日産が国内市場に待望のニューモデル キックスを投入します。
コンパクトSUVの新型モデルとして注目を浴びることは確実！
さっそく判明している日産キックスの情報をお届けます。
待望の新型モデル 日産キックスの概要
引用:https://www.nissan.co.th/vehicles/new-vehicles/kicks/
キックスとは2020年6月15日に新型として国内市場に投入される日産のコンパクトSUVです。
エクストレイルでは大きすぎるというニーズや、すで販売終了したジュークの代わりとして位置付けられています。
新型ジュークが日本で投入されないのは、このキックスとかぶってしまう理由があったんですね～
引用:https://www.netcarshow.com/
日産にとって新型モデルの投入は非常に貴重なため、販売サイドでも大きな期待が寄せられています。
このキックスは2017年にブラジルでデビューしており、2018年の北米に続いて日本でも展開されることになりました。
生産はタイ工場でおこなわれ日本へ搬入されます。
キックスは海外で先行で発売されていましたが、今回マイナーチェンジでもはや日産の武器であるe-power（シリーズハイブリッド）が搭載されます。
引用:https://www.nissan.co.th/vehicles/new-vehicles/kicks/
引用:https://www3.nissan.co.jp/
海外でe-powerのパワートレインを手掛けるのは初めてのことになります。
また、日産自慢のプロパイロットやアラウンドビューモニターも採用されます。
ちなみにキックスというモデル名は以前販売されていたパジェロミニ（軽自動車）のOEMモデルにも使用されていましたが、もはや別物ですね。
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待望の新型モデル 日産キックスのサイズ
引用:https://www.nissan.co.th/vehicles/new-vehicles/kicks/
日産キックスの寸法はCセグメントに相当するサイズとなっています。
全長：4,295mm
全幅：1,760mm
全高：1,620mm
ホイールベース：2,620mm
最小回転半径：5.1m（北米仕様）
海外展開されているモデルということもあり完全な3ナンバーサイズとなります。
SUVらしく全高が高く設定されており、残念ながら立体駐車場には対応していません。
ただ、このサイズであれば国内での取り回しに困ることはなさそうですね。
ボディーサイズ的にはマツダのCX-3がもっとも近く、次いでホンダのヴェゼルがあります。
現在、国内でのコンパクトSUV市場では2019年秋に登場したライズとロッキーが市場を席捲している状態となっていて新車販売台数でもトップクラスの売れ行きです。
やはりコンパクトサイズのSUVをもとめているドライバーが多いということですね。
さらに2020年8月にはトヨタはヤリスクロスという新しいコンパクトSUVを日本市場に投入することを発表済みです。
引用:https://global.toyota
ヤリスクロスには1.5L＋モーターのハイブリッドモデルが存在するため、間違いなくキックスのライバルになると思われます。
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待望の新型モデル 日産キックスのエクステリア
ここで紹介しているのは北米モデルですので、フロントマスクなど若干異なっています。
セレナを思わせる大きなVモーショングリルが特徴的ですね。
引用:https://www.nissan.co.th/vehicles/new-vehicles/kicks/
ジュークに比べてキャビンを優先したデザインといえますが、それでもバックドアは大きく寝かされていてデザインで選びたくなる要素を持っています。
引用:https://www.nissanusa.com/
リアはエクストレイルに似ていなくもないですが、テールランプの形状に独自のデザインが採用されています。
引用:https://www.nissanusa.com/
ツートンカラーが似合っています。
引用:https://www.nissan.co.th/vehicles/new-vehicles/kicks/
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待望の新型モデル 日産キックスのインテリア
ここでご紹介しているのは海外モデルなので、日本に導入されるモデルは若干異なっています
シートカラーはぜひともこの色をラインナップに加えてほしいです。ブラック一色だけは避けてほしい．．．
引用:https://www.nissan.co.th/vehicles/new-vehicles/kicks/
メーターパネルはイメージ的にリーフのものと似ていて7インチディスプレイとスピードメーターの構成です。
引用:https://www.netcarshow.com/
ステッチ付き皮革が施されたパネルはどう見てもノートやリーフより上質な仕上がりです。これならコンパクトSUVのライバル達と互角以上に渡り合えるでしょう。
引用:https://www.netcarshow.com/
電動パーキング＋オートホールド！！
引用:https://www.nissan.co.th/vehicles/new-vehicles/kicks/
リアシートの足元も広く身長180cmの男性が座ってこぶし1個分以上あるとのことです。
引用:https://www.youtube.com/watch?v=W9XszMsWrEw
ラゲッジスペースはVDA方式で432LとCセグメントのSUVの中でも優秀な容量が確保されています。
引用:https://www.netcarshow.com/
リーフやノートと同様に後席を倒すと結構高い段差が生じるのが残念。
引用:https://www.netcarshow.com/
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日産キックス 間もなく発売される新型のサイズなど情報をまとめてみました まとめ
引用:https://www.nissan.co.th/vehicles/new-vehicles/kicks/
現在、判明している情報をもとに日産キックスのサイズなど情報をまとめてみましたがいかがだったでしょうか？
SUVらしく最低地上高がしっかり確保され後席やラゲッジスペースも実用性が高い車であることがわかりました。
新型キックスは5月20日に発表、6月150日発売のスケジュールが予定されています。
価格はe-power搭載ということもあり、275.9～286.9万円となっていおり乗り出し価格は300万前後というところです。
すでに画像も出回っていますがフロントマスクのVモーショングリルが大型になって登場のようですね。
タイで日産キックスが目撃され始めました
日本にも導入されるe-power搭載型マイナーチェンジモデルです初期モデルと比べるとだいぶ洗練されましたが
前の顔も個人的に好きですちなみにインドで販売されてるキックスとはプラットフォームがまったく違うのでご注意を pic.twitter.com/NFKTf7jLz5
— 個性的な車を偏見で紹介するbot (@kuroiroSURFbot) April 10, 2020
日産の主力SUVであるエクストレイルですが、モデル末期に加えてトヨタから新型のRAV4、ハリアーが投入されることで非常に苦しい状況です。
それに対してこの新型キックスは台数を狙えるクラスとして、ディーラーも積極的に売っていきたいモデルとして競合でも頑張ってくれるのでは？と今から期待しています。
サイズ的にはBセグメントとCセグメントの中間に位置するためキックスの守備範囲は広そうです。
すでにお伝えしているヤリスクロスといい、このクラスは当分目が離せませんよ。
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