新型カローラフィールダーことカローラツーリングが2019年9月に登場しました。
12代目となったカローラシリーズはフィールダーやアクシオはもちろんプリウスに乗っている人達も気になる存在といえます。
私もカローラスポーツのオーナーの立場からカローラツーリングの気になる色・カラーについて紹介していきます。
カローラツーリングのボディカラー(色)を紹介
引用:https://toyota.jp
カローラツーリングに設定されているボディカラー(色)は全部で8色がラインナップされていおり、そのうち3色は有料カラーとなっています。
ただしグレードによって選べるカラー(色)に制約があります。
S及びG-Xグレードは7色から選択できますが、WxBグレードでは3色しか選択できない仕様になっています。
でも本来なら白(White)か黒(Black)なので3色でも文句はいえないかも?(笑)
WxBグレード
・ブラックマイカ
・ホワイトパールクリスタルシャイン※
・スパークリングブラックパールクリスタルシャイン※
※有料色 ¥32,400
S及びG-Xグレード
・ダークブルーマイカメタリック
・スカーレットメタリック※
・セレスタイトグレーメタリック
・ブラックマイカ
・シルバーメタリック
・ホワイトパールクリスタルシャイン※
・スーパーホワイトⅡ
※有料色 ¥32,400
では、それぞれのボディカラー(色)をみていきましょう。
スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(有料色)
引用:https://toyota.jp
カローラツーリングのイメージカラーとなっておりWxBグレード専用カラーです。
ハリアーでおなじみの色で、カローラスポーツで設定されているブラキッシュアゲハガラスフレークに相当する色といっていいかもしれません。
遠目でみてもブラックではないと認識でき、大人っぽい深みのあるカラーではないでしょうか?
ただ、32400円の有料色なので必ず実物を見て確認することをおススメします。
ホワイトパールクリスタルシャイン(有料色)
引用:https://toyota.jp
トヨタ車定番のボディカラーで、有料色にもかかわらず最も目にすることが多いのではないでしょうか?
迷ったらこの色を選んでおけば間違いありません。日本でのカローラスポーツのテーマカラーになっていますね。
引用:https://toyota.jp
また、白は膨張色なので実際よりも大きく見える視覚効果も期待できます。
もちろん、将来車を手放すときもホワイトパールなら一番有利といえます。
有料色だからといって32,400円を節約してスーパーホワイトⅡにするのだけはおススメしません。
ブラックマイカ
引用:https://toyota.jp
ホワイトパールと並んで定番カラーであるブラックです。
メタリックと違いマイカなので近くで見るとキラキラ光るラメ?が塗装に含まれています。
ブラックは汚れや傷が心配ですが、マイカならメタリックより塗装面の維持が楽でしょう。
この色も国内外で人気カラーなので車を手放すときはとても有利になります。
シルバーメタリック
引用:https://toyota.jp
無難なボディカラーとしてシルバーも根強い人気がありますね~
なんといってもシルバーは傷や汚れが目立ちにくいという利点があり、忙しくて洗車なんかしていられないという人にはピッタリの選択です(笑)
ただ、シルバーは個人的な感想として新車効果が長持ちしない気がするのですがいかがでしょう?
ちなみに下取りするときはシルバーは不利な色とされています。
スカーレットメタリック(有料色)
引用:https://toyota.jp
この色はカローラスポーツで初めて設定された色ですね。
トヨタ車の赤はいろいろありますが、このスカーレットメタリックは朱色がかった赤というイメージです。
引用:https://toyota.jp
個人的な感想ですが、WxBグレードにも設定してほしかったところです。
ダークブルーマイカメタリック
引用:https://toyota.jp
パーソナル色の強いカラーといえます。
実際には上記のCGほど光沢が出ることは無いと思いますが、今回用意されているカラーの中では落ち着いた部類に入るかもしれませね。
引用:https://toyota.jp
お好みで気に入られたらチョイスするのもいいでしょう。
ただ、将来下取りをしてもらうときはブラックやホワイトパールに比べて減額されます。
セレスタイトグレーメタリック
引用:https://toyota.jp
この色をラインナップに含めたことはトヨタのマーケティングによるものなのでしょうね。
ホワイト系やブラックと異なり、シックで落ち着いた大人のカラーという印象が個人的にはあります。
引用:https://toyota.jp
残念ながらこのカラーも下取り時には不利となるでしょう。
スーパーホワイトⅡ
引用:https://toyota.jp
トヨタ車定番のスーパーホワイトです。
社用車として需要がある限りこの色はラインナップから外されることはありません。
定番の白とはいえプライベートで購入するなら避けたいところです。
有料色にはなりますが、ホワイトパールクリスタルシャインを強くおすすめします。
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カローラツーリングの内装色(カラー)を紹介
カローラツーリングの内装色はブラックで統一されています。
ただ、シートカラーはブラックとホワイトの2色が用意されており、このうちホワイトは合成皮革でWxBグレード専用のメーカーオプション扱いとなります。
WxBグレード
標準設定となるブラックの合皮皮革とレザテックの素材で構成されたスポーティシートです。
引用:https://toyota.jp
こちらはメーカーオプションとなるホワイトの合皮皮革とレザテックの素材で構成されたスポーティシートです。
引用:https://toyota.jp
Sグレード
ブラックの上級ファブリック素材のノーマルシートです。
引用:https://toyota.jp
G-Xグレード
ブラックのベーシックなファブリック素材のノーマルシートです。
引用:https://toyota.jp
WxBのオプションのホワイトを除いて、見事にブラック1色(厳密にはダークグレーっぽい)で面白味に欠けますが、トヨタにそこを期待するのは無理な話でしょうか...(;^ω^)
ちなみにカローラスポーツではメーター周りやエアコン操作パネルの周囲にシルバーが配色されています。
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カローラツーリングのボディカラー(色)を紹介 まとめ
カローラツーリングでは定番カラーに加えてオリジナルカラーも含めてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
てっきりカローラスポーツと同じボディカラーのラインナップだと思っていたのですが、かなり異なっていましたね~
カローラスポーツのカラーの記事でも書いていますが、トヨタ車の塗装品質は数ある自動車メーカーの中でも上位に位置しています。
ただ、カラーの選択肢はまだ物足りない気がします。
今回モデルチェンジを果たしたカローラシリーズは画像で見るのと実物を見るのでかなり印象が変わりやすい車だと思えます。
カローラツーリングはカローラフィールダーと比べてややスタイル重視のスポーティー路線の傾向もあるため、色も重要なポイントとなってきます。
最低でも5年以上乗るならお好みの色を選んでいいと思いますが、2回目の車検までに手放するならホワイトパールクリスタルシャインかブラックマイカのどちらかをおすすめします。
これ以外のカラーを選んだ場合、過去の事例からみて買取金額が10万円以上下がってしまう可能性が高いです。
好みを優先するか、お金を優先するかはあなた次第です(笑)
トヨタの公式サイトにある試乗車検索では、試乗車の色も確認出来ますので気になる色(カラー)があればチェックしてみてください。
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