3代目プリウス(ZVW30)を画像で振り返る

先日、不幸な事故をきっかけに愛車を乗りかえました。

カローラスポーツ買っちゃいました 3代目プリウスからの乗り換えです

2018年7月27日

その手放した愛車とは販売台数200万台となったトヨタの3代目プリウス(ZVW30)です。

5年間、21万キロをトラブルフリーで乗り切り、もはやハイブリッド車が特別な車ではないことを実感させられました。

優れた燃費はもちろん、扱いやすいボディサイズ(全長4460mm×全幅1745mm×全高1490mm)や誰でも受け入れやすいデザインなど4代目プリウスが登場した今でも魅力があります。
もはや国民車といっていいほど街中で走り回っている3代目プリウスですが、あらためて紹介させていただきます。

この車は2009年式前期型のGツーリングセレクションレザーパッケージというグレードになります。
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3代目プリウス(ZVW30)のエクステリア画像

3代目プリウスは2代目プリウスに引き続きトライアングルシルエットが採用されました。

ちなみにこの17インチホイールは以前乗っていたレガシィツーリングワゴンからの引継ぎです。スバルとホイールサイズが共通なので流用できました。

トヨタではセダンに分類されていますが、どうみてもハッチバック車ですね~

このグレードにはトヨタ初のLEDヘッドライトが採用されました。部品代はかなり高価になります。

このプリウスからトヨタマーク(オーナメント)の裏にミリ波レーダーが付くようになりました。

3代目プリウス(ZVW30)のインテリア画像

フロントガラスが寝ているためダッシュボードは奥行があり低いセンターメーターということもあって開放感がありますね。

ヘッドアップディスプレイやタッチトレーサーなど先進装備が採用されています。

後ろの視界です。見切りについては最近のSUVモデルに比べればまずまずでしょうか?

全高の頂点が2代目プリウスより後ろ寄りとなり居住性が向上したため大人4人がゆったり乗れます。さらに足を組むことができるほどリアシートの足元空間には余裕がありました。

ラゲッジ容量は446Lあり、ゴルフバッグ3個が積載できます。
後席を倒してフルフラットにすれば身長178cmでもなんとか足を延ばして寝ることができました。

ところでこのグレードはレザーパッケージということでレザーシートが標準装備されているのですが、シートの色はバンの塩ビシートを思わせるグレーです。ダッシュボードも含めてすべてグレー1色で構成されています。とても定価300万オーバーの車とは思えません。

あまりに素っ気ないインテリアに嫌気がさし、カッティングシートでウッドパネルを貼り付けたり、プリウスPHV用革内装の部品を移植してみました。

プリウスPHV用革内装パーツはちょっと値が張りますがその分満足度が高いです。

ウッドパネルのパーツは社外品がたくさん出回っていましたが、テカテカで3次元曲面のものばかりで気にいったモノが見つかりませんでした。結局、カッティングシートでDIYに挑戦したのですが、このように手をかけると愛着がわきますね。
毎日3時間以上車中で過ごすのでなおさらです。





カッティングシートにはウッドはもちろん、カーボン調など様々なものが用意されています。

愛車のイメージチェンジに挑戦してみてはいかがでしょうか?

ただし車内は温度など環境変化が激しいのでただ貼り付けただけだと剝がれてしまう恐れがあります。そのためプライマーで下地処理が必要です。

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3代目(ZVW30)プリウスを画像で振り返る まとめ

決して運転して楽しい車ではありませんでしたが、デザインや使い勝手が優れたいい車でした。

ミリ波レーダーによるアダプティブクルーズコントロールやプリクラッシュブレーキ、LEDヘッドライトなど当時の最新技術が惜しげもなく投入されており、まさにプリウスというブランドにふさわしい内容です。

またこの3代目プリウスからバッテリーは信頼性が一気に向上したため、20万キロ以下でのバッテリー交換事例は数えるほどしかないそうです。

それに比べて現行の4代目プリウスは奇抜なデザイン以外は、装備面でもインパクトに乏しいですね~。
やはりプリウスPHVをプリウスとして名乗るくらいの先進性を見せつけてほしかった...。
(4代目オーナーの方、ごめんなさい)

その4代目プリウスは2018年の年末に大がかりなマイナーチェンジが計画されています。
期待しましょう!!

プリウス 2018年のマイナーチェンジ 予想

2018年4月8日

カローラスポーツと3代目プリウスを比較してみました

2018年9月12日

 

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