日産ノートの上級グレードにあたるノートオーラが登場しました。
何といってもノートと差別化されたインテリアは、ぜひともチェックしておきたいところです。
今回はその気になる新型ノートオーラの内装(インテリア)を紹介しています。
新型ノートオーラの内装(インテリア)をチェック
ノートオーラにはのグレードはGとG leather editionの2種類のみで、駆動方式で2WDと4WDが用意され、合計4つの選択肢があります。
今回、内装(インテリア)をご紹介するのはG leather editionグレードで内装色はエアリーグレーになります。
フロントシートは大き目のサイズで調整幅も十分確保!見た目の質感も数あるレザーシートの中でも優秀だと思います。
ナビゲーション+プロパイロットのセットオプションを選ぶと、もれなくBOSEサウンドシステムが付いてきます。
こちらが新型ノートオーラのインパネです。基本的にノートと同じデザインですね。
メルセデスベンツを思い起こさせる横に並んだ液晶メーターパネルが印象的で新しい時代の車というイメージを植え付けられたのではないでしょうか?
ステアリングはノートと共通のシンプルなD型シェイプのデザインです。
グリップの断面積が大きめで握ったときのグリップ感は、格上のモデルと比較しても負けていません。
スイッチパネルは右側がクルーズコントロール関連、左側がメディア・表示関連のボタンが配置されています。
メーターパネルは地図表示も可能な12.3インチフル液晶を採用。ノートは7インチと5インチの2つの液晶の組み合わせなのでここは差別化されています。
やはりこのノートオーラのパネルも反射が気になります。
インパネ中央にはオペレーターサービスや地図更新機能を持つNissanConnectに対応した9インチ液晶パネルを装備。
これはBOSEサウンドシステムやプロパイロットまで含めた401,500円のメーカーセットオプションになります。
エアコン操作パネルもノートと同じデザインで、シートヒーターは4WDには標準装備、2WDはメーカーオプションです。
センターコンソールや助手席正面には、ステッチがついたツイード調織と木目調パネルで構成されていて見た目の手触りも大満足の上品な仕上がりになっています。
シフトレバーはパソコンのマウスのように手で包む混んで操作する形状になっています。
切り替えるときはレバー自体を前後へスライドさ、R(リバース)は側面のボタンを押して切り替えます。手の小さい人には違和感があるかもしれません。
その横にはスタートボタンやドライブモードスイッチ、EVモードスイッチ、オートホールドスイッチが配置されています。
この木目調パネルは木目が立体的に再現されていて、本木目といわれても疑う気になれない出来です。
この明るいカラーは国産車ではレクサス以外では採用例がないかもしれません。
アームレストを兼ねたセンターコンソールボックスのフタもツイード調織が施されています。
グローブボックスは車検証やマニュアルを入れると余裕はありません。
マップランプはノートと差別化してLEDにして欲しかった...
オーバーヘッドにあるSOSコールもセットオプション扱いです。
運転席からみた左後方視界です。Cピラーの柱が太いのが気になりますね。
ドアハンドルはメッキ加飾、センターパネルはツイード調織があてがわれていました。
後席はBセグメントでは珍しい2段階のリクライニング機構付きです。
運転席を身長178cmの私が調整した状態でも、膝前空間は十分余裕があります。カローラより広い!
センターコンソール後端にはUSBポートと小物入れ。
助手席シートバック背面にはスマホも入るポケット付きです。
カップホルダー付きの後席アームレストも装備。
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新型ノートオーラのラゲッジスペース(荷室)をチェック
ノートオーラもノートと同様にラゲッジ寸法や容量はメーカーから公表されていませんが、3ナンバーとはいえラゲッジの広さはノートと同じです。
左側面にはラゲッジランプ(電球)があります。
後席シートバックは6:4分割可倒式です。やはりノートと同様ラゲッジボードと倒したシートバックで段差が生じています。
車内の広さはノートと共通なので、残念ながら車中泊は困難です。
新型ノートオーラ 気になる内装(インテリア)をチェック!もう文句なしの出来だった!! まとめ
日産の新型ノートオーラの内装(インテリア)をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
上質な車が欲しい、ただし大きなサイズの車はダメ!というニーズを見事に応えてくれるのが、このノートオーラでした。
ダウンサイジングということで、特に次々とモデルが廃止されている日産にとって、ノートだけではカバーしきれずノートオーラの存在価値は重要です。
実際に内装(インテリア)を目にすると、Bセグメントのライバルも含めて別格の質感が提供されていました。(マツダ2とは違う方向性)
車を購入してもほとんどの時間は車内で過ごしますが、内装の出来は所有する満足度に直結します。
国産車全般を通じても上位に位置するこの出来ならノートオーラを指名買いしてもおかしくないレベルといえます。
むしろコンパクトな車体と内装にギャップを感じるくらいです。
特に今回ご紹介したノートオーラの内装色であるエアリーグレーは、国産車ではお目にかかれないオシャレな色合いで年齢に関係なく多くの人に受け入れられそうですね。
それにしてもノートオーラで気になるのは車の仕上がりではなく、オプション設定です。
大型ディスプレイにナビゲーション、クルーズコントロールを含めたプロパイロット、SOSコール、非接触充電にBOSEサウンドシステムが一つのセットオプションになっています。
このため401,500円と高額にもかかわらず選択しないわけにはいかない構成となっています。
ナビゲーション、クルーズコントロールが欲しければ強制的にBOSEのシステムが付いてくるなんて輸入車でもそうそうありませんよ?
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