店(ディーラー)向け試乗会、説明会では富士スピードウェイで開催される予定で、走りの良さを全面的にPRする意図が見て取れます。
なんといっても新開発の2.0Lエンジン+モーターを搭載したスポーツモデルの存在が大きいですね。
ニューヨークモーターショーで発表されるスポーツモデル(グレード)と思われる画像を大量に紹介していきます。
新型オーリス改めカローラスポーツのエクステリア画像
よく見るとジュネーブモーターショーで披露されたモデルとはヘッドライト周りのデザインが異なっていますね。
日本モデルは今回紹介されたニューヨークモーターショーの方だと思われます。
北米で販売される新型アバロンに似たデザインですね。
北米でのエンジンラインナップは新開発2.0L直噴エンジンのみ公表されておりハイブリットや1.2Lターボの投入は未定です。
リアはバンパーからバックドアはヴィッツに似たキャラクターラインが描かれ他デザインにです。
左右のエキゾーストはフェイクで、マフラーとは無関係です。
ミニマムなCピラーなので室内からの後方視界はしっかり確保されているようです。
うーむ、このリアスポイラーって標準なんでしょうか?もしかしてGRシリーズ用だったりして。
欧州向けの新型オーリスはハッチバックのほかにステーションワゴンがありテスト車両が目撃されています。
これがカローラフィールダーとして日本に導入される噂があります。
引用:https://www.autoevolution.com
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新型オーリス改めカローラスポーツのインテリア画像
視認性や操作性に優れてそうなすっきりしたインパネですね。
特に8インチのモニターが高い位置にあるのは好感が持てます。
センターに大きなスピードメーターが配置されています。
内装の仕上がりの質感にいたってはプリウスはもちろんのこと、C-HRよりも上質感がただよっています。
このステッチはおそらくフェイクと思われます。
よく見るとトヨタ車でおなじみのクルーズコントロールのレバーがなくステアリングスイッチに移設されています。MODEキーが運転モードのことだといいのですが...
パドルシフトは2.0Lハイブリッドモデルのみ搭載されます。
シフトレバーの手前は電動パーキングブレーキと運転モード?のスイッチでしょうか?
シフトレバーの奥にはシートヒーターのスイッチとQi規格のスマホ用ワイヤレス充電トレーがあります。
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新型オーリス改めカローラスポーツの画像 モデルの名称が地域で使い分け
今度のオーリスは販売地域によって名称が以下のように設定されています。
日本 | カローラスポーツ? |
北米、オーストラリア | カローラハッチバック |
ヨーロッパ | オーリス |
日本ではオーリスはモデル終了という扱いになり、あらたにニューモデルとしてカローラ店から「カローラスポーツ」としてデビューする算段です。
日本においてはオーリスはいまいち知名度が低いようでお客さんも「何それ?」という存在だとか。ビッグネームのカローラの名を引っさげていっきに認知させようという作戦です。
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新型オーリス改めカローラスポーツの画像 まとめ
引用:https://www.autocar.jp
今回はベールに包まれていた新型オーリス改めカローラスポーツのインテリアが判明しました。
変に奇をてらったデザインではなく、シンプルかつオーソドックスな配置で、とても使いやすそうです。
日本国内でCセグメントハッチバックといえば、インプレッサやアクセラばかりが話題に挙がっていましたが、走りを意識した今度のオーリス改めカローラスポーツなら十分巻き返しが期待できるでしょう。
なんといってカッコいいです。(プリウスがアレなだけに....)
今度の新型オーリス改めカローラスポーツは、個人的には新型スープラよりはるかに現実味があるので、今からワクワクしています。
2018年4月4日 国内向けカローラハッチバックの情報を追加しました。
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