車の購入で楽しくも悩ましいのがボディーカラーの選択です。
でもディーラーで必ずしもお目当てのカラーをチェックできるとは限りません。
そんなあなたに、とっておきの確認方法をお伝えしますね。
カタログやWEBサイトのカラーイメージを信じてはダメ!?
車のボディーカラーの定番といえば、ホワイトとブラックに尽きます。
しかし新型モデルがデビューするときはイメージカラーが設定され、カタログやメーカーのWEBサイトも、そのイメージカラーをまとった車の画像が中心になります。
たとえば、コンパクトSUVとして大人気のトヨタのヤリスクロスではブラスゴールドメタリックというカラーが選ばれています。
引用:https://toyota.jp/yariscross/
このブログではボディーカラーの紹介記事を書いていますが、出来る限り実際にディーラーへ足を運んで見た目でどのように映るかをチェックしています。
これまでの経験から「カタログやWEBサイトで見たイメージと違うな~」という印象を持つことが少なくありません。
前述したブラスゴールドメタリックのヤリスクロスの実車を見て見ると...
想像していたよりずいぶん明るい色目でした。
他にも例えばセンシュアルレッドマイカはカタログではワインレッドにも見えなくない色ですが...
引用:https://toyota.jp/yariscross/
実車では、少し暗めのレッドといった印象です。
このようにカタログ等のカラーイメージはCGで着色されているため、実車を見てみると良くも悪くも違和感を感じることがあるのです。
引用:https://toyota.jp/yariscross/
もちろん屋外と屋内、昼間や夕方、晴れの日や曇りの日でも印象は変わってきます。
納車された車を見て、思い描いていたイメージとのギャップに「こんなはずではなかった!」と後悔しかねません。
かといってこのようなミニカーでイメージするのは難しいものです。
やはり自分が気に入ったボディーカラーは、実物を見て判断したいですね!
お目当てのボディーカラーの実車が置いてあるディーラーに出向くのが一番確実です。
各メーカーのWEBサイトでは、試乗車/展示車が検索できるようになっている車があり、その中には該当する車両のボディーカラーが確認できる場合があります。
➡ トヨタの試乗車検索
後悔しないためにも多少遠くてもしっかりチェックすることをお勧めします。
...とは、いってもディーラーも売れ筋カラーの展示車を導入しがちです。
他のモデルでは設定されていないような個性的なボディーカラーになると、見つからないことも….
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ボディーカラーのチェックにはSNSを活用せよ
お気に入りのボディーカラーが決まったものの、実際にチェックできないときに活用したいのがSNSです。
登録者数の多いX(ツイッター)とかおすすめ。
実際にディーラーや街中で見かけたものや、オーナーとして購入された画像をたくさんチェックすることが出来ます。
フォロー外から失礼します。
昨日納車されました‼️
ヤリスクロスHY Zです。ブラックマイカ×ベージュ
フロントグリルモデリスタです。
1500ccとは思えないパワフルな走りです。 pic.twitter.com/8LMb773Eci— sat3sat3 (@sat3sat3) October 19, 2020
カタログなどイメージ画像と違い、実際に屋外で撮られているので色目のイメージがつかみやすいでしょう。
オーナーさんだけでなく目撃して思わずツイートされる場合もありますね。
昨日見たやつ、ピンクのクラウン2連番は笑った pic.twitter.com/i3rWI2spTV
— グロケン😈 (@Gurrocane) October 19, 2020
しかしSNSで画像をチェックするだけでは物足りない人もいらっしゃるでしょう。
そんな方におすすめなのが、この手の情報です。
新型ハリアーオフ会やります🔥
11/28(土) 14時~日没
自由解散、荒天中止
現状8台主に撮影、交流・情報交換、プレゼント予定
カスタムしてなくても大丈夫、年齢層広いです💡
感染症防止の為マスク着用、
体調不良は大事を取って下さい参加・見学もDMかリプお願いします🙏
ナンバー隠し便利です! pic.twitter.com/t8lSBwgtKs— オリバ (@oriba080) October 29, 2020
SNSを通じて全国各地で様々な車のオフ会が企画、開催されています。
オフ会では多くの車が集まるため、なかなかお目にかかれないボディーカラーを拝めるチャンスなのです。
販売会社のモータープールではありません(笑)
また、オプションやホイール選定の参考になるカスタマイズされた車が参加されていることもあり、とても参考になります。
ぜひ、購入検討中のため参考にしたい旨を開催者にダイレクトメールで打診してみてください。
もちろんオーナーではないため参加を断られる可能性もありますが、仲間が増えるのは歓迎なので色よい返事がもらえると思います。
そしてオフ会の最大のメリットはなんといってもオーナーの生の声が聞けることです。
実際、所有してよかったことや気になることはオーナーにしかわかりません。
これほど情報収集に適した機会は他にありませんよ?
購入を検討している車のオフ会があればぜひチェックしてみましょう。
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カタログのカラーを信じてはいけない?ボディーカラーのとっておきのチェック方法とは? まとめ
車のボディーカラーの選択において、押さえておきたいポイントを紹介してみましたがいかがだったでしょうか?
私は現在のマイカーを購入する時点で、まだ正式発売前ということもあり展示車もなくカタログの見た目の情報だけでボディーカラーを選定しました。
といっても、ホワイトパールなので大きく外すこともないのですが、もし他のカラーが気になっていたなら大いに悩んだに違いありません。
たとえ定番カラーのブラックが好みだったとしてもフロントグリル周りのデザインで印象が変わってくるもの。
なので出来る限り、実物でカラーをチェックしてもらいたいというのがこの記事の趣旨です。
オーナーになってから私もオフ会に参加してきましたが、「もし事前にこのカラーを目にしていたならきっと迷っただろうな~」と思わせる魅力的なカラーに出会っています。
ということで、ボディーカラー選定にはSNSを積極的に活用してみてくださいね。
ディーラーに下取りしたらもったいない!!
あなたの愛車、走行距離が
たとえ10万キロや20万キロであろうと、
値段がつかないとあきらめてはいけません。ディーラーで下取りは絶対損です。
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