スポーティーなエクステリアをまとったメルセデスベンツの新型Aクラス。
おそらく多くの人が選択すると思われるAMGラインを追加した実車の画像を撮ってきましたので紹介していきますね。
新型 Aクラスのサイズをチェック
引用:https://www.netcarshow.com/
Cセグメントのハッチバックタイプの新型Aクラスとライバル車とのサイズを比較してみました。
車名 | 全長 | 全幅 | 全高 | ホイールベース |
新型Aクラス | 4419mm | 1796mm | 1423mm | 2729mm |
BMW1シリーズ | 4335mm | 1765mm | 1440mm | 2690mm |
アウディA3 | 4310mm | 1780mm | 1425mm | 2636mm |
VWゴルフ | 4265mm | 1800mm | 1480mm | 2640mm |
ボルボV40 | 4370,mm | 1785mm | 1440mm | 2640mm |
インプレッサスポーツ | 4460mm | 1775mm | 1480mm | 2700mm |
アクセラスポーツ | 4470mm | 1795mm | 1470mm | 2700mm |
シビックハッチバック | 4520mm | 1775mm | 1435mm | 2640mm |
カローラスポーツ | 4375mm | 1790mm | 1490mm | 2640mm |
捉え方は人それぞれだと思いますが、Cセグメントは高級車と大衆車の差が少ないため選択肢が揃っています。
旧型より全長で120mm、全幅で16mmも拡大されていますが、それでも新型の全長、全幅はCセグメントの中で平均的な数値です。
全高は最も低くい値でした。
また、ホイールベースは最も長い数値になっています。
これにより十分な室内長が確保されていることや前後オーバーハングが短縮されていることがわかります。
引用:https://www.mercedes-a.jp
実際に身長178cmの私が運転席を調整し、そのまま後席に座ってみると膝前には余裕がありました。
全高が低いのでヘッドクリアランスは十分とはいえませんが、これなら大人4人乗車でも問題ないでしょう。
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新型 Aクラス AMGのエクステリアをチェック
画像はA180 Styleという上位グレードにAMGラインというパッケージオプションを装着した車です。
18インチAMGホイールなど内容からしてかなりお得感のあるオプションです。
■ 18インチAMGアルミホイール
■ AMGロゴ入りブレーキキャリパー
■ フロント/サイド/リアの専用スポイラー
■ ステンレス製ペダル(ブレーキ、アクセル)
■ 本革スポーツステアリング(ナッパレザー/赤ステッチ)
■ DINAMICAインテリアトリム
■ マルチビームLEDヘッドライト
■ アダプティブハイビーム
(下位グレードのA180には装着できません)
というかこれを付ける、付けないで迫力がまるで違ってきます...
引用:https://www.mercedes-a.jp
フロントマスクはCLS似というか同じデザインに加えAMGスタイリングパッケージのおかげで精悍な印象です。
ハッチバックのスタイルとしてはシンプルです。
これが新世代メルセデスベンツのデザインルールというやつですね。バンパー下部はCクラスやEクラスに準じたものになっています。
軽快なハッチバックながら安定感のあるデザインです。
このダイヤモンドグリルもAMGラインのオプション装着になります。
AMGラインというパッケージオプションにはマルチビームLEDヘッドライトが含まれています。
このスポイラーはただのデザインではないことがわかります。
AMGのスカートとマフラーカッターです。これマフラーカッターは残念ながらフェイクです。
シンプルな5本スポークの18インチAMGアルミホイールです。タイヤはハンコック製で225/45R18です。
前後のオーバーハングが短く、よりスポーティに感じられます。
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新型 Aクラス AMGのエクステリアやサイズをチェック まとめ
サンドイッチ構造でユーティリティ優先だった初代のAクラスの面影はみじんもなく、Cセグメントの中でもかなりスポーティなエクステリアとなっています。
CクラスやEクラスなど上位モデルに共通する部分もありますが、特徴的なヘッドライトユニットの形状やフロントグリルなど新型Aクラス独自のデザインも多く取り入れられています。
取り回しはよさそうなのでDセグメントからのダウンサイジングにもぴったりです。
これならセレブの奥様にも似合うのかもしれませんね(笑)
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