2023年は個人的にスイフトスポーツからプリウスに乗換えたことが大きなトピックでした。
車好きの視点から各モデルやイベント、車業界のニュースについて感想をまとめてみました。
新型プリウスの存在
車好きの人生において最も衝動買いをさせた車が、この5代目となる新型プリウスでした。
4代目で失望(笑)して再びプリウスをマイカーにすることはもうないと思っていただけに急展開。
走りで大満足のスイフトスポーツを手放したくなかったこともあり、無理やりこじつけで2台体制を実現するまでに至らしめたのです。
燃費追求をやめて趣味車へ変貌を遂げたプリウスは、そこまでして手に入れたいと思わせる魅力がありました。
2ドアクーペのBRZを不本意で手放したことで車の選定要素においてデザインの割合が高まったこと、ついに2Lハイブリッドを導入したことが決め手です。
また以前から気になっていたイエローボディーも購入の後押しとなりました。
入手してからはブログもプリウス一色、ようやくブログ設立当初の目的に合致しました(笑)
数あるX(Twitter)のアカウントでも最も新型プリウスを取り上げていると思います。
#これを見た人は愛車の横撮りを貼れ
これ、以前からやってみたかった~
トヨタからミニカーもらって浮かれております??#新型プリウス #60プリウス pic.twitter.com/y2f8uYdpLq— オーバークレスト@Attract car (@AttractCar) July 2, 2023
楽しいハイブリッドの出現
ホンダのハイブリッドシステムe:HEVを採用したシビックとZR-V。
この2台に試乗したときは少しショックを受けました。
普通の人?とは比べ物にならないくらい長年にわたりトヨタのハイブリッド車を運転しきましたが、その運転フィールは全く別物!
ハイブリッドの仕組みが違うとはいえ、ハイブリッド車のネガが全く感じられず私が高く評価している欧州のマイルドハイブリッドにもひけを取らない出来でした。
特にZR-VはSUVらしからぬファントゥドライブが楽しめる味付けで、ジャンルを問わず高い完成度を見せつけられました。
個人的にボルボXC40以来となる走って楽しいSUVです。
そして2代目アクア。
以前から「これではヤリスハイブリッドと競合するのでは?」と、その存在を不思議に思っていましたが、乗ってびっくり。
トヨタでは唯一無二のバイポーラ型ニッケル水素バッテリーによるハイブリッドのドライブフィールは、パワーアップしたプリウスより好印象。
アクセルにリニアに反応するレスポンスは、これならホンダのe:HEVにも対抗できると実感!
長年トヨタのハイブリッド車を見守ってきましたが、ついに変革が訪れたといっていいでしょう。
個人的にアクセルワークが楽しいのは、新型プリウスよりも断然アクアです!!
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ようやくかなった車ブロガーさん達との交流
以前から、同じ車ブロガーさん達の記事は大変興味深く読ませていただきましたが、ブロガーオフ会レポートを見ていつか私も交流してみたいと思っておりました。
このブログも開設からすでに6年目が経過した今年はついにその希望が実現!
秋の長野県で皆さんとお会いすることが出来ました。
同じ車を並べるオフ会はどうしてもカスタマイズが話題の中心になりますが、このオフ会は車そのものやメンバーの個性が話題となります。
また、スポーツカーやSUVなどオールジャンルとなりましたが、これが逆に新鮮で楽しめました。
今まで参加したオフ会の中でも、もっとも印象深いイベントです。
世間を騒がせた車業界の事件について
何といってもビッグモーターとダイハツにつきますね~
私も車の査定で普通の人?よりもいろいろ経験してきましたが、かねてからビッグモーターは査定後にケチが付いたり怪しい格安オイル交換、ネクステージは購入時にいろいろのせてくるということでこの大手2社は避けていました。
調査の結果、保険会社とも共謀して想像以上にやりたい放題でしたが、ようやく悪事が明るみになりホッとしています。
ダイハツの不正認証は言語道断ですが、製造業において大きな刺激になったと思います。
ダイハツに限らず製造業で表に出てこない不正はきっと横行しているはずなので、この一件をきっかけに改善に向かってくれることを信じたいですね。
ちなみに私はこのハプニングを経験してから、マイカー候補にダイハツが加わることは決してありません(笑)
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一人の車好きとして2023年を振り返ってみました まとめ
一人の車好きの視点から好き勝手に2023年を振り返ってみましたが、いかがだったでしょうか?
プリウス購入の一件では家族がカローラクロスを購入する関係でスイフトスポーツを手放すことになってしまいました。
それでもわずかな期間ながら人生初のセカンドカー生活が実現、経験できたのは大きな収穫でした。
ところで2023年のカーオブザイヤーはプリウスが選定されましたが、みなさんはどう思われたでしょうか?
プリウスは路線変更でヒットすることとなりましたが、その人気はほぼスタイルに尽きるといってよくこれって人から勧められて選ぶものではないでしょう。
他にもBMWのX1はパワートレインの選択肢が充実していること、セレナはハンズフリーが全車速対応のプロパイロットといった具合に、どうも車の本質評価から少しずれているような気がしてなりません。
何が魅力となるかや重視するポイントは人それぞれですが、個人的にはホンダのZR-Vとアバルト500e推しです。
...ということで、今年1年お付き合いいただきありがとうございました。
2024年もよろしくお願いいたします。
ディーラーに下取りしたらもったいない!!
あなたの愛車、走行距離が
たとえ10万キロや20万キロであろうと、
値段がつかないとあきらめてはいけません。ディーラーで下取りは絶対損です。
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