日産自動車 旧型リーフの30kWhモデルはバッテリー交換が急務?

2代目となる新型リーフが発売され、2018年1月には旧型リーフも含めて累計30万台を突破しました。

旧型リーフは2011年~2017年までの約7年間発売され累計で28万3000台です。

新型リーフは2017年10月から発売されたことを考えると、新型はとてもいいペースで売れてますね。

日本国内でも毎月2000台以上を販売していますが、一番の市場はアメリカです。

販売台数の割合
北米 40%
日本 30%
欧州 30%

 

そのリーフですが、旧型リーフに設定されている30kWhモデルのバッテリーについて気になるニュースがありました。

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日産 旧型リーフの30kWhモデルのバッテリー性能は?

30kWh搭載モデルのバッテリー搭載モデルは日本では2015年12月のマイナーチェンジで登場しています。

従来モデルの24kWh搭載モデルはカタログでの航続距離が228kmでしたが、30kWh搭載モデルから280kmと1.25倍に伸びました。

これにより実用走行距離が200km前後となり、背中を押されたユーザーも少なくないでしょう。

ちなみに、このマイナーチェンジで自動ブレーキも標準装備となりました。

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日産 旧型リーフの30kWhモデルのバッテリーの劣化が激しい?

2011~2017年に販売された1382台のリーフを対象にバッテリーの劣化率を調査した結果があります。

これによると
24kWhのバッテリーは2年でSoHが3.1%劣化するのに対して
30kWhのバッテリーは2年でSoHが9.9%劣化しており、
約3倍の速さでバッテリーが劣化する

というものでした。
(SoH…バッテリーの劣化率)


引用:https://insideevs.com/

もちろん各ユーザーの使い方や急速充電の利用頻度など使用条件には様々な違いがあるため、このデータ結果がすべてとはいえません。

しかし傾向としては明らかに差があることがわかりますね。

この調査結果についてアメリカのGreenCarReportsが日産に確認しました。

その結果、日産はこの事実を認識しておりこの調査していることを表明ています。

ただ対策を検討するには更なる検証(バッテリー温度と劣化率の関係など)が必要であり、簡単に結論を出すのは難しいと思われます。

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日産 旧型リーフの24kWhと30kWhのバッテリーの違いは?

バッテリー全体のセル数は24kWh 、30kWhともに合計で192個となって同じです。

24kwhバッテリーは1モジュールにつき4セルで構成していましたが、30kwhバッテリーでは1モジュールにつき2倍の8セルとなっています。

モジュール数を減らして容量を稼いでいます。

引用:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO97277380V10C16A2000000/?n_cid=MELMG005

バッテリーは使用すると熱を持つため、電気自動車では熱対策が大きな課題となっています。

モジュールの設計変更が熱の問題に影響を及ぼしているかもしれません。

日産 旧型リーフの30kWhモデルはバッテリー交換が急務? まとめ

世界で初めて本格的に普及を目指して販売された電気自動車のリーフ。

そこには、やはりパイオニアだけあって悩みをかかえています。

今回のことはマイナーチェンジでバッテリー容量を増やすことの難しさを物語っています。

バッテリーの冷却方法の改善など設計変更を伴う見直しをしないと解決は難しいのかもしれませんね。

となると、実現可能かは別にして再生バッテリーで大きい容量に乗せ換えることはハードルが高そうです。

日産自動車 リーフの再生バッテリーによる交換サービス(プログラム)を発表

2018.03.27

ちなみにこの30kWhモデルも含めて、リーフの中古車が海外へ輸出されてますが大丈夫なんですかね~

 

しかし日産はリーフで他のライバルメーカーより一歩も二歩も実績やデータの収集についてリードしています。

今後、よりよい電気自動車の開発に反映されること期待したいところです。

 

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