テスラ | モデル3 | 車中泊 | できる?できない?グッズを使って検証してみました!

テスラモデル3の外観

大きすぎないサイズと手の届く価格設定でありながら、高級車ライクで圧倒的な動力性能を持つテスラ「モデル3」
「モデル3」は急速充電も利用できるので長距離ツーリングを楽しまれているユーザーさんも多いです。
そこで身長178cmの私がテスラ「モデル3」で車中泊が可能か実際に検証してみました。

テスラ モデル3で車中泊は可能か?

テスラモデル3でドライブ
「モデル3」のトランクルームとキャビンを利用して車中泊が可能か実際に検証してみたところ、条件付きで車中泊が可能でした。

分類上はセダンに属する「モデル3」ですが、実質5ドアハッチバンクであり、スポーティーなプロポーションと実用性を兼ね備えた欲張りな車でした。

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テスラ モデル3で車中泊できるか検証してみました

「モデル3」のボディーサイズは全長4694mm、全幅1849mm、全高1443mmと、Dセグメントの車としては標準的なサイズです。
テスラモデル3のサイドビュー

「モデル3」のトランクルームは後席を使用した状態でVDA方式で425Lあり、左右の壁の張り出しはありますが、これだけでも4人乗車の旅行はこなせる容量といえます。
モデル3のトランク
そして「モデル3」も後席シートバックを倒してトランクスルーが可能な構造で、トランクルーム床面と後席シートバックの境界には段差がありません。
この状態でのラゲッジ容量は公表されていませんでした。
モデル3で車中泊

ほぼフルフラットといっていいフロアが出来上がりました。
モデル3でフルフラット

早速、愛用している車中泊定番グッズである車中泊マットを敷いてみます。
モデル3で車中泊

全長195cmの車中泊マットですが、先端(まくら部分)がシートバックからはみ出てしまいました。
ヘッドレストを外して後席足元空間を埋める必要がありますが、これはミニバンを除き多くの車で事情は同じです。
モデル3で車中泊

ネックとして倒したシートバックは、やや角度が付いています。
私なら十分実用レベルですが、人によってこの角度は許容できないかもしれませんね。
モデル3で車中泊
角度がついたフロアですが、脚を上げて寝たいという人には逆にピッタリかもしれません(笑)
モデル3で車中泊

ということでトランクスルーで身長180cmくらいは脚を真っ直ぐ伸ばして寝られることがわかりました。

テスラモデル3で車中泊

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おすすめの車中泊マット

私がいつも車中泊で愛用している車中泊マットをご紹介しておきますね。
個人的に車中泊のマットは使用しないときは、出来る限りコンパクトに収まるものを選定しています。

今回、検証に使用したのはBears Rockのキャンプマットです。
軽量コンパクトなのでこれなら常にラゲッジスペースに積んでいても邪魔にならないでしょう。
カローラスポーツで車中泊

バルブを開くだけで自動的に膨らみ、空気の取り込む量でマットの弾力を調整できるようになっています。
また、収納するときもたたみながら空気を押し出せるので扱いが簡単でした。
カローラスポーツで車中泊

空気で膨らます枕がついていますので、お好みに応じ硬さも調整できます。
カローラスポーツで車中泊

補修用の生地も同梱されていました。

お手頃価格で、ベストセラーとして実績がありますのでおススメですよ。

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テスラ モデル3 車中泊できる?できない? グッズを使って検証してみました!まとめ

テスラモデル3のサイドビュー
今回はテスラのモデル3で車中泊が出来るか検証してみましたが、いかがだったでしょうか?

後席足元空間を埋めることが出来れば、奥行として十分なスペースがあり、身長180cmまでなら車中泊は可能でした。

ただし、倒した後席シートバックに角度がついているので、この点が許容できるかは人それぞれという条件付きとなります。

スポーツカー並みの動力性能をはじめ他の車にはない魅力を持っているテスラのモデル3ですが、車中泊も可能ということで長距離ツーリングの相棒としても活用できそうですね。

テスラモデル3の外観

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