60プリウスでワークスチューニングサーキットデイの走行会に参加してきました

タイヤを交換してちょうどいいタイミングで開催されるプロクルーズ主催の走行会「ワークスチューニングサーキットデイ」に参加してきました。
いろいろ濃い内容の一日をレポートしますね。

ワークスチューニングサーキットデイとは?


引用:https://procrews.co.jp/workstuning/

プロクルーズさんが主催するTRD、無限、ニスモ、STIのワークス4社共同で開催されるサーキット走行会イベントです。
毎年開催されている定番イベントで、2025年は第一弾として三重県の鈴鹿サーキット南コースで開催されました。

参加資格はトヨタ(レクサス)、ホンダ、日産、スバル車ですが、なんとミニバンでも参加可能です(笑)

このサーキット走行会は、経験に応じて3つのクラスが設定されています。
・チャレンジクラス:中~上級
・ベーシッククラス:初心者~中級
・エンジョイクラス:初心者、初めてサーキットを走る人

走行枠は1回15分で、チャレンジクラスのみ3回、ベーシッククラスとエンジョイクラスは2回となっています。
ちなみにエンジョイクラスは、タイム計測がおこなわれません。

このイベントではメカニックが常駐されていて、車を診てもらえたり相談できる体制が整っています。
ワークスチューニングサーキットデイ
もちろん自分の車はすべて自己責任が前提ですが、初心者にはありがたい配慮です。

このほか以下の内容が含まれています。
・ゲストドライバーによるサーキット講習
・参加者向けゲストドライバーと同乗走行体験(抽選)
・ワークス各社からの協賛品プレゼント(抽選)
・ピットウォーク(ゲストドライバーの皆さんが参加者の車を見て回ります)
・各ワークスのデモカーによるアトラクションレース
ワークスチューニングサーキットデイの協賛品

各ワークスブースではデモカーやパーツが出展されていました。
ワークスチューニングサーキットデイ
ワークスチューニングサーキットデイワークスチューニングサーキットデイ
ワークスチューニングサーキットデイ
ワークスチューニングサーキットデイ
ワークスチューニングサーキットデイ
ワークスチューニングサーキットデイ
ワークスチューニングサーキットデイ

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ワークスチューニングサーキットデイの体験レポート

朝5時に家を出て今回会場となる鈴鹿サーキット南コースに到着!このコースは初めてなので緊張する~
ワークスチューニングサーキットデイに参加してきました
受付開始直後の7時に到着すると、予想に反してすでにかなりの参加者がおそろいでした...
お気楽な自分とは、気合の入り方が違う(汗)
ワークスチューニングサーキットデイの参加者の皆さん

受付を済ませるとゼッケンの貼り付けや空気圧、ナットの締め付けチェックなどサーキット走行の準備にかかります。
ゼッケンは3桁!今回の走行会では108台が揃いました。
ワークスチューニングサーキットデイ 走行の準備
待ち時間にアンケートに答えるとイベントのステッカーをいただきました。
ワークスチューニングサーキットデイのステッカー

やがて開会式が始まり、ゲストドライバーの紹介がおこなわれました。
今回イベントではゲストドライバーとしてTRDの山下選手、無限の武藤監督、ニスモの平手選手、STIの山内選手というラインナップ!

ワークスチューニングサーキットデイのゲストドライバー

このあと、クラスによってサーキット走行や講習会に分かれていきます。
ワークスチューニングサーキットデイに参加されたGRスープラ

講習会では各クラスごとに割り当てられたゲストドライバーが講師として、ドラポジの基本やコースの攻略についてレクチャーしていただけます。
私のクラスの講師は、TRDの山下選手。ユーモアありの和気あいあいの雰囲気での講習会でした。
ちなみに私がエントリーしたエンジョイクラスですが、意外にもサーキット走行が初めての人はごく少数でした...
ワークスチューニングサーキットデイの講習会
チャレンジクラスでは走行後にも講習会があり、各参加者の走りについてアドバイスがもらえます。

そしてお楽しみの協賛品と同乗走行体験の抽選結果が発表。
私は同乗走行は当たらなかったものの、協賛品では運よく当選してTRDのブックカバーとゲストドライバーさん達のサイン色紙をゲット出来ました~
これで運を使い果たしたかも?
ワークスチューニングサーキットデイで協賛品をいただきました

長い待ち時間を経て待望のサーキット走行の時間がやって来ました。
各種安全機能をカットし準備を整えてパドックへ向かいます。
ワークスチューニングサーキットデイ いよいよ走行会へ
サーキット走行はいつもワクワクしますが、今回は初めて走るコースなのでドキドキもの。
ワークスチューニングサーキットデイ 発走直前
いよいよコースイン。まずは先導車付きで周回した後に、出走となります。
ワークスチューニングサーキットデイ
一度にコースインする台数は12台!
実は個人的に今まで運よく少ない台数でしかサーキットを走ってこなかったので、これだけの台数は初めての経験です(走り慣れてる人から鼻で笑われそう)
ワークスチューニングサーキットデイ
運転技量の差から周回遅れの車もいたりの接近戦で、経験不足で追い抜くスキルもなくなかなか踏めない状況に何度も出くわしました。念のため切っておいたVSCもONにして安全に走りきる方針へ変更。
ワークスチューニングサーキットデイ 走行会
やや不完全燃焼気味のサーキットランの結果は1″10.05がベスト...まあ初見のコースだしこれはこれでいい経験になりました。

参加者のサーキット走行と講習会がすべて終わると、最後のアトラクションとして各ワークスチューニングカーの無差別級レースの開催です。
最初に山下選手の86(14R-60)、時間をおいて武藤監督のシビックタイプRと山内選手のBRZが同時スタート、さらに時間をおいて平手選手のGT-Rが出走します。
ワークスチューニングサーキットデイ
こうしてハンディタイムが設けられたレースがスタート。
ワークスチューニングサーキットデイ
途中、山内選手が禁じ手を使ってギャラリーを沸かせてくれました。
ワークスチューニングサーキットデイ
激戦の結果、一度もトップを譲らなかった山下選手が駆る86が勝利を手にしました。
ワークスチューニングサーキットデイ

こうして閉会式を迎え、各ゲストドライバーからコメントをいただいて締めくくりとなります。
山内選手の「皆さん、タイムアップしたければパーツを買いましょう~」のコメントには爆笑でした。
ワークスチューニングサーキットデイ ゲストドライバーのコメント

こうしてスタッフの皆さんのおかげで有意義な1日を過ごすことが出来ました。
ここちよい疲れを感じながら帰路へつきます。
ワークスチューニングサーキットデイ終わりました

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60プリウスでワークスチューニングサーキットデイの走行会に参加してきました まとめ

ワークスチューニングサーキットデイ 参加車両
5代目60プリウスで参加した走行会「ワークスチューニングサーキットデイ2025」についてレポートをお届けしましたが、いかがだったでしょうか?

内容的にはプロクルーズさんが主催する「STIサーキットドライブ」とほぼ同じ構成でした。

新型BRZでSTI主催のサーキット走行会に参加してきました

2021年11月28日
初心者が初めてサーキットを走ろうとすると不安から大きな抵抗を感じるものですが、こういうイベントを通じてサーキットデビュー出来るなら敷居も低くなるのでは?

通常、サーキットを走るときは時間枠(セッション)を予約して、あとは当日の運任せの要素があり初めてのコースならわからないことだらけです。
でもワークスチューニングサーキットデイのようにしっかり管理されたイベントで走れるなら、安心感がまるで違ってくるというもの。
ワークスチューニングサーキットデイ
STIサーキットドライブ

そして料金設定がとっても良心的!!
今回、私が申し込んだエンジョイクラスは15分×2回で6000円!
ショートサーキットのよくある2セッション(20分×2回)分の料金なので、プラスアルファを考えると圧倒的にコスパも優れていました!
ワークスチューニングサーキットデイ
というわけでスポーツ走行を始めるなら、このようなイベントからスタートしてみるのもおススメです。
他にもタイヤメーカーやサーキットが主催する走行会が開催されているので、興味のある人はぜひチェックしてみくださいね。
ワークスチューニングサーキットデー2025
プロクルーズモータースポーツイベント

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ディーラーに下取りしたらもったいない!!

あなたの愛車、走行距離が
たとえ10万キロや20万キロであろうと、
値段がつかないとあきらめてはいけません。

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私も23万キロも走行した愛車を
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ディーラーで下取り価格が20万円だった車が
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