2020年11月米国スバルから新型BRZが発表され現地の自動車メディアでもかなり高評価でした。
国内でも新型BRZが発売される可能性が高いのですが、こうなると新型86も気になるところ。
今回は新型86ことGR86について最新情報をまとめてみました。
2021.2.11更新 86の発売時期について追記
新型86ことGR86のデザインが判明!
2020年10月にオーストラリアで新型86ことGR86と思われるバンパーのデザイン商標の届け出があり2020年1月に認可されています。
気になる届け出の内容はフロントバンパーのみでした。
他のGRモデルと違いラジエターグリルは長方形ではなく、やや下へ広がっていく台形となっています。
引用:https://search.ipaustralia.gov.au/designs/
バンパーの両端のデザインは最近のトヨタ車にはない、とてもシンプルな形状でこれなら好き嫌いが大きく分かれることもなさそうです。
この登録されたバンパーは以前スクープされたテスト車輛のものと合致します。
引用:https://www.autoblog.com/
このことからわかるのは新型86と新型BRZのデザインの違いはフロントバンパーのみということです。
新型86と新型BRZのバンパーを比較してみました。
どちらもフェイクではないエアーの導入口があるのは好感が持てますね。
バンパーの切り欠き形状からみてヘッドライトユニットの形状も同じと思われます。
ただ、BRZにはヘッドランプウォッシャーらしき設定があるのに86にはないのが残念。
引用:https://search.ipaustralia.gov.au/designs/
...ということで、新型86のフロントバンパーが判明したことで、デザインも明らかとなりました。
すでに新型86の予想イラストもいろいろ披露されています。
ここ数年、オートサロンでかなりの注目車をワールドプレミアしているトヨタですが(今年はGRヤリスをワールドプレミアした)来年はなんと、新型86をここで出してくる模様!!ちなみにBRZはひと足早くLAショーにて発表されるようであります。 pic.twitter.com/1ipOM6UMAr
— Mrくるま! (@Mr_Kuruma) October 27, 2020
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新型86ことGR86の登場が遅れる?
引用:https://www.gr86.org/
スバルの新型BRZは北米で発表を終え、日本でも一般公道やサーキットで右ハンドルの車が多数目撃されています。
2020/12/14 目撃‼️
もしかして、この車はSUBARU新型BRZかな?
ドライバーは、お昼休み中でした。 pic.twitter.com/627jw22s9E— けんた (@fever_lexus) December 16, 2020
市販車は速攻で終わっちゃって撮れずこれしかないっすw pic.twitter.com/nq8y0JbmN0
— たくさふ@3月帰神 (@taku_saf1) December 16, 2020
スバル公式チャンネルでは新型BRZをベースにしたGT300のマシンの披露までしています。
スバルはCAFE(企業別平均燃費基準)の達成が難しいことから「新型BRZの国内投入はないのでは?」と悲観論が漂っていました。
しかし右ハンドルによる国内でのテスト、極めつけは市販車が前提となるGT300の新型競技車両まで用意している点からみて国内販売は予定されているようで安心しました。
今度のBRZは欧州では販売が予定されておらず、販売台数を稼ぐには北米だけでなく日本国内の投入も必要ですからね~
なんとBRZだけでなく次期WRX S4も国内販売がある様です。
一方、86については2020年1月末でいまだに現行モデルの受注がおこなわれており、新型については何のアナウンスもありません。
当初、2021年1月の東京オートサロンで発表、春に発売との噂が流れていましたが、オートサロンは中止となり代わりに開催されたバーチャル会場でも全く触れられていませんでした。
スクープ雑誌によると、新型86は急遽セッティングを見直すことになり販売スケジュールが大きくずれ込むと報じています。
その内容が単なる調整レベルではなく部品の見直しまで含まれているため、最悪2022年春までかかるとか...(汗)
一体、何があったのでしょうね~
1月の時点でトヨタのディーラーに情報が来ていないことから春の発売はまずないとして、多くの自動車メディアでは夏と予想しています。
また、すでに北米では2021年夏(BRZは秋)のリリースで案内されていますが、これらがさらに延びることにならないか心配ですね。
また、新型BRZの発売時期への影響も気になります。
2021.2.11
スクープ記事によると、やはり豊田社長からもっとBRZと差別化を図るように指示があったようです。
セットアップの見直しでトヨタのテストコースでも走りこみがおこなわれているとのこと。
86の予想発売時期は2022年3月と予想されています。
ここまで大きくずれ込むとなれば、BRZの日本発売が予定されているとすれば販売にもブレーキがかかることは間違いありません。
86の内容がわからない状態でBRZを選ぶ人がどれだけいるでしょうか?
私なら間違いなく出揃うまで待ちますね~
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新型86ことGR86のデザインが判明!ただし登場がかなり遅れる!! まとめ
引用:https://media.subaru.com/
新型86ことGR86のデザインや登場時期について最新情報をお届けしましたがいかがだったでしょうか?
新型86のデザインは先行で目撃されたテスト車両と同じバンパーデザインでしたね。
新鮮味はありませんが、これでようやくデザインは確定しました。
バンパー以外は共通デザインなのは残念ですが、それならせめてホイールはデザインを変えてほしいところです。
おそらく新型86も新型BRZが履いていたGRヤリス似と同じものが採用されるんでしょうね~
それより心配なのが、新型86のリリース時期です。
新型BRZはセットアップの目途が付いた段階で発表されています。
このことから新型86のスケジュール遅れは、欠陥など不具合による見直しとは異なるようです。
スバルのBRZがリリースを2021年秋(北米向け)と発表済みなので、共同開発である以上大きく時間差を設けるわけにはいかないはずです。
それなのになぜスケジュールを延期(部品メーカーも巻き込むことになる)してセットアップを変更する事態になっているのかが知りたいところです。
トヨタだけの問題ならましも、生産はスバルですからね~
ここまでされたら、おそらく86とBRZを乗り比べて決めたいと思う人も多いはず。
となると新型BRZが先行で発売してもスタートダッシュが難しくなるかもしれませんね。
これからも引き続き、新型86/新型BRZの情報を更新していきますね!
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