新型 | カローラクロス | モデリスタ仕様など外装(エクステリア)をチェックしてみました

モデリスタ仕様のカローラクロス

2021年9月にカローラのSUV「カローラクロス」が登場しました。
フロントマスクはキールックが主張し過ぎた海外仕様ではなく、日本専用に用意されたデザインが採用されています。
今回はノーマルやモデリスタのエアロパーツを付けたカローラクロスの外装(エクステリア)をチェックしてみました。

新型カローラクロスのモデリスタの外装(エクステリア)をチェック

今回、チェックしたのは、上級グレードのZハイブリッドでボディーカラーはプラチナホワイトパール(33,000円の有料色)になります。
さらにモデリスタのエアロパーツセットや多数のオプションが装着されています。
カローラクロスのモデリスタの外観

フロントスポイラーの有り無しでかなり印象がわかってきますね。このほかフロントグリルガーニッシュもメッキでフロントマスクの迫力が増しています。
ただ、このフロントスポイラーを装着すると地上高が61mmも下がり、全長も45mm延びます。
カローラクロスのモデリスタのフロンマスク

サイドにはカラードフェンダー、サイドスカート、サイドドアガーニッシュ、ドアハンドルガーニッシュ、ミラーガーニッシュを装着。
サイドスカート装着で地上高が60mmダウン、カラードフェンダーは全幅が15mm広がり1840mmとなります。
モデリスタ仕様のカローラクロスのサイドビュー

この角度だとフェンダーガーニッシュの張り出しがよくわかります。
これだけ大型のサイドスカートになるとイメージが一変しますね
モデリスタ仕様のカローラクロスの外観

リアもリヤスパッツとバックドアガーニッシュを装着。
やはりリヤスパッツを付けると地上高は50mmダウンとなります。
モデリスタ仕様のカローラクロス

ノーマルではボディー同色ですが、大きなフロントグリルガーニッシュがすっぽり覆っています。
カローラクロスのフロントグリルガーニッシュ

ヘッドライトはZグレードとその他のグレードで大きく構造が異なります。このZグレードでは上段にシーケンシャルターンLEDランプ、中央がデイライト、下段にハイ・ロー兼用Bi-BeamLEDヘッドライトと何とも凝った構成です。
カローラクロスのヘッドライト

ちょっと変わった形状のドアミラーガーニッシュ。
カローラクロスのサイドミラー

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新型カローラクロスのノーマル仕様の外装(エクステリア)をチェック

こちらは同じく上級グレードのZハイブリッドでボディーカラーはセメントグレーメタリックになります。
セメントグレーのカローラクロス
撮ってる間もひっきりなしにお客さんが見にこられていて、注目されているのがよくわかります。
セメントグレーのカローラクロスのフロントマスク
RAV4のイメージに近く正統派SUVらしいスタイルですが、最低地上高は160mmと見た目ほど高くありませんでした。でもヒップポイントが高く乗り降りでも腰にやさしい高さです。
セメントグレーのカローラクロスのサイドビュー

樹脂製のフェンダーアーチはクロスオーバーの演出に大きく寄与していますが、張り出しは抑えられているのが嬉しいポイントです。
セメントグレーのカローラクロス

バックドアのデザインは、ほのかにカローラツーリングの面影が。
セメントグレーのカローラクロスのバックドア
海外仕様は典型的な大口(くち)のキーンルックでしたが、国内仕様はC-HRやアクアを連想させるフロントマスクに変更されています。
カローラクロスのフロントマスク
ZグレードとSグレードはこのロアグリルが金属調塗装となり、グリルと同じブラックのGグレードと見栄えが大きく変わってきます。
カローラクロスのフロントガーニッシュ
サイドミラーはカローラスポーツなど他のカローラシリーズに比べて高さ方向が大きくなっていて視界も良好でした。
カローラクロスのサイドミラー
ZグレードとSグレードにはルーフレールが標準装備です。
カローラクロスのルーフレール
Dピラーにはメッキのガーニッシュが、いいアクセントになっています。
カローラクロスのDピラーのガーニッシュ
リヤコンビネーションランプは、ヤリスクロスに似た空力を意識した形状になっています。
カローラクロスのリヤコンビネーションランプ
マフラー先端は覗き込まないと見えません。見た目の質感はヤリスクロスより上質に見えます。
カローラクロスのマフラー先端
Zグレードのタイヤサイズは225/50R18でミシュランのプライマシー4が装着されています。
最近このタイヤを採用している車、増えましたね~
カローラクロスの純正装着タイヤ

カローラクロスZグレードのタイヤ
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新型 カローラクロス モデリスタ仕様など外装(エクステリア)をチェックしてみました まとめ

モデリスタのカローラクロス
トヨタの新型SUV カローラクロスのモデリスタ仕様やノーマルの外装をチェックしてみましたが、いかがだったでしょうか?

カローラシリーズ初のSUVということで、初めて聞いた時はお手軽にツーリングをクロスオーバー風にしたものか?と想像していましたが、全く異なるプロポーションが与えられていました。
外観では他のカローラシリーズと共通点がほとんどありません。

また、好き嫌いが分かれやすいトヨタのデザインアイコンであるキーンルックですが、海外仕様に比べて日本仕様では少し控えめでスポーティーなフロントマスクに仕上げられていましたね。
流れるウインカーといい、日本人の好みを的確に押さえてきたな、という印象を受けます(笑)

ヒップポイントが高いので他のカローラシリーズと比べて乗り降りもしやすく、お年を召したドライバーでも受け入れられそうです。

背が高いのであまり目立ちませんが、このカローラクロスは全幅が1825mmありカローラツーリングより80mm、プリウスより65mmも広くなっています。
この点が気にならない人なら、カローラクロスは流行りのSUVで使い勝手の良さからプリウスや他のカローラシリーズのお客も奪ってしまうかもしれませんね!

カローラクロスの外観

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