長距離通勤で愛用しているカローラスポーツですが、すでに1年半が経過し走行距離も順調に伸びています。
先日、そのカローラスポーツを査定してもらう機会があったのでお願いしてみたところ驚愕の金額が!!!!
その内容についてまとめてみました。
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カローラスポーツ ハイブリッドの恩恵を最大限に活用!
愛車のカローラスポーツも気が付けば走行距離が65,000kmに迫っていました!
この車は、カローラスポーツの正式発売前に先行手配して2018年7月に納車されたもので、既に18か月が経過し単純計算で月3,600kmを走っている計算になります.
長距離通勤に加えて、たま~にドライブでお出かけしているので自分の中では想定の範囲です。
ちなみに通勤は往復110kmで約3時間ですが、カローラスポーツの走行性能の高さと快適さのおかげで全く苦になりません。
これだけ毎日車で過ごす時間が長くなるなら、車好きとして本来ならじっくり時間をかけて車選びをするべきところ。
しかし、このカローラスポーツは試乗はおろか、カタログすら存在しない状況で購入に踏み切っています。
C-HRを約3,000kmほど乗ってトヨタ車の動的質感が劇的に向上したことを実感、きっといい車だと期待を込めて発注しました(笑)
結果は大正解!カローラスポーツは抜群の乗り心地と操縦安定性を持っていました。
もしハズレだったら通勤距離が長いだけに毎日が憂鬱になるところでした。
おまけに実燃費23km/L!トヨタ、グッジョブ!
おっと、脱線しました。
私のカローラスポーツはハイブリッドのGグレードになります。
カローラスポーツのようにハイブリッド車とガソリンエンジン車が選択できる場合、パワートレインをどちらにするかはよく議論の的になります。
両者の車両本体価格の差額はカローラツーリングだと1.8Lで何と40万円もあるのに対して、カローラスポーツは中間グレードのGだとわずか27万円と良心的?な差額に収まっています。そのうえエコカー補助金のおかげで更に15万5千円にまで縮まります。
実燃費でハイブリッドとガソリンでは倍近い開きがあるので、レギュラーガソリンの価格を140円/Lとして計算するとわずか約3万5千kmも走れば元がとれてしまうんですね~。私の場合だと1年でOKです(笑)
ということで今は走れば走るだけガソリン車と差が開く一方で、長距離通勤者にとってトヨタのハイブリッド車は心強い存在です。
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1年半乗ったカローラスポーツを査定してもらいました
マツダのディーラーでマツダ3を試乗させてもらったとき、参考までカローラスポーツを査定してもらいました。
「そんなに時間はかかりませんよ~」というわりに時間がかかって(おかげでもう1台試乗出来ましたが)ようやくスタッフが戻ってきました。
「いくらだと思います?」
「う~ん、130万くらい??」
..というやりとりのあとに提示された金額は...
105万円!!!!!
新型モデルでまだ1年半落ちにもかかわらず、なんと40%を切ってしまいました!
この車はレカロシートに載せ替えていますのでノーマルに戻す前提の金額です。
人気のSUVやミニバンとは違い、日本では不人気ジャンルといっていいハッチバックということもありますが、ハンパない走行距離のためかここまで下がってしまうとは!!!!
もともと、1年半で手放すつもりはありませんでしたが、この金額を知ってもっと距離を乗らなきゃ損だということを実感しました。
私の場合は今の使用状態だと最初の車検で軽く10万kmをオーバーしてしまい、ここまでくると国内ではなく海外(輸出)需要に期待するしかありません。
輸出では10万kmでも20万kmでも価格差は生じにくく、過走行でもあまり影響を受けません。
また、トヨタ+カローラ+ホワイトパールという海外で受けのいい鉄板の組み合わせが救いでもあります。
なせこんな査定金額になったのか?
今回の低い査定金額は、新型モデルの過走行が原因です。
年間1万km程度であれば全く事情は変わってきますので、カローラスポーツオーナーの人は安心してくださいね(笑)
車の査定金額は各モデルごとにエンジンやグレードで基準価格というものが定められていて、その他にオートオークションの流通実績を参考にして算出されます。
査定される車の走行距離やコンディションは様々ですが、過去の取引実績から買取りして利益を載せても採算がとれる金額がはじきだされるわけですね。
ところが、カローラスポーツは登場してまだ1年半しか経過しておらず、おまけにこれだけの過走行のタマになると前例がありません。
引用:https://www.ussnet.co.jp/auction/outline.html
モデルチェンジなら旧モデルの動向が参考になりますが、新型はオートオークションでいくらで手放せるかデータがないのでベテランスタッフでもお手上げです。
そうなると、買い取る立場としては損をしないためにも守りに入ってしまいます。
またハイブリッド車は基本的に国内需要が中心ですが、国内での流通において過走行はマイナスイメージが大きく売りにくいという事情もあります。
これらはカローラスポーツに限った話ではありませんが、同じく新型モデルで登場時から爆売れしたC-HRなら少し事情が変わってきたと思います。
まあ、実際にマツダ3に乗り換えるとなれば、もう少し上乗せが期待できたでしょうけど今回は参考レベルということでドライな査定金額となりました。
(ちなみにトヨタで査定してもらrたら120万円でした)
他の中古車屋さんに教えてもらったところ、この車で3年3万kmであれば60%を切ることはないだろうとの事でした。それなら上出来ですね!
参考までに走行距離で値落ちが大きくなる節目として3万km、5万km、7万kmと奇数が基準になっています。
もちろん10万kmの2桁突入は論外ですよ(笑)
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1年半乗ったカローラスポーツを査定してもらった結果は? まとめ
長距離通勤のため走行距離が増え、過走行による洗礼を受けた査定結果となりましたがいかがだったでしょうか?
私の場合、極端なシビアコンディションなので、多くの人には参考になりませんが一つの事例として紹介させて頂きました。
こんなに下がる!と嘆いていますが、5万kmオーバーでもトヨタだからこの価格で済んでいるともいえます。
リセールバリューを気にするなら最低でもSUV、さらにロングスパンで買い替え費用を抑えたいなら四の五の言わずにアルファード一択となります。
ほとんど一人で移動するとしても結果的にはアルファードを買っておくのが最善の策です。この際車の大きさは関係ありません。
しかし車好きの意地としてミニバンは絶対イヤです(笑)
やはり好きな車を選んで乗るのが理想ですが、車の費用は極力抑えて乗り換えていきたいのでバランスが難しいところですね~
金銭面ではデメリットしかない過走行ですが、それだけ普通の人より愛車をたっぷり堪能できる(付き合える)というポジティブ思考で日々ステアリングを握っています。
ディーラーに下取りしたらもったいない!!
あなたの愛車、走行距離が
たとえ10万キロや20万キロであろうと、
値段がつかないとあきらめてはいけません。ディーラーで下取りは絶対損です。
クルマ一括査定サイトを利用して
手っ取り早く一番高く買い取ってくれる
買取業者を見つけてください!!最大10社の大手買取会社が、
競って値段をつけてくれますよ私も23万キロも走行した愛車を
30万で買い取ってもらいました!!!ディーラーで下取り価格が20万円だった車が
買取業者が70万円で
買い取られることもあります。