米国スバルがかねてからアナウンスしていた新型BRZがいよいよ発表となります。
気になる新型となるBRZ/86の最新情報をまとめてみました。
いよいよスバルから新型BRZが発表されます
2018年にトヨタとのアライアンス(提携)の一環で次期86/BRZの開発が進められていることを明らかにされました。
そして2020年に入るとテスト車輛のスクープ写真がネットで出回り、開発も終盤に差し掛かっていることがわかります。(86の可能性もあり)
引用:https://www.autoblog.com/
そして2020年10月5日に米国スバルより突如、新型BRZのフロントタイヤ周りのカットがツイートされました。
これが新型BRZの初めての公式な情報となります。
The all-new 2022 Subaru BRZ – World Premiere coming this Fall.
Lucky attendees to the 2020 #Subiefest World Record Attempt and Charity Drive got a sneak-peek of our all-new #BRZ. Sign up to receive the latest updates on the world premiere at https://t.co/JJ2TRkfpcK. pic.twitter.com/f0cTuXizFk
— Subaru (@subaru_usa) October 4, 2020
これは新型BRZを北米のスバルファン向けイベントでのお披露目をうたったもので、参加者は網越しに新型を目にする機会が与えられました。
北米でチラ見せの新型BRZ🙂
フロントフェンダーのダクトが特徴的ですね#BRZ pic.twitter.com/AwdI37BB2L— Attract car@気になる車 (@AttractCar) October 5, 2020
いずれもブルーのカモフラージュ柄が施されていますが、残念ながらこの車両が走行しているところは目撃されていないようです。
そして11月に入ると走行シーンをイメージさせる動画とリアの走行シーンの画像もアップ。さすがにこれでは何がなんだかわかりません(笑)
2020年11月18日に正式発表することがアナウンスされました。
Save the screenshots. We did the work for you. Now watch the full video at https://t.co/eHldHNemEv. pic.twitter.com/4MMPVTgfE0
— Subaru (@subaru_usa) November 4, 2020
その後、フロントマスクの一部が公開され、イメージ動画に少しずつエクステリアの一部が挿入されていました。
POV you’re the driver. Watch the full video at https://t.co/eHldHNemEv. #SubaruBRZ #POV pic.twitter.com/AXJT75keMn
— Subaru (@subaru_usa) November 11, 2020
本来なら2020年年末に開催される予定だったロサンゼルスオートショーでお披露目の予定でしたが、コロナ過の影響で2021年5月に延期されてしまいました。
そのためスバル単独で発表する機会を設けることになりました。
...ということで、あとは11月18日日本時間23時の発表を待つのみ。
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モデルチェンジとなる新型86/BRZの概要
引用:https://bestcarweb.jp/news/
BRZと86は、トヨタが企画/デザインを担当しスバルが開発/生産を担当していて、新型もFR+水平対向エンジンの構成は変わりません。
新型の開発は基本的に現行モデルをベースになっているため、スバルの最新のプラットフォームであるSGPではなくSIシャシーの改良版が引き続き採用されます。
他のモデルには流用できないためコスト面でプラットフォームを見直すのは無理な話ですね。
このため全長、全幅、全高、ホイールベースはほぼ同じとされています。
そして新型の最大のトピックは、エンジンの変更です。
米国スバルで販売されているSUVのアセントに採用されているFA24という2.4L水平対向エンジンが採用されます。
新型86/BRZの搭載エンジンはターボ化がさんざん噂されていますが、ターボを導入するとコストアップは避けられてないため見送られています。
排気量が2.0Lから2.4Lにアップすることで低中速トルクの向上し、AT車との相性も改善されます。
北米ユーザーからパワー不足という声に応えた形ですね。
ちなみにトランスミッションは従来と同じアイシン製の6速MTと6速ATが採用される見込みです。
また、ようやくスバルの運転・安全支援システムであるアイサイトが搭載されます。
米国では2021年から自動ブレーキが義務化されることもあり当然の流れともいえます。
エンジンも自動ブレーキも86/BRZのメイン市場となっている北米のニーズを強く反映されています。
北米ではトランスミッションはATが売れ筋なので、この点を重点的に改良したといっていいでしょう。
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新型86/BRZのエクステリアをチェックしてみました
引用:https://bestcarweb.jp/news/
シャシーなど現行型をベースにしているだけあってほぼ同じプロモーションです。
2ドアクーペのデザインで大きなポイントとなるクウォーターウインドウは、新型では跳ね上がりが抑えられています。
テールランプはかなりサイドまで周りこんでいますね。
引用:https://www.subaru.com/2022-brz
サイドビューで目を惹くのが、WRXを思わせるフロントのフェンダーダクトです。
しかもフェイクではなく穴が開いています。(奥が塞がっていたりして...)
引用:https://www.subaru.com/2022-brz
リアタイヤのフェンダーに大きめのアーチフィンが確認できますね。
このブレーキを見る限り電動パーキングではなさそう??
引用:https://www.subaru.com/2022-brz
ところでホイールがGRヤリスのものにそっくり...ということはPCDは114.3なのでしょうか?
引用:https://mobile.twitter.com/subaru_usa/status/1312894523626971140/photo/1
続いてフロントマスク。
ヘッドライトユニットはやや縦方向にボリュームが増し、ボンネットのキャラクターラインがより強調されています。
コの字型のデイライトは継承、さすがにアダプティブヘッドライトではなさそう。
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BRZ / 86 新型モデルがまもなく発表!モデルチェンジで何が変わる? まとめ
新型となるBRZ/86の最新情報をお届けしましたがいかがだったでしょうか?
BRZは2020年11月18日に発表となりますが、86については2021年1月の東京オートサロンが発表の場とみられています。
スバルの新型BRZですが、燃費規制の問題から欧州では販売しないことが決定しています。
そして日本国内でBRZが販売されるのかが気がかりですが、まだ望みはありそうな状況です。
これに対して燃費規制を余裕でクリアできるトヨタ86は2021年春の発売が予想されています。
新型はGRモデルであることを強調し、名称はGR86になるかも?
引き続き、新型86/新型BRZの情報を更新していきますね!
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