2018年の年末にデビューしたメルセデスベンツの新型Aクラス(ハッチバック)をじっくり試乗することが出来ましたので、気になるエクステリアやサイズについてまとめています。
試乗したのは「A180 Style」にAMGラインというパッケージオプションを装着したモデルです。
新型Aクラス(ハッチバック)のエクステリアを紹介
AMGラインを選択するとCLSなど上位モデルとほとんど同じフロントマスクになります。
リアビューは伸びやかでスポーティーなデザインに仕上がっていて先代Aクラスに比べて車格が上がったように見えますね。
いつみてもド迫力のフロントグリルです。最近のメルセデスベンツ共通デザインが採用されAクラスオーナーなら嬉しいですね。
テールランプのデザインが変わったことでワイド感が強調されています。
奇をてらわないオーソドックスなデザインです。先代Aクラスから全長が伸びていることがよくわかります。
ドアミラーは室内から側面が目立つのが気になりました。
ウインドウモールはクロームメッキで覆われています。
ドアハンドルは大きめで上半分がクロームメッキが施されています。
残念ながらマフラーカッターはダミーです。
エンジンルームはルノーと共同開発された直列4気筒1.4L直噴ターボ・エンジン(M282)が収まっています。
ボンネットの開閉にはもちろんダンパー機構が採用されています。
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ぜひとも付けたいAMGラインのパッケージオプションを紹介
今回の車に装着されているAMGラインというパッケージオプションには以下の内容が含まれています。
この内容で255,000円です。
■ AMGスタイリングパッケージ
(フロントスポイラー、サイド&リアスカート)
■ ステンレス製ペダル
■ ナッパレザースポーツステアリング
(レッドステッチ入り)
■ レザーDINAMICAシート(レッドステッチ入り)
■ 18インチAMG5本スポークアルミホイール
■ マルチビームLEDヘッドライト
■ アダプティブハイビームアシストプラス
このオプションは「A180 スタイル」のみ対象となり、エントリーグレード「A180」では選択出来ません。
引用:https://www.mercedes-a.jp
劇的にスポーティーな車になる18インチAMG5本スポークアルミホイールです。
このホイールだけみても新型Aクラスを購入するなら無理してでもAMGラインは選択すべきです。内容を考えるとかなりお得な価格設定です。
タイヤサイズは225/45R18でハンコックのヴェンタスS1 evo2が装着されています。
ハンコックタイヤも今では一流ブランドですから純正装着も納得。
純正タイヤで、ほぼツライチ状態!
マルチビームLEDヘッドライトユニットです。
フロントバンパー下部のインテーク部は飾りではないことを示しています。
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新型Aクラスのサイズ
Cセグメントのハッチバックタイプの新型Aクラスとライバル車とのサイズを比較してみました。
車名 全長 全幅 全高 ホイールベース 新型Aクラス 4419mm 1796mm 1423mm 2729mm BMW1シリーズ 4335mm 1765mm 1440mm 2690mm アウディA3 4310mm 1780mm 1425mm 2636mm VWゴルフ 4265mm 1800mm 1480mm 2640mm ボルボV40 4370,mm 1785mm 1440mm 2640mm インプレッサスポーツ 4460mm 1775mm 1480mm 2700mm アクセラスポーツ 4470mm 1795mm 1470mm 2700mm シビックハッチバック 4520mm 1775mm 1435mm 2640mm カローラスポーツ 4375mm 1790mm 1490mm 2640mm
引用:https://www.mercedes-a.jp
新型Aクラスに試乗してみた感想 気になるエクステリアやサイズは? まとめ
ライバル達を寄せ付けない高級感のある内装や「ハイ、メルセデス」で有名になった音声認識の情報システムなど話題に事欠かない新型Aクラスですが、エクステリアの印象はいかがだったでしょうか?
個人的にはワイドローが強調されたリアビューがお気に入りです。
先代Aクラスから一般的な2BOXのスタイルに変更されました。それでもどこかこんもりした印象がありましたが...
引用:https://www.netcarshow.com
新型Aクラスは全長が延長されたことで伸びやかでスタイリッシュなデザインに発展しています。
また、ホイールベースが先代Aクラスから100mmも延長されており、リアシートの足元空間もCセグメントでトップクラスといっていいゆとりが生まれています。
しっかり4人が座れて取り回しが優れた新型Aクラスは、車好きに限らず注目を受けそうです。
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