2021年7月29日からついにスバルから新型BRZが発表されました。
今回は、気になるBRZのグレードや価格、装備、ホイールサイズについてまとめてみました。
新型BRZの基本仕様
全長:4265mm
全幅:1775mm
全高:1310mm
ホイールベース:2575mm
トレッド:前1520mm/後1550mm
最低地上高:130mm
最小回転半径:5.4m
駆動方式:後輪駆動
エンジン:水平対向4気筒
排気量:2387cc
最高出力:235ps / 7000rpm
最大トルク:250Nm / 3700rpm
WLTCモード燃費:11.7~12km/L
燃料供給:デュアルインジェクション
燃料:50L(ハイオク指定)
オイル容量:4.8L(エレメント交換時は5L)
新型BRZのグレード構成と価格
引用:https://www.subaru.jp/brz/
グレードは標準グレードのR、上級グレードのSの2種類。
トランスミッションは6速MTと6速ATがあり、合計4種類の選択肢となります。
AT:324.5万円(税込)
AT:343.2万円(税込)
グレードによる装備の違いは以下の通りです。
シート素材:ファブリック
メーターバイザー:レザー調表皮巻
ドアトリム:ファブリック(センター)+レザー調表皮巻(ショルダーパッド)
サンバイザー:バニティミラー付
タイヤ:215/45R17 ミシュラン プライマシーHP
シート素材:ウルトラスエード/本革
シートヒーター
メーターバイザー:ブランノーブ表皮巻
ドアトリム:レザー調表皮巻(センター)+ブランノーブ表皮巻(ショルダーパッド)
サンバイザー:バニティミラー+照明付
ステンレスサイドシルプレート+アシストパッド
ドアカーテシランプ
タイヤ:215/40R18 ミシュラン パイロットスポーツ4
引用:https://www.subaru.jp/brz/
AT車には安全・運転支援システムのアイサイトが標準装備となっています。
・プリクラッシュブレーキ
・後退時ブレーキアシスト
・AT誤発進抑制制御
・AT誤後進抑制制御
・全車速追従機能付きクルーズコントロール
・車線逸脱警告
・ふらつき警報
・先行車発進お知らせ機能
引用:https://www.subaru.jp/brz/
また、AT車のみハイビームアシストとセンターコンソールにカップホルダーが装備されています。
MTはシフト操作の関係でカップホルダーを設定できないのと、ハイビームアシストもアイサイト絡みなので仕方のないところですね。
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新型BRZの標準装備一覧
フロントバンパーダクト
サイドシルスポイラー
リアアーチフィン
ダックテールトランクリッド(LEDハイマウントストップランプ内臓)
デュアルテールパイプ
フルフロントアンダーカバー
カラードアウトサイドドアハンドル
UVカットガラス(フロント、フロントドア)
UVカット機能付濃色ガラス(リアクオーター)
インテークマニホールドカバー
ルーフアンテナ
フルLEDヘッドランプ
電動格納式リモコンカラードドアミラー
ヒーテッドドアミラー
LEDサイドターンランプ
ウエルカムライティング
オートライト
フルLEDリヤコンビランプ
車速感応式フロント間けつワイパー
リヤウインドウデフォッガー(タイマー付き)
引用:https://www.subaru.jp/brz/
本革革巻きステアリングホイール
本革革巻きシフトレバー(AT)
本革革巻きシフトノブ(MT)
パドルシフト(AT)
スポーツ・スノーモードスイッチ(AT)
アルミパッド付スポーツペダル
フルオートエアコン
フル液晶メーター(7インチカラー+セグメント液晶メーター)
イモビライザー
フロントシートスライド&リクライニング
前席前倒しレバー+助手席ウォークインスライド
フロアコンソールボックス(ソフトパッドリッド付)
メッキインナードアハンドル
前席カップホルダー(AT3か所/MT2か所)
サンバイザー
DC12V/120W電動ソケット(グローブボックス内)
USB電源(グローブボックス内)
トランクルームランプ
ダブルウィッシュボーン式リアサスペンション
16インチフロントベンチレーテッドディスク
15インチリアベンチレーテッドディスク
トルセンLSD
Vタワーバー
フロント&リアスタビライザー
アクティブサウンドコントロール
水冷式エンジンオイルクーラー
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新型BRZのボディーカラー
引用:https://www.subaru.jp/brz/
有料カラーを含めて7色から選べます。
・アイスシルバーメタリック
・マグネタイトグレーメタリック
・クリスタルブラックシリカ
・サファイアブルーパール
・WRブルーパール
・クリスタルホワイトパール(+30,000円)
・イグニッションレッド(+50,000円)
新型BRZのタイヤ・ホイールサイズ
ホイールは5穴でPCDは100になります。
リム幅は旧型の17インチホイールが7Jでしたので、わずかに大きくなっていました。
17×7.5J インセット48
18×7.5J インセット48
上記のほかに205/55R16 91Vのタイヤと16×6.5JJのホイールサイズにも対応しています。
これはGR86のRCグレード用でしょうね。
とにかくスタッドレスタイヤは16インチで決まりですね!
指定空気圧はサイズに関係なく前後とも240kPaとなっています。
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新型BRZ グレードや価格、装備をチェックしてみました まとめ
引用:https://www.subaru.jp/brz/
7月29日に発表,30日に発売されるスバルの新型BRZのグレードや価格、装備についてお届けしましたがいかがだったでしょうか?
個人的に標準装備品がかなり充実しているのとグレード間で思ったより差別化されていない印象を受けました。
もしトヨタ単独で開発していたらグレード間で激しい差別化がおこなわれていたはず(笑)
SグレードとRグレードの価格差は、トランスミッションに関係なく18.7万円となっています。
外装ではタイヤ+アルミホイールが17インチと18インチの違いのみ、内装ではシートやドアトリム、メーターバイザーの表皮の違いとシートヒーターの有無が大きなポイントです。
内容を考えれば価格相応ともいえますが、逆にRグレードで十分という人も多いのではないでしょうか?
走行性能に関しては同一仕様であり、いずれホイール交換を考えている人ならあえてSグレードを選ぶ理由は乏しくなります。
シートヒーターは魅力ですが、シートヒーター付シートカバーやレカロなどシートヒーター付社外品シートを導入する手もありますしね。
なんといってもタイヤ交換時の出費は17インチと18インチでは大きな差があるので、個人的にもRグレード推しです。
ただ、Sグレードのパイロットスポーツ4とRグレードのプライマシーHPではずいぶんタイヤの性格が異なります。
パイロットスポーツはグリップ重視のスポーツタイヤなので乗り味が異なることが予想されます。
一時は販売自体が危ぶまれたBRZでしたが、無事発売されることになりホッとしています。
騒音規制の影響でほとんどのスポーツカーは2026年?以降は継続生産モデルであっても新車で購入することも出来なくなる可能性があります。
そして新型BRZ/GR86はガソリンエンジン搭載のライトウエイトFRスポーツカーとして最後となります。
(ロードスターは現行が最後のガソリンエンジンモデルになりそう)
そのため新型は、きっと検討している人も多いはず!
今回は予約とはいえあくまで契約順での発注となります。
GR86の受注も始まるとかなり待たされることになりそうなので、購入を考えてる人は早めに行動することをおススメします。
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