CX-3 マイナーチェンジ2018 情報

2018年3月に開催されたニューヨークモーターショーでマツダの新型CX-3が披露されました。

日本でも3月で生産調整に入っていてすでにオーダーストップとなっています。

デビュー以来、最も大がかりなマイナーチェンジとなる新型CX-3の情報をまとめてみました。

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CX-3 マイナーチェンジの時期は?

数あるSUVの中でもトップレベルの美しいデサインのCX-3。

2015年にデビューして3年目となった今でもまったく色あせないデザインはさすがです。

デザインで指名買いしたオーナーも多いことでしょう。

しかし、世界的にSUVが人気となっているためライバルメーカーも次々とニューモデルの投入や改良を施しています。

2016年にはトヨタのC-HR、2017年にはホンダのヴェゼルのマイナーチェンジ、2018年には三菱のエクリプスクロス、さらに2018年後半には日産ジュークのモデルチェンジが予定されています。

CX-3もデザイン以外で見劣りしないために大規模なマイナーチェンジが実施されます。

日本でのマイナーチェンジモデルは6月に予定されています。

CX-3 2018マイナーチェンジでエンジンは?

今回のマイナーチェンジで最大のトピックとしてディーゼルエンジンの変更です。

従来、デミオやアクセラにも採用されている1.5Lディーゼルエンジンが新開発の1.8Lディーゼルエンジンに置き換わります。

1.8Lディーゼルエンジンのスペック
馬力 116ps/4000rpm
トルク 27.5kgm/1600~2600rpm

1.5Lが105psだったので約10馬力のアップですがトルクは同じです。

エンジンの変更の目的は燃費やレスポンスの向上や様々な不具合対策ですね。

CX-5やCX-8と同じくデンソー製の超高応答マルチホールピエゾインジェクターが採用され燃焼効率が改善されています。

ただ排気量のアップに伴い、自動車税が変わってしまうのは残念ですね。

自動車税
1.5L ¥34,500
1.8L/2.0L ¥39,500

 

ちなみに2.0Lガソリンエンジンも若干ながらパワーアップされ148→150psとなっています。

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CX-3 2018マイナーチェンジのエクステリア画像

 

もともと完成されたデザインなのでよく見ないと気付かない程度の変更にとどまっています。

現行モデル

現行モデル

現行モデル

 

わかりやすいのはフロントグリルの格子デザインの変更です。

現行モデル

引用:https://insidemazda.mazdausa.com/vehicle-page/2019-mazda-cx-3/

アルミホイールのデザインも変更されています。

リアのテールランプ周りはCX-5に準じたものですね。

CX-3 2018マイナーチェンジのインテリア画像

現行モデル

インテリアで大きな変更点はセンターコンソール部分です。

現行モデル

パーキングブレーキが電動パーキングブレーキに変更となり、ホールド機能もあります。

上級グレードのシートにしっとりした感触のナッパレザーが採用されました。他にアテンザやCX-8が採用しています。

この画像だと素材がエクセーヌに見えますね。当然ですがステッチは本物です。

リアシートにドリンクホルダー付のアームレストが追加です。

アクティブドライビングディスプレイ

 

 

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CX-3 マイナーチェンジ2018 情報 まとめ

2018年に実施されるマイナーチェンジでの大きな変更点です。

■ディーゼルエンジン 1.5L→新型1.8Lへ
■フロントグリルのデザイン変更
■アルミホイールのデザイン変更
■電動パーキングブレーキおよびオートホールドに対応
■アダプティブクルーズコントロール(MRCC)が全車速に対応
■自動ブレーキが夜間の歩行者に対応
■自動防眩ルームミラー
■360°ビュー・モニターのオプション設定

ディーゼルエンジンの排気量のアップや内装、装備などコンパクトカーのデミオと明確に差別化されました。

モデル末期となったアクセラより贅沢な装備です。

デミオもまだモデルチェンジは先になりますが、おそらく電動パーキングブレーキは採用されないでしょう。

CX-5、CX-8につづきCX-3もようやく完全停止に対応した全車速対応アダプティブクルーズコントロール(MRCC)が採用されたのが個人的にうれしいニュースです。

ここまでやるなら、ほぼ同時期に予定されている新型アテンザに採用されるフロントガラス投影式「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」も付けてほしかった...

デザイン+性能が向上した新型CX-3、正式発表が待ち遠しいですね。

 

 

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