北米はもちろん、欧州でもテスラモデル3の販売が好調です。
モデルSに比べて日本で扱うには手ごろなサイズのモデル3のプロポーションをチェックしてみました。
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テスラ モデル3 流れるようなプロポーション
今回チェックしたモデル3は、エントリーグレードにあたる「スタンダードレンジプラス」です。
モデル3には3つのグレードが用意されていますが、トップグレードの「パフォーマンス」のみホイールが異なるくらいで外観の差はありません。
スポーツモデルを思わせるアグレッシブなホイールデザインが個人的にお気に入り。
実際、モデル3は0-100km/h加速で3.6~5.6秒という動力性能や高いボディー剛性があり、下手なスポーツカーより速いです。
これでもリアはトランク構造ですが、リアウインドウが大きく後方まで張り出しています。
カテゴリーではセダンとなりますが、5ドアクーペといってもいいスタイルでフロントウインドウからルーフ、リアウインドウまで連続した曲線を描いています。それにしてもAピラーの角度がすごい。
テスラ車おなじみのグリルレスのフロントマスクです。
トヨタやレクサスと比べると超絶シンプルなデザインですね~
モデルXほどではありませんが、正面から見るとなぜか車高が高く見えるのが不思議...
キャビンとフェンダーのラインに連続性がないためでしょうか?
リアもまたシンプル。まさに虚飾を否定するデザインです。
後ろから見るといかにフェンダーが張り出しているかがよくわかります。
モデル3はルーフからリアウインドウまですべてガラスで構成されています。巨大サンルーフが全グレードで標準装備なのです!
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テスラ モデル3 外観の詳細をチェックしてみた
フロントから順番にチェックしていきますね。
ボンネットには控えめなテスラのオーナメント。
ヘッドライトはフルLEDです。
先進的なイメージのあるモデル3ですが、ヘッドライトの機能は意外にもオートハイビームのみでアダプティブハイビームではありません。ここはモデルSなど上位モデルと差別化されていますね。
フロントバンパーのサイドには貫通したエアインテークがあります。
フロントフェンダーのドア付近にはカメラが付いてます。
外からモデル3のキャビンを見るとタッチパネルディスプレイが目立っていますね。
サイドミラーはシャープながら意外に平凡?なデザインです。
ドアハンドルはドアパネルに格納されており操作するときに引き出す方式です。
Bピラーにカメラが埋め込まれています。
カードキーで運転するときは、ここにカードキーをかざすことでドアロックの操作が可能です。
リアフェンダーのボリューム感!
サイドビューで重要なアクセントとなっているクウォーターウインドウ。
ルーフからCピラーにかけての絶妙の角度がセダンをクーペに見せてくれます。
テールランプも小さめでシンプル。
左サイドのテールランプモジュールの先端に給電ポートがあります。
当然ながらマフラーはありません(笑)デュフューザーもなくとてもシンプルなリアバンパーです。
タイヤは235/45R18サイズでミシュランのパイロットスポーツ4が装着されています。
ホイールの隙間から見えるキャリパーも控えめながらいい感じ。
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テスラ モデル3 気になる外観(エクステリア)をチェック! まとめ
テスラ モデル3の特徴的な外観(エクステリア)を紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
上位モデルのモデルSと同様にモデル3もセダンとは思えない流れるプロポーションを持っておりセダン好きにもクーペ好きにも受け入れられそうなフォルムです。
国産車やドイツ車勢に比べて、独自のデザインルールを貫いているので街中でも埋もれません。
ヘッドライトやテールランプを凝ったデザインを採用している車が多いなか、モデル3はとてもシンプルにまとめられています。
ボディーラインと合わせてクールなイメージを与えてくれていますね。
車を受け取ったとき最初はグリルレスに少し抵抗を覚えましたが、ずっと目にしていると自然と違和感が薄れてきました。
いろいろ計算されたデザインなのでしょうね~
よくボディパネルの仕上げについて問題視している記事を見かけますが、今回じっくり観察した分には特に気になるような箇所はありませんでした。
シンプルな設計が逆に個性的で、個人的にテスラ車は以前のプリウスのようにクラスレスの立ち位置があると思っています。
高級車に分類でき446万円からとちょっと背伸びすれば手が届きそうな価格設定で、ガソリン車とは比較にならない動力性能や上質な内外装が手に入るので意外コストパフォーマンスが高いです。
何といっても他の車と違い、車の機能は随時バージョンアップがおこなわれるので購入したあとも進化していきます。
こんな面白い車、チェックしないのはもったいないですよ~
機会があればぜひ試乗してみてくださいね。
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