2013年に登場した3代目となる現行フィットですが、2019年10月に新型へ切り替わる情報をつかみました。
2019年で6年目に突入しますのでタイミング的に順当なモデルチェンジですね。
早速、スクープ画像や情報をまとめてみました。
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新型フィット テスト車両からフォルムが見えてきた
海外サイトで新型フィットのスクープ画像が公開されました。
引用:https://www.carscoops.com
以前目撃された、シャトルと同じ偽装パターンです。
ホイールもどこかで見たことあるような..
これはもう間違いなくホンダのテスト車両ですね。
この実用性の高そうなコンパクトフォルムといい、かなりの確率でホンダのフィットです。
引用:https://www.carscoops.com
大きめのホンダのオーナメントを含むフロントグリル周りは最近のホンダ車と共通のデザインを連想させます。
しかしヘッドライトユニットはフロントグリルから、やや上に飛び出した形状になっており、新しいデザインテイストです。
引用:https://www.carscoops.com
Aピラーの大きな三角窓は、2代目フィットから継承されているデザインで新型も死角が最小限に抑えた設計ですね。
引用:https://www.carscoops.com
引用:https://www.carscoops.com
リアのテールランプはリアゲートと連続した横長基調のデザインが取り入れられています。
チャレンジングなスタイルだった3代目のフィットから一転して、オーソドックスなデザインに路線変更のようです。
早速、このテスト車両のフォルムから予想CGが公開されています。
引用:https://indianautosblog.com
フロントフェンダーから伸びているサイドのキャラクターラインが強烈ですね~
新型フィット クロスオーバータイプもラインナップ
3代目フィットでも日本国内では投入されなかったもののクロスオーバータイプが存在しています。
次期新型フィットにも当然設定されています。
今度は国内投入が実現するか注目です。
引用:https://www.carsensor.net
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新型フィット モデルチェンジでパワートレインはどう変わる?
最大のトピックはハイブリッドシステムがトヨタのプリウスやアクアと同じ方式になることです。
現行のフィットやヴェゼル、フリードは「i-DCD」とよばれる1モーター方式でしたが、次期新型フィットは「i-MMD」とよばれる2モーター方式に切り替わります。
「i-MMD」を搭載しているモデルはアコードやCR-V、オデッセイなど中大型車が中心です。
「i-MMD」のほうが走行性能や燃費性能に優れてるのですが、最大のネックはコストでした。
コストをかけられない小型車に高価なモーターやインバーターを搭載するには様々な課題がありました。
しかしフィットクラスのコンパクトカーでもコスト削減により採用の目途がついたということですね。
現状の「i-MMD」は2.0Lエンジンと組み合わせていますが、フィットでは1.5Lエンジンが使用されます。
今後はこの組み合わせで次期ヴェセルを含む小型車は順次、「i-MMD」に切り替えていくことになります。
目的はもちろん打倒アクアであり、燃費は40km/Lが目標でしょう。
そして通常のガソリンエンジンモデルは、3気筒1.0Lターボエンジンの採用です。
このエンジン、ずいぶん以前から搭載が噂されてきたものの、中々日本国内モデルには採用されませんでしたのでようやくといった感じです。
ダウンサイジングターボということで排気量1.0Lながら1.5Lなみのパワーを有しています。
今度の新型フィットは燃費だけでなく日産のノートe-POWERにも勝てる要素が求められます。
そのため純粋な電気自動車バージョンの開発の噂もあり、走行距離300kmを目標としています。
新型フィット モデルチェンジは2019年10月か? まとめ
うれしいことに新型フィットは5ナンバーサイズを維持することがわかりました。
予想サイズ | |
全長 | 3990mm |
全幅 | 1695mm |
全高 | 1520mm |
現行フィットのデザインはそれまでの歴代フィットとは異なり、男性受けしそうな趣味性の高いものだったといえるのではないでしょうか?
特にシビックと同じように前後のバンパーにある大きなエアインテーク風の開口部など、好き嫌いが別れそうです。
そのためか、特に女性の支持を得られなかったのかもしれません。
引用:https://www.honda.co.jp
N-BOXなど軽自動車ばかり売れ筋になってしまっているホンダにとって、普通車の販売台数を引き上げるためにも今度のフィットはデザインで冒険は許されないのでしょうね。
3代目フィットはホンダにとって初めて導入することになったDCTの開発が十分煮詰められていない段階で当時の河合社長が発売をせかしたため、デビュー直後からリコール続きとなりと大きなイメージ低下を招いてしまいました。
そのおかげでライバルのアクアに大きく差を開けられてしまった苦い経験があります。
多くの人はどうしても3代目の黒歴史(ユーザーより販売店の方かも?)が記憶に残っているので、今度ばかりはスタートダッシュを決める必要があります。
十分な調整期間を経て自信をもって発表してくれることでしょう。
センタータンクレイアウトや優れた座席ユーティリティなど、従来モデルの良さを引継ぎながらどんな提案をしてくるか楽しみですね。
個人的には今度こそ全車速アダプティブクルーズコントロール(ACC)を搭載してくることを期待します。
新型フィットについて追加情報があれば、またアップしますね。
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