eーシェアモビ | 最新の電動車と燃料代がかからないお得なカーシェアリング

eシェアモビを利用

カーシェアリングが少しづつ普及し個人で利用する人も増えています。
いろいろあるカーシャアリングの中で、車好き目線でおすすめしたいのがe-シャエモビです。
今回はe-シェアモビの概要や利用方法についてご紹介します。

日産が提供しているカーシャアリング 「e-シェアモビ」

eシェアモビのロゴ
引用:https://e-sharemobi.com/
e-シェアモビは日産が運営しているカーシェアリングサービスです。
公式ページはコチラ
カーシェアリングは、数十分から数日にわたって必要なときだけ車を利用できるサービスです。
タイムズやオリックスの様にすべて企業が管理しているものや、個人の車をカーシェアリングとして提供するAnyca(エニーカ)などいろんな形態があります。
そんな中で、このe-シェアモビは他のカーシェアリングサービスにはない特徴があります。
さっそくご紹介しましょう。

e-powerなど日産自慢のの電動車を堪能できる

カーシェアリングというと利便性ばかりが注目されがちで車が二の次という考え方も少なくありません。
しかしe-シェアモビは日産が提供しているだけあって、日産車の魅力を体験してもらう目的があります。
そのため、電気自動車のリーフはもちろん、e-powerでおなじみのセレナやノートがカーシェアリングの車両として用意されています。
eシェアモビのラインナップ
レンタカーでこの手のエコカーを利用する場合、特別な車として割高なケースが多いのですが、e-シェアモビでは電動車のエコカーのみで構成されています。

どれだけ乗っても燃料代がかからない

電気自動車のリーフには充電カード、e-powerのノートやセレナには各石油元売り会社の給油カードが車に常備されています。

つまり燃料代はタダ!
利用中は何度でもこのカードを使って充電/給油が出来るので、どれだけ走ってもお財布は傷みません(笑)

e-シェアモビを利用するには?

eシェアモビの車
e-シェアモビを利用するには無料の会員登録が必要です。
登録には運転免許証の情報が必要になります。

eシェアモビの会員登録はこちら

シンプルな2つのプラン

e-シェアモビには2つの利用プランが用意されています。

月額無料プラン
その名の通り利用するときだけ利用料金を支払うプランでランニングコストがかかりません。
個人で一時的に車を利用したい、試しに日産の電動車に乗ってみたいというときはこちらのプランで十分でしょう。

ベーシックプラン
月額1,000円でお得な利用料金が適用されます。
月2回以上利用すれば月額費用の元がとれる計算になります。

利用料金

リーフとノートは同じ料金に対してミニバンのセレナはやや高めに設定されています。
それでもレンタカーを含め他のサービスと比較しても割安な料金設定ではないでしょうか?
eシェアモビの料金
引用:https://e-sharemobi.com/price/

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e-シェアモビを使ってみる

eーシェアモビを利用するにはeーシェアモビのサイトから利用日時や車種を予約する必要があります。

会員登録後にeーシェアモビのサイトにログインし最寄りのステーションを検索します。
eシェアモビの予約画面
都道府県を指定すると地図でステーションが表示されます。
eシェアモビのステーション検索
利用するステーションが決まれば、車を利用したい日時を入力し貸出中でなければ予約が受け付けられます。
eシェアモビの予約画面
利用日当日は、予約時間の30分前になると確認メールが届きます。

ステーションに出向いて予約した車を確認します。
電気自動車のリーフの場合、日産ディーラーがステーションになっていることが多いですね。
e-シェアモビの利用
車のリアウインドウに貼り付けられているセンサーに登録した免許証をかざすことで車のロックを解除する仕組みになっています。他のカーシェアリングでもこの方式が多いですね。
eシェアモビの使い方

ドアロックが解除されれば、まず助手席のグローブボックスを開き、中に設置されているキーを「返却」から「貸出」へ切り替えます。
切り替え後はキーを抜き、常に携帯しておきましょう。キーと車のスマートキーはキーホルダーで繋がっています。
グルーブボックスの中には消毒用スプレーが入っていました。
eシェアモビによる車の貸し出し

電気自動車のリーフの場合は充電ケーブルが差し込まれた状態になっているので外してカバーを閉じます。
リーフの充電コネクタ

サインキューブを車から離して駐車場から車を移動し、再びサインキューブを駐車場に戻しておきます。この駐車場にはe-シャエアモビの車両以外は駐車禁止になっています。(一部例外もあり)
eシェアモビの駐車場

そしていよいよドライブスタートです!モーターによる力強い走りを堪能しましょう。
リーフでワインディング走行

ETCカードも標準装備されていて、高速道路道路など利用した場合は料金に加算されます。自分のETCカードに差し替えることはできません。
日産リーフの運転席右奥

ラゲッジスペースにはジュニアシートの他に掃除機やウエットティッシュなどが積載されているので、汚れたら清掃しておきましょう。
日産リーフのラゲッジスペース

ドライブを終えてステーションに戻ってきました。サインキューブをどかして駐車場に車を駐車します。
リーフの場合はフロントで充電器に接続するため、前向き駐車となります。
eシェアモビのリーフ

グローブボックス内の切替ボックスにキーを差し込み「返却」に切り替えます。

リーフの場合は、充電ケーブルを接続しておく必要があります。
専用充電器のケーブルを接続したのち「充電開始」のボタンを押して充電がスタートしたことを確認してください。
日産の充電器
最後にリアウインドウのセンサーに再び免許証をかざすとドアがロックされ、返却扱いとなります。
一度ロックしてしまうと開ける手段がありませんので、忘れ物にはくれぐれも注意しましょう。
eシェアモビのセンサー
 

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eーシェアモビ 最新の電動車と燃料代がかからないお得なカーシェアリング まとめ

日産リーフでドライブ
日産が提供しているeーシェアモビについてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?

他のカーシェアリングやレンタカーと比べてもお得な料金設定に加えて燃料費がかからないので経済的にもお得なサービスであることがわかりました。

また、話題の電気自動車やe-powerの車に興味があってもディーラーでの短い試乗では短すぎてピンとこないことってあると思います。
試乗だけでは充電操作をする機会もまずないでしょう。
そんなときeーシェアモビなら時間を気にせずたっぷり走りこむことが出来て、電気自動車への充電体験も出来るので車好きの視点からみてもおススメできます。
実際、e-powerの走りをじっくり体験したいため私も何度か利用させてもらいました。

ただ、このe-シェアモビのネックとしてとにかくステーション数が少ないことです。
ようやく各都道府県にステーションが用意されたものの、まだまだ絶対数が少なく人口密集地に集中しています。
せめて日産の各ディーラーにステーションを設置してでくれれば他のカーシェアリングと互角以上の利用が見込めると思うのですが...

電気自動車の走りや充電を体験したい人はぜひ試してみてくださいね。

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