2014年に発売されたスバルのレヴォーグは今年7月にはマイナーチェンジが実施されD型となります。
今回は年次改良レベルではなく、エクステリアやインテリアも手直しが入った大きな改良です。
画像を含め情報をまとめています。
レヴォーグ 2017年マイナーチェンジ実施時期
7月3日 発表
8月7日 発売
※WRX S4と共通
レヴォーグ 2017年マイナーチェンジモデルの外観画像
フォグランプベゼルがよりワイド&ローを強調したデザインに変更されています。
ヘッドランプがシャープな形状となりバンパー下部にあったターンランプはヘッドランプの内側に組み込まれます。
ちなみにハロゲンは廃止されハイ・ロービーム一体型ステアリング連動のLEDに統一されます。
標準モデル
外観はフロントマスクがより造形の深いデザインに進化しました。
STI Sportモデル
レヴォーグ 2017年マイナーチェンジモデルのインテリア画像
・マルチファンクションディスプレイおよびナビゲーションモニタの画面サイズが拡大されました。
・メッキ加飾で高級感がアップしています。
レヴォーグ 2017年マイナーチェンジモデルのアルミホイール画像
ホイールのデザインも一新されています。
レヴォーグ 2017年マイナーチェンジでアイサイトが進化
アイサイトVer3にアイサイト・ツーリングアシストが追加されます。
追従クルーズコントロールと車線中央維持機能が65km/h以上から全車速対応となります。
渋滞時ステアリングの制御によりカーブでも先行車に追従します。
クルーズコントロールの最大設定速度が114km/h→135km/hに引き上げられます。
アイサイトセイフティプラス
アドバンスドセイフティパッケージのオプションを2段階で選択できるようになっています。
ちなみにアイサイトアシストモニターは標準装備です。
運転支援(ハイビームアシスト/リヤビークルディテクション) ・・・5万円
運転支援+サイドビューモニター/フロントビューモニター/スマートリヤビューミラー ・・・12万円
フロントビューモニター:フロントグリルに設置したカメラの画像をモニタ
スマートリヤビューモニター:リヤゲート内側に設置したカメラの画像をモニタ
レヴォーグ 2017年モデルのグレード&価格
従来モデルより5~10万ほどアップしていますが、装備も充実しているので実質据え置き?
グレード | 価格 |
2.0STI SportEyeSight | ¥3,750,000 |
2.0GT-S EyeSight | ¥3,350,000 |
1.6STI SportEyeSight | ¥3,300,000 |
1.6GT-S EyeSight | ¥2,850,000 |
1.6GT EyeSightOP | ¥2,760,000 |
1.6GT EyeSight S-style | ¥2,710,000 |
1.6GT EyeSight | ¥2,620,000 |
レヴォーグ 2017年マイナーチェンジのまとめ
フロントグリルがよりワイド&ローで精悍になっていたり、各モニタのサイズ拡大など見た目の変化もさることながら、なんといってもアイサイトをはじめとして大幅に安全性能が強化されたことが大きなポイントです。
もちろん、マイナーチェンジに伴い乗り心地や室内の静粛性も向上しています。
価格の上昇も抑えられており、安全性能だけでもレヴォーグを選択する価値がありますね。
個人的にはやっぱりアイサイト・ツーリングアシストが一番惹かれます!!
発表が待ち遠しいです!!