3列シートを備えたコンパクトミニバンとして人気を博しているトヨタのシエンタ。
マイナーチェンジで個性的すぎたエクステリアが少し手直しが入り敬遠していた人も心が動かされたのではないでしょうか?
今回はマイナーチェンジしたシエンタの内外装を画像で詳しく紹介していきますね。
シエンタ マイナーチェンジモデル エクステリア画像
画像のシエンタはすべてガソリン車の「G」グレードになります。
リアのスライドドアやリアのクウォーターウインドウは思い切ったデザインですね。
トヨタのデザインアイコンであるキーンルックが採用されていますが、他のモデルに比べてスッキリしたデザインは好感が持てます。
リアはほとんどバックドアで占められています。
近接センサーはあまり目立ちませんね。
標準ではハロゲンですが、LEDランプパッケージを選択しているのでLEDヘッドランプになっています。
フォグランプはLEDランプパッケージで追加されます。
テールはほぼ垂直で車体寸法を最大限有効活用していることがわかります。
テールランプユニットにもしっかりエアロスタビライジングフィンが付いてます。
タイヤサイズは185/60R15で「G」グレードはスチールホイールにキャップの仕様です。
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シエンタ マイナーチェンジモデル インテリア画像
内装色はフロマージュとダークブラウンのツートンカラーです。
インテリアのカラーはブラック1色も選べますが、個人的にはこちらのほうが内装の質感の良さを実感できると思います。
メーターパネルがかなり高い位置に配置されています。プジョーみたいですね。
ステアリングは最近のトヨタ車共通のデザインです。「G」グレードは皮巻き仕様です。
ステアリングの右手にはカップホルダーや始動スイッチ、左右のスライドドアの操作スイッチなどがあります。
Aピラー付け根周辺の視界です。
助手席正面にはオレンジの部分から開閉する小物入れ、中央のトレー、下部のグローブボックス、それにカップホルダーが備わっています。
個人的にこのオレンジのアクセントカラーがお気に入りです。
モニターパネルは7インチを想定したサイズですが、設置位置は視線移動が少なく良好です。
インパネの素材は最近流行りのピアノブラックと違って指紋や汚れが目立たず、シルバーのパネルとの組み合わせも上品です。
皮巻きシフトレバーの横はエアコン操作スイッチがあります。
インパネ下部にはUSBポートが2個
助手席側の側面に袋を吊り下げておける格納式の突起があります。
その下には小物入れがあります。
ドアパネルの仕上げも安っぽさは皆無です。むしろ上質ささえ感じます。
後席のスライドドアのパネルはシンプルですが、しっかりカップホルダーと小物入れがあります。
運転席から見た左後方の視界です。
2列目シートです。
3列目シートです。なんとか身長180cmの大人でも座れるスペースは確保されています。
3列目のサイドにもカップホルダーがあります。
3列目シート使用時はさすがにラゲッジスペースはミニマムです。
3列目シートをたたんだ状態。
2列目シートや3列目シートの格納、展開は女性でも操作できますが、引っ張る方向などコツをつかむまで慣れが必要です。
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シエンタ マイナーチェンジモデル エクステリアとインテリア画像 まとめ
初代シエンタは身内が所有していたので、その進化ぶりを体感できました。
それにしてもこの新型シエンタに乗ってみてトヨタのすごさをあらためて実感させられます。
電動スライドドアやシートのアレンジ機構にコストがかかっているにも関わらず、内装の仕上がりに安っぽさは皆無です。
300万オーバーで趣味性の高いC-HRに比べても、見た目や手で触れた感触などシエンタが勝っていると思いました。
ステッチがあればいいってもんじゃないですね。
一体どこで帳尻を合わせているのか勘ぐってしまいます(笑)
今回は1.5Lノンターボエンジンの仕様ですが、街中はもちろん、高速道路の巡行でも不足のない力強い走りを見せてくれました。
個人的にはアクアよりパワフルに感じられます。
燃費もエコランを意識していなくても15km/Lはいけそうです。
気になったの走行中の後席の乗り心地で、前席に比べてと振動が大きいことと、着座位置とドアパネルとの隙間があってカーブなどで姿勢を保持するため足で踏ん張らないければならない点です。
ここは折り畳むことを前提にしたシート形状などユーティリティ優先の弊害かもしれませんね~。
あと、長距離移動のために全車速対応のクルーズコントロールは欲しいところです。
ただ、それらを差し引いても道具+αの魅力を持った車として、おすすめできるコンパクトミニバンなのは間違いありません。
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