新しい相棒となった新型プリウスは、人生初となる19インチ装着車!
より空気圧の管理が大事になるので、マキタ製電動空気入れの使い勝手を試してみました。
大径ホイールになるほど空気圧の管理はシビアになる
今までのマイカーのホイールサイズはずっと17インチで通してきましたが、今回購入したプリウスは純正装着サイズが19インチとなり一気に2インチもアップ!
自分にとっては未知のサイズで、ここまでくるとタイヤ交換なんか考えたくもありません。
ホイールの大径化はビジュアルに大きく貢献しますが、デメリットとして空気圧の変化による影響も受けやすくなります。
ハイトの大きいタイヤなら多少空気圧が下がっても操安性に影響は出にくいですが、大径タイヤはエアボリュームが少ないぶん空気圧の低下はパフォーマンスや安全性にも敏感に影響してきます。
...ということで、手頃な空気入れを検討していたので友人から紹介してもらった電動空気入れを試してみることにしました。
マキタの電動空気入れの使い勝手は?
今回試したみた空気入れは、マキタの充電式空気入れ「MP100DZ」で10.8V仕様です。
こちらの製品は本体のみの構成ですが、他にバッテリーと充電器がセットになった「MP100DSH」もあります。
他の電動工具とバッテリーが共用できるのが売りの一つですね。
本体は数ある空気入れの中では、かなりゴツイ造りといえるでしょう。
大きな持ち手はグローブをはめても保持しやすい形状で、操作性は申し分ありません。
表示パネルには、空気圧の単位変更ボタンに空気圧表示、設定用の+/-ボタンがあります。
まずはBピラー側面をチェックしてみると、19インチ仕様のプリウスZグレードの規定空気圧は前:240kPa、後:230kPaとなっていました。
早速リアタイヤのバルブに差し込んて見ると230kPaに対して225kPaと少し減っている状態...
この状態で+ボタンを押して230kPaに合わせて、トリガーを引くと「パンパンパン」と音をたてながら充填が始まり、設定値に達した時点で自動で停止します。
実にシンプル、特に取扱説明書を読まなくても使えてしまいました。
動作音は少し響きますが、深夜の住宅街でもなければ取り立てて気を使う必要はなさそうです。
LEDライトも付いているので、暗い場所でもバルブの位置がわかります。
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マキタの電動空気入れを試してみました まとめ
マキタ製電動空気入れの使い勝手をお届けしましたが、いかがだったでしょうか?
電動工具といえばマキタですね~
ブランドとしてプロからも揺るぎない信頼があり、コピー商品や互換バッテリーまで出回っています。
今回試してみた空気入れ本体「MP100DZ」の価格が7,500~9,500円、バッテリー&充電器セットの「MP100DSH」は16,000円程度。
こちらの製品は10.8V仕様ですが、他にも吐出量や充填圧力が高い18V仕様もあります。
性能も高いぶん価格も大幅アップするので、車の空気入れやDIYで使用するなら10.8Vで十分でしょう。
電動空気入れは様々な製品が出回っていて、サイズや形状も様々。
Amazonなどでチェックしてみると、マキタの製品は高額な部類になります。
ただ、コンパクトなものや5000円以下のエアゲージより安い製品など玉石混交で、中には充填した空気圧が不正確なものがあるようです。
一般公道ならまだしもスポーツ走行でも使用するならちょっと心配。
一度購入すればこの先長く使っていくアイテムなので、マキタの空気入れなら間違いないでしょう。
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