2021年4月にホンダの新型ヴェゼルが登場しました。
大ヒットしたヴェゼルのモデルチェンジだけに注目度も高くすでにかなりのバックオーダーを抱えています。
それだけに街中で見かける機会も多くなるはず...。
そんな気になる新型ヴェゼルのボディーカラー(色)について特徴やおすすめカラーをまとめています。
ホンダ新型ヴェゼルの気になるボディーカラーのラインナップ
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/
新型ヴェゼルはハイブリッド車で3グレード、ガソリンエンジン車でワングレードと偏ったラインナップとなっています。
e:HEV PLaY
e:HEV X
明確にハイブリッド車に主役に設定していて販売比率で80%を目標にしているそうです。
またボディーカラー(色)はツートーンで5色、モノトーンで6色が用意されていますが、ハイブリッド車とガソリンエンジン車、さらにグレードで選択肢が限定されています。
ツートーン(e:HEV PLaY)
・プレミアムサンライトホワイトパール+ブラック(ルーフ)
・メテオロイドグレーメタリック+ブラック(ルーフ)
・クリスタルブラックパール+シルバー(ルーフ)
・ミッドナイトブルービームメタリック+シルバー(ルーフ)
・サンドカーキパール+ブラック(ルーフ)
モノトーン(e:HEV Z / e:HEV X / G)
・プラチナホワイトパール
・プレミアムサンライトホワイトパール
・メテオロイドグレーメタリック
・クリスタルブラックパール
・プレミアムクリスタルレッドメタリック
・サンドカーキパール
このうちプラチナホワイトパール、クリスタルブラックパール、プレミアムクリスタルレッドメタリック、ミッドナイトブルービームメタリックの4色は初代にも採用されていました。
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/
ちなみにツートーンカラーではサイドガーニッシュにレッドのアクセントカラーが入ります。
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/
ツートーンカラーが欲しければe:HEV PLaYを選択する必要があるため、自動的にハイブリッド車のFFとなります。
装備面でもガソリンエンジンを選んだ場合は質感が乏しくなるなど、ここまで差別化しているモデルも珍しいです。
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/
ということで各カラーごとに特徴やリセールバリューの観点で紹介していきますね。
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プラチナホワイトパール
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/
33,000円の有料カラーとなります。
どのモデルにも当てはまるといっていい定番中の定番、ホワイトパールです。
新型ヴェゼルのボディーカラーにホワイトパールは2つ設定されていますが、プラチナホワイトパールが世間一般の人が思い描くホワイトパールに近いでしょう。
定番になる理由として、老若男女問わず誰でも似合うカラーという理由があります。
今までホワイトを選んだ経験が無い人には、汚れが目立ちやすいイメージがあるかもしれませんが意外に頑張ってくれます(笑)
もちろん将来の査定でも確実にプラス材料となります。
特にボディーカラーにこだわりがなければ、このカラーをチョイスしておけば間違いありません。
プレミアムサンライトホワイトパール
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/
55,000円の有料カラーとなります。
もう一つのホワイトパールであるプレミアムサンライトホワイトパールは、ぜひとも屋外で実車をチェックしてほしいカラーになります。
ホワイトとうたっているものの、ブルーというかパープルがかった色合いなので「これがホワイト?」と初めて見たときは少し戸惑いました。
離れて車をみると一瞬グレーかと思わるときもあり、晴天や曇り空でも見え方が変わってきます。
「冒険したいくなけど少しは人と違うものを...」という人は、一度ご覧になられることをお勧めします。
くれぐれもカタログの色味で選ばない様にしてくださいね。
メテオロイドグレーメタリック
引用:https://global.toyota/jp/newsroom/
新型ヴェゼルで初めて採用された新色のボディーカラーになります。
新型のシャープなデザインとマッチして金属の塊感を醸し出してくれるカラーですね。
男性には魅力を感じる人も多いのではないでしょうか?
ブラックとは違い、汚れも若干目立ちにくいのでお手入れの面でも選びやすいといえます。
ただ、査定においてはホワイトパールやブラックに比べて少し減額材料となります。
ちょっと夕焼けですが、晴れの日のメテオロイドグレー・メタリック。
写真はe:HEV Xです。 pic.twitter.com/cB5nD5Zcfq— Honda VEZEL広報担当 (@Honda_Vezel_PR) April 7, 2021
クリスタルブラックパール
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/
ホワイトパールと並んで定番のブラックカラーです。
オーバーフェンダーや車体下部もボールも含めてオールブラックで構成されることになります。
大人びたプロポーションにシックなブラック系は似合っていますね。
新型の同色フロントグリルに抵抗を感じている人も、クリスタルブラックパールなら受け入れられるんじゃないでしょうか?
ブラックパールなので輝きの維持にはこまめな洗車を必要としますが、将来の査定においても有利に働きますので選択する価値は十分あります。
プレミアムクリスタルレッドメタリック
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/
55,000円の有料カラーとなります。
初代モデルやフィットでも設定されている鮮やかなレッドカラーです。
鮮やかながらも派手さを抑えた色合いとなっています。
このレッドのまとった新型ヴェゼルをみて「CXハリアー」と揶揄されることになりましたね(笑)
新型ヴェゼルに用意されたカラーの中でもインパクトを与えてくれますので、一目を惹くことは間違いないでしょう。
残念ながら将来の査定においては好き嫌いが分かれるためマイナス材料となります。
サンドカーキパール
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/
アウトドアを色濃くイメージさせるアクティブなカラーですね。
このカーキ系統のカラーはコンパクトSUVであるトヨタのライズやヤリスクロスでもなかなかの人気色となっており注目を集めています。
ホンダ車の採用例は珍しいのでテスト的な意味あいがあるかもしれません。
ただ、将来の査定では若干マイナスに働くことが予想されます。
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プレミアムサンライトホワイトパール+ブラック(ルーフ)
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/
ツートーンカラーでは定番のホワイト+ブラックルーフの組み合わせですね。
ただホワイトは、独特の色味を持つプレミアムサンライトホワイトパールとなっています。
このホワイトカラーはぜひとも実車で(理想は屋外)確認されることをお勧めします。
メテオロイドグレーメタリック+ブラック(ルーフ)
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/
新色として設定されたカラーです。
やや濃色カラーといっていいメテオロイドグレーメタリックに明るいシルバーの組み合わせはツートーンでは珍しいのではないでしょうか?
コントラストが小さいのが、ちょっと気になるところです。
クリスタルブラックパール+シルバー(ルーフ)
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/
こちらのブラックのボディーカラーにシルバールーフもなかなかお目にかかれない組み合わせです。
Aピラーまで伸びたシルバーとブラックのボディーとのコントラストが絶妙ですね~
ツートーンカラーの中でもおすすめの組み合わせです。
ミッドナイトブルービームメタリック+シルバー(ルーフ)
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/
このミッドナイトブルービームメタリックはツートーンカラー専用色となっています。
このブルーは新型ヴェゼルのカラーの中でも最もカジュアルな印象があり見ているだけでウキウキしてきます。
シルバールーフとの組み合わせることでブルーのボディーカラーがより映えると思いませんか?
サンドカーキパール+ブラック(ルーフ)
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/
ルーフをブラックにすることで車高を実際より低く見せる視覚効果が期待できます。
また、モノトーンよりも上質なイメージもあり、おすすめしたい組み合わせの一つに挙げられます。
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ホンダ 新型ヴェゼル 気になるボディーカラーを紹介!おすすめのカラー(色)は? まとめ
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/
ホンダの新型ヴェゼルの気になるボディーカラーについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
初代がコンパクトかつ軽快なイメージだったのに対して、新型のプロポーションは伸びやかで大人向けの落ち着いたイメージがあります。
それを反映しているのか、今回の新型ヴェゼルのボディーカラーは一部を除いて、落ち着いたカラーを中心に構成されている印象を受けます。
ボディ同色塗装のフロントグリルは好き嫌いが分かれると思いますが、そこはしっかりオプションが用意されていますので一安心ですね。
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/
選ばれるボディーカラーの筆頭はプラチナホワイトパールが、まず挙げられます。
お気に入りの色があれば別として、こだわりがなければやはりこの色に落ち着きますが、それだけ街中で出くわす頻度も高くなります。
せっかくの車選びですから、各ボディーカラーの特徴を掴んだうえで大いに悩んでくださいね(笑)
最後に少しでも後悔しないためにも出来るだけ時間を作って購入したいカラーの現物をチェックすることを強くおすすめします。
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