2023年、ついに発売となった5代目プリウス。
旧型プリウスのオーナーさんだけでなく、多くの人が注目しています。
今回、新型プリウスをリセール優先で選ぶ場合の仕様についてお届けします。
新型プリウスのリセール予想！選ぶならこのグレード
歴代プリウスではお得感の高い中間グレードでSツーリングという見た目重視のグレードの残価率が安定していました。
今回、5代目となった新型プリウスでは歴代プリウスに設定されていたツーリング系の設定がなくグレードは全部で4つ。
法人向けとなっているXグレードを除けばZ/G/Uの3グレードになります。
さらにUグレードはKINTO専用のため、リセールの検討対象はZグレードかGグレードの二択しかありません。
ということで、リセール優先で選ぶならZグレード一択となります。
新車販売で装備が充実したZグレードに人気が集中しており、中古市場でも間違いなく人気グレードになってくるでしょう。
そして駆動方式ですが、4代目プリウスからわずかに4WDも残価率が高い傾向があるもののFFとの差はごくわずか。
何年乗るかにもよりますが、年間1万㎞程度の走行距離なら、FF/4WDのどちらでもOK。
逆に年間2万㎞以上のペースなら輸出需要が入ってくるのでFFをおススメします。
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新型プリウスのリセール予想！選ぶならこのボディーカラー
新型プリウスはグレードだけでなくボディーカラーの選択肢もかなりさびしい状況で、最大でも6色からしか選べません。
法人仕様のXグレードが2色なのは仕方ないとしても、Gグレードでもたったの4色！！
メーカーオプションだけでなくボディーカラーまで選ぶ楽しみが奪われています！！
あまりに露骨な商品戦略に思わず愚痴ってしまいました（笑）
気を取り直して、ボディーカラーについては皆さんもご承知の通り、プラチナホワイトパールマイカで決まりです。
次点でアティチュードブラックマイカになります。
プラチナホワイトパールマイカは33,000円の有料カラーですが、元はとれますので特にこだわりがなければコレを選んでおけば間違いなし！
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新型プリウスのリセール予想！選ぶならこのオプション
メーカーオプションについてはZグレードとGグレードでは選択肢が変わってきます。
まず、共通しているオプションとしてスペアタイヤ（14,300円）があります。
そしてGグレードならパノラマミックビューモニター（88,000円）、
Zグレードならドライブレコーダーとセットオプションのデジタルインナーミラー（89,100円）は付けておきたいですね。
引用:https://www.toyota.com/prius/
エクステリアではモデリスタ（MODLLISTA）やGRパーツのエアロパーツは鉄板です。
装着時は大きくプラス査定となりますので、積極的に選んでも損はありません。
引用:https://www.toyota.com/prius
新型プリウスのリセール予想！パノラマルーフは選ぶべきか？
よく話題にされるZグレードのみ選択できるパノラマルーフ（132,000円）ですが、オープンどころかチルト機構もないためリセール面で手放しでおススメできません。
高価なオプションにもかかわらず残価率が期待薄なので、ご自身で欲しいと思わない限り付ける必要はないと思われます。
ただし、パノラマルーフは外観でルーフがブラックっぽくなるためツートーンとして見た目で選んだというオーナーさんが少なくありません。
シャークフィンアンテナもブラックとなり精悍さがアップしていますね。
個人的にはこの内容ならラッピングでも5万円もあれば実現できそうなので見送るかな～
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新型プリウス リセール予想！パノラマルーフは？選ぶならこの仕様がおススメ！ まとめ
新型プリウスのリセール予想についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？
4代目プリウスでは最大で5つもグレードがありましたが、新型では2.0Lモデル限定に加えて実質2つしか選択肢がありません。
ZグレードとGグレードでは50万円の価格差がありますが、装備を考えればZグレードもまずまずのコストパフォーマンスだと思います。
これは最近のトヨタ車と同じでプリウスでも最上級のZグレードを選んでおけばまず間違いなし。ただ、選ぶ楽しみが乏しいのが残念なところですね。
2年待ちがこの先も続くとは思えませんが今後も納期の長期化は続くとみられており、売却時のリセールを意識しなくても大きく下落する心配はなさそうです。
このためボディーカラーは自分の好みを反映してもいいのでは？と思います。
これからも新型プリウスをフォローしていきますね！
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