2022年11月につい公開された5代目新型プリウス。
4代目とは真逆の評価を受けて爆売れ間違いなしでは?
個人的に衝撃を受けた新型プリウスのデザインについて感想を述べてみました。
5代目プリウスはもはや突然変異!?
引用:https://global.toyota/jp/newsroom/
新型プリウスのそのスタイルについては、すでに多くのメディアや個人の方も取り上げていると思いますが、ここでは気になる4点に絞ってみました。
新型を見て誰もが、注目するであろうポイントはここではないでしょうか?
2023年に登場予定の新型クラウンスポーツのデザインを先取りしたヘッドライト。
ハンマーヘッドをモチーフにここまで薄型化された事例がなく斬新、一気に時代を先取りした印象さえ感じました。
引用:https://global.toyota/jp/newsroom/
ランボルギーニのガヤルドやウラカンを思わせる強烈に寝かせたAピラー
引用:https://global.toyota/jp/newsroom/
GR86/BRZをしのぐ大きな造形のロッカーパネル(サイドシル)
ここのデザイン処理で一気に躍動感のあるサイドビューを演出できていますね。
引用:https://global.toyota/jp/newsroom/
既視感が少なく新しさを感じるインパネ。生活感に乏しいのもGOOD!
7インチメーターパネルは反射対策が施されていると信じたい...
引用:https://global.toyota/jp/newsroom/
ちなみにメーターパネルが小さいとの声もチラホラありますが、bZ4Xで体験した限りでは特に気になりませんでした。
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4代目プリウスが新型プリウスのデザインを生み出した!?
引用:https://global.toyota/jp/newsroom/
5代目となる新型プリウスは、スクープ写真が公開されてからデザインを大きく見直していることはわかっていました。
今度のプリウスはスタイルで絶対失敗できないので、わかりやすいカッコよさを追求していそう??https://t.co/KXJHdLvyxD
— オーバークレスト@Attract car (@AttractCar) September 22, 2022
しかし!
公開された実車をみて驚愕しました。
引用:https://global.toyota/jp/newsroom/
想像の数段上をいくカッコよさじゃないですか!!
まずは細かいことは置いといて、直感的にひと目見てカッコいいと思わせるデザインに映りプリウス開発陣の狙い通りになってしまいました(チョロい?)
御存知?のように先代の4代目プリウスは、国内市場だけでなく海外市場でもNOが突き付けられたデザインの車でした。
他メーカーが少しでもワイド&ローに見せようと工夫を凝らしている中で、あえて縦基調のテールランプやガーニッシュを採用。
その挑戦は盛大に空振りに終わり、今度も語り継がれることでしょう。
部分的に見れば違和感がない点もありますが、全体としてみると個人的にどこか落ち着かない印象を拭いきれませんでした。
しかも世界戦略車でやらかしてしまったのです。
トヨタの販売力で乗り換え需要や実用車としての側面から4代目もそれなりに出回ったものの、カローラがモデルチェンジしたことで積極的に選びたい車から脱落していたと思います。
その手痛い失敗(これは言い過ぎ)が、今回のプリウスを生み出す原動力になったのでは?と勝手に考察しています。
今度のモデルチェンジではマイナスからのスタートとなるので、相当プレッシャーがあったことでしょうね~
その甲斐あって、新型プリウスは目の覚めるような洗練されたデザインが採用されました。
引用:https://global.toyota/jp/newsroom/
ここまで冒険できたのも実用的なカローラなどラインナップが充実しているトヨタだからこそであって、他のメーカーではマネが出来ないのではないでしょうか?
デザインと走行性能重視の方向性を強め、後のドアノブや乗降性の悪化など使い勝手を気にする人を対象にしていません。
これを産み出したデザイナーとGOを出した経営陣に拍手を送りたい!
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5代目プリウスはもはや突然変異!?こんな国産車を待っていた! まとめ
引用:https://global.toyota/jp/newsroom/
5代目プリウスのデザインについて好き勝手に述べさせていただきました。
個人的にデザインだけで記事を書きたくなる車、初めてかもしれません。
スポーツカーならまだわかりますが、それが大衆車の象徴といっていいプリウスなのが何といっても驚きです。
「一体、何があった?」と思わすにはいられないほど、いい意味でぶっ飛んだプロポーション。
引用:https://global.toyota/jp/newsroom/
これはどちらかといえば保守的な国産メーカーはもちろん、海外メーカーと比べても頭一つ抜きでた感があります。
デザインアイコンとして長らくキーンルックを採用してきたトヨタでしたが、このプリウスで呪縛から決別出来そうですね。
個人的に「デザインで欲しい!」と思わせた車は、GR86/BRZ以来です。
この車のスクープ画像が出回ったとき、「これは目が離せない!!」となり結局オーナーになっていました。
ただでさえ人よりも年間走行距離が多く、流行りのSUVには興味がなく諸事情でこのクーペを手放してしまったこともあって、新型プリウスが気にならないわけがありません。
早くも次期マイカー候補として検討委員会が設立したい(笑)
ちょっと脱線しましたが、つい最近同じCセグメントの新型インプレッサが海外で発表されました。
引用:https://www.subaru.com/2024-impreza.html
従来路線の正統進化なのは確かですが、新型プリウスを見てしまうと、すで個人的に目新しさを感じにくくなってしまいました。
これはカローラシリーズやシビックも同様です。
特に発売されたばかりのシビックe:HEVは、排気量や価格面で強敵出現となったことでしょう。
使い勝手の悪化からプリウスをやめてカローラやアクアを検討する人もいるとは思いますが、それでもデザインと動力性能の魅力で大ヒットは約束されたようなもの。
一時期は国民車といっていいほど売れたプリウスです。
こうなると街中にあふれるのは時間の問題で、車好きとしては大きな悩みのタネにもなりそうですね~(笑)
しかし、こんなおいしい市場をモデリスタをはじめパーツメーカーが黙って見ているはずがありません。
引用:https://www.trdparts.jp/product/new_prius/
きっと様々なカスタマイズ製品がリリースされると期待しています。
ということで、新型プリウスは今後も注意深くウオッチしてきます。
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