11代目となるホンダの新型シビックがついに登場しました。
先代から若干イメージチェンジを果たしたシビックですが、ハッチバックとクーペのいいとこ取りは変わりません。
その気になる新型シビックのエクステリアやインテリアをチェックしてきましたのでご紹介します。
新型シビックのエクステリア(外観)をチェック
新型シビックのパワートレインは1.5Lターボガソリンエンジンのみで、装備の違いで2つのグレードが用意されています。
旧型は塊感があってスポーティーなイメージでしたが、新型はワイド&ローを強調し落ち着いたプロポーションとなりました。
サイドから見ると旧型よりフロントノーズの長さが強調され、直線的でCピラーの傾斜も大きくなりハッチバックよりクーペっぽくなっています。
ホイールベースは旧型から35mmの延長され直進安定性も向上。
フロントマスクは横長のヘッドランプユニットとブラックのグリルが精悍な印象です。ワイドに見えて1800mmなのは嬉しいところです。
最も旧型と大きく変わったのがリアビューです。もう完全に別の車といっていいほどエレガントでデュヒューザーことあるものの汗臭さが払しょくされています。
ダミーパネルを廃止したのは個人的に好感が持てます。
新型の特徴的なCピラー。クウォーターウインドウの存在はデザイン上、重要なアクセントとなります。
このEXグレードには、アダプティブヘッドランプを装備。これが欲しければEXグレード一択となります。
縦のライトはデイライト、上部の横長の発光部ばウインカーになります。
LEDフォグランプはEXグレードが標準装備、LXグレードはオプションです。まあ、実用性うんぬんよりファッションアイテムですね。
最近のモデルの中ではシンプルなデザインのアルミホイール。タイヤサイズは235/40R18とかなり太いタイヤを履いています。
ちなみにトレッドは旧型比で12㎜広がりました。
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新型シビックのインテリア(内装)をチェック
新型になって大きく進化した点として挙げられるのが内装の質感向上でしょう。
ブラック一色でシンプルなインパネは、どこかレトロチックでモニターやメーターパネルとマッチしています。
EXブレードでは10.2インチのフル液晶メーターになります。
ステアリングはもちろん本革革巻き。スイッチパネルは右側がクルーズコントロール関連、左側が表示やメディア操作用となっています。
インパネを貫く新型シビックの特徴的なエアコンルーバーを兼ねた網目状パネル。
エアコンの操作ダイヤルの質感もなかなかのものです。
その下には12Vのサービス電源とUSBポート、EXで標準、LXでオプション設定となっている非接触充電器があります。
シフトはちゃんとしたレバータイプを採用。ホンダ車はボタン式も増えていますが操作性を考えれば絶対こっちですね。
ドライブモードの操作性も良好です。
電動パーキングブレーキはシートベルトを締めてアクセルを踏み込むと自動的に解除、オートホールド機能もあります。
センターコンソールボックスは深さに余裕があり容量は十分確保されています。ここには電源ポート等はありませんでした。
フロントシートはシートバック、座面とも大きめのサイズで肩もすっぽり覆われます。
調整幅もあって身体の大きいドライバーでも適切にポジション調整が可能です。
EXのみ電動調整式になります。
クウォーターウインドウが心もとないものの傾斜したCピラーを考えれば、左後方視界はがんばっているといっていいでしょう・
オーバーヘッドコンソールにはマップランプの他に、サポートセンター接続ボタンやスピーカーがあります。
フロントドアにはピアノブラックや合皮があしらわれており質感もいいですね~安っぽさは皆無です。
リアシートは広大なホイールベースのおかげで、身長178cmの私が運転席のポジション調整をしても後席足元はこぶし2.5個分の余裕が確保されています。
センターにはエアコン吹き出し口も。
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新型シビックのラゲッジスペースをチェック
開口部が大きめのラゲッジスペース。VDA方式で452LとCセグメントのハッチバックではトップクラスの容量が確保されています。
後席シートバックは分割可倒式なので長尺物の積載も可能です。
傾斜が付いているとはいえ、段差があるのが残念!
とはいえ、工夫すれば十分車中泊が可能です。
ラゲッジ床下にはかなりの大きさの空間が確保されています。
ラゲッジボードは折れ曲げて跳ね上げることが出来ます。
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新型シビック 気になるエクステリア(外観)やインテリア(内装)をチェック! まとめ
ホンダの新型シビックのエクステリア(外観)やインテリア(内装)について紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
全面的にスポーティー路線だった旧型と違い、新型シビックは落ち着いたクーペスタイルで、より上質な雰囲気を伴って登場しました。
個人的に旧型のリアバンパーの大きなダミーダクトパネルが引っかかっていたのですが、これなら全く問題なし!
シックな大人の車に仕上がったといってもいいのではないでしょうか?
内装もブラックとなり各パネルの素材を意識させないデザインで好印象です。
インパネを貫く網目状のガーニッシュはシンプルかつ新鮮でした。
これならスポーツカー指向の人も含めて、幅広い客層で歓迎されそうですね。
また、機会があれば新型シビックの情報をアップしていきますね。
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