2019年12月11日にトヨタより4代目プリウス(50系)を対象にしたリコールが国土交通省に届けられました。
内容についてわかりやすくまとめました。
リコールの内容
プリウスの特長の一つでもあるセンターメーターのメーター基板に取り付けられた素子に亀裂が発生しているものがあり、使用中に回路が短絡して速度や走行距離などの情報が表示されなくなるというものです。
引用:https://toyota.jp/recall/
一番右側の部分が問題というわけですね。
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リコール内容の対策
メーターパネルの背面にあるメーター基板を正常品と交換します。
交換した車体には運転者席側ドア開口部のドアストライカー付近に№4624 のステッカーを貼付ます。
まあ、積層基板で短絡個所を特定するのも素子を交換するのも時間がかかるため交換しかないですね。
リコール対象となる車
リコールの対象は4代目となる現行プリウスのマイナーチェンジ後、7月生産分の車体で7,087台となります。
引用:https://toyota.jp/recall/
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プリウス|2019年12月リコール情報 まとめ
引用:https://toyota.jp/
今回のリコールはマイナーチェンジ後のプリウスの7月生産分という限られたロットに限定したものでした。
販売現場からの報告で判明したものなのですが、7月生産分だけというのが元SEとして気になります(笑)
脱線しますが日本メーカーもメーターパネルを速やかに全面液晶すればいいと思うんですがね~
今回のリコールの該当車両の使用者宛にディーラーから通知がくることになっていますので、届いたら速やかに交換してもらいましょう。
年末年始はタイヤ交換でディーラーは大忙しの時期ですので、いきなり行かずに予約することをおすすめします。
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