2013年に魂動デザインを採用してデビューしたアクセラがついに新型へ切り替わる時が来ました。
入手した情報をもとに発売時期やデザインについて情報をまとめてみました。
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すでに生産が始まった新型アクセラ
通常、ニューモデルは開発の佳境に入ると国内外の一般道で走行テストを実施します。
世界中のスクープカメラマンが世に出た新型モデルの姿を収めようと努力しています。
しかしモデルチェンジが迫っているにかかわらず新型アクセラの目撃スクープは一向に報じられていません。
そんな中、2018年8月末に中国新聞アルファが「2018年9月下旬から新型アクセラの量産を開始する」と報じました。
マツダ防府工場での生産です。
引用:http://www.city.hofu.yamaguchi.jp
量産試作だとしても、もう新型アクセラは発売準備に向けて最終段階に入っているわけでデザインも確定済みということになります。
マツダ新型アクセラ 発売時期は?
西日本集中豪雨で大きな影響を受けたマツダでしたが、新型アクセラを2019年3月に発売するスケジュールが進行しています。
あと半年足らずで、いよいよ新型アクセラがデビューすることになりますね。
今年、2018年11月に開催されるロサンゼルス・オートショーで初めて披露されます。
マツダ新型アクセラ 気になるエクステリアは?
「魂動」デザインによるフルラインナップが完成したマツダは、今回の新型アクセラから新しく「魁」デザインへと進化を遂げます。
その魁デサインを用いたコンセプトモデルが2017年開催の東京モーターショーで披露されています。
引用:http://www.mazda.co.jp
引用:http://www.mazda.co.jp
引用:http://www.mazda.co.jp
フロントマスクのイメージとしては最近マイナーチェンジが実施されたアテンザに近いですね。
引用:http://www.mazda.co.jp
大型グリルに薄型ヘッドライトユニットの組み合わせは、次期CX-3やデミオにも引き継がれるんでしょうか?
こうしてみるとAピラーの角度がハンパないですね~。
引用:http://www.mazda.co.jp
リアのハッチはマツダのエンブレムが開閉ノブを兼ねているそうです。
引用:http://www.mazda.co.jp
ところが新型アクセラはこの「魁」デザインのコンセプトモデルとほぼ変わらないデザインであることが判明しました。
引用:https://web.motormagazine.co.jp
実は2018年に全国から優秀な営業成績を収めたスタッフを集めた表彰イベントが開催され、その優秀なスタッフ達に新型アクセラの量産モデルが披露されたのです。
一切の撮影が禁止された状態でのお披露目だったので画像はありませんが、実際に見てきたスタッフによればコンセプトモデルに酷似しているそうです。
まだスクープ画像が一切出回っていない状況で、これは貴重な証言です。
引用:https://web.motormagazine.co.jp
某掲示板にも…
先日オートザム系の店長とお話する機会があったのですが、その店長は次期アクセラの市販モデルを見たそうです。
サイドミラー等微妙な違いはあるがほぼ魁コンセプトのままの外観だそうです。
スカイアクティブXに関しては最適な温度範囲が狭い(4℃位しかない?)のでちゃんと制御できるのかな?って初期不良を心配されてました(私自身は車に詳しくないのでどういう意味かよく解ってません)。
いずれにせよ魁コンセプトのデザインが大好きなのでめちゃくちゃ楽しみです。
次期アクセラとアテンザ(仮)のお話を聞いてきた。
担当さんも既に次期アクセラを目にしたそうで魁コンセプトそのものだったという。
次期アテンザはFR化でビジョンクーペの形そのもので出すためにレイアウトなどを試行錯誤している段階だとか。— T.Kamada@GJAtenza (@ToAMeK_GJAtenza) 2018年10月6日
「魁」デザインのコンセプトモデルですが、一番の特徴はクーペにしか見えない思いきったCピラーからリアにかけてのデザインでしょう。
これが市販されるのはいい意味で驚きです。
引用:https://web.motormagazine.co.jp
デザインに惚れて指名買いしたくなるモデルの開発にかけては数ある日本メーカーの中でマツダがピカイチですね~
引用:https://www.autobild.de
マツダ新型アクセラ エンジンラインナップは?
エンジンは新しい技術で開発されたSKYACTIV-Xが搭載されまることは間違いありません。
SKYACTIVE-Xとはガソリンエンジン車ですが、点火プラグではなく圧縮による着火をおこなう燃焼によりディーゼルに匹敵するトルクと高燃費を実現したものです。
実際は速度域によって点火プラグによる着火も行いますが、圧縮着火という難しい技術を商品化した注目のエンジンです。
ただ、エンジン単体ではなくモーターやバッテリー(キャパシタ?)を組み合わたマイルドハイブリッド車として登場する可能性が高いです。
もう一つは、今も進化をつづけているSKYACTIV-Dディーゼルエンジンですね。CX-3で搭載した1.8Lで間違いないでしょう。
ちなみにマツダでは2.2Lディーゼルエンジンにアシスト用モーターを組み合わせた48Vマイルドハイブリッド車を開発中です。
このディーゼルハイブリッドは今のところはCX-5に搭載予定となっておりSUVを中心に展開されるそうです。
引用:http://www.mazda.co.jp
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マツダ新型アクセラ 発売時期はいつ?気になるエクステリアは?まとめ
今回、営業スタッフにお披露目された新型アクセラですが、スペックやエンジンの詳細は聞かされていないようです。
今度の新型アクセラではトヨタ方式のハイブリッドは廃止され、このSKYACTIV-X技術のエンジンが目玉となります。
シャシーにおいても大幅な進化を遂げているとのことです。
2017年に報道関係者に開発中のSKYACTIV-Xやシャシー、シートなど新技術のテスト車両による試乗会が実施されています。
マツダの革新エンジン「SKYACTIV-X」、採用第一弾は アクセラ かhttps://t.co/1S3bvPbRUv#マツダ #マツダファンはRT #Mazda pic.twitter.com/F50JluQgqQ
— レスポンス (@responsejp) 2017年9月3日
テスト車両の外観は現行アクセラですが、シャシーやエンジンは全くの別物で、これが次期新型アクセラのコアとなるものでした。
リアのサスペンションはコントロールがし易いと理由でトーションビームが採用されています。
それから1年、しっかり熟成してついに商品化にこぎつけたわけですね。
個人的に現行アクセラやCX-3のエクステリアがお気に入りだったのでマイカーを買い替えるときもかなり迷いました。
新しい魁デザインもきっと多くのファンを惹きつけると思います。
この大胆なデザインだけでなく走行性能や運転フィールまで徹底して追及した今度の新型アクセラは、輸入車も含めて他のどの車よりも楽しみな1台です。
情報があればまたお知らせしますね。
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