プリウスPHV 新型に補助金適用で購入費用はいくらか? 2019

バッテリーだけで60km以上走れるようになり、電気自動車といってもいい新型プリウスPHV。

補助金の適用によるプリウスPHVの購入費用についてわかりやすくまとめています。

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新型プリウスPHVの購入費用 2018年度

エコカー補助金を適用して、プリウスPHVの支払総額がいくらになるのか試算してみます。

新型プリウスPHVの車両本体価格

グレード 希望小売価格
S 3,261,600円
S Safety Plus 3,325,320円
Sナビパッケージ 3,666,600円
Sナビパッケージ Safety Plus 3,730,320円
A 3,807,000円
A Utility Plus 3,829,680円
Aレザーパッケージ 4,066,200円
Aプレミアム 4,222,800円

プリウスPHVの車両本体価格はノーマルプリウスに比べて80~110万円ほど高価になっていますね。

ただしノーマルプリウスではオプション扱いになっている予防安全機能の『Toyota Safety Sense P』は、プリウスPHVでは標準装備となっています。

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新型プリウスPHVの購入シュミレーション

購入するグレードはプリウスPHVの売りでもある11.6インチのナビゲーションシステムを搭載したS ナビパッケージを選択しています。

グレード:S ナビパッケージ / 2WD FF

カラー:スーパーホワイト
(色によって有料になります)

 

■車両価格 3,666,600円

■税金・諸費用 148,247円

<内訳>
・自動車税 32,900円

・自動車取得税 91,600円
・減税額(自動車取得税)- 91,600円
・自動車重量税 30,000円
・減税額(自動車重量税)- 30,000円
・自賠責保険料 36,780円
・販売諸費用 65,727円
・リサイクル料金 12,840円

■購入時の支払い総額
車両価格+税金・諸費用  3,814,847円

■補助金を含めた減税総額
エコカー減税+グリーン化特例減税総額  -151,100円

■補助金を差し引いた最終支払総額
3,663,747円

→ 補助金の詳細をこちらでまとめています

→ こちらから購入金額の試算が出来ます(トヨタ公式HP)

新型プリウスPHV 主なメーカーオプション

ソーラーパネル  280,800円(S、Sナビパッケージ)

LEDフォグランプ  21,600円(Sのみ)

急速充電口    75,600円(Sのみ/S以外は標準装備)

ITSコネクト   27,000円

寒冷地仕様   18,360円(S)/ 23,760円(S以外)

Toyota Safety Sense Pレス -124,200円(Sのみ)

→ ソーラーパネルのコストパフォーマンスについてこちらでまとめています

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新型プリウスPHV 補助金の内容は毎年チェックが必要

プリウスPHVやアウトランダーなどのプラグインハイブリッド、リーフやテスラなどの電気自動車、マツダCX-5などのクリーンディーゼルなどなどエコカー補助金が適用される車種や台数は拡大する一方です。

このためエコカー補助金は毎年見直しされており、購入する年度で予算総額が異なることがあります。

まずエコカー補助金は予算枠に達した時点で受付終了となる性質をもっています。

このため購入すれば必ず適用されるという保証はありません。

また補助金申請は納車時期で決まるので、納期が長い場合は次年度..なんてことにもなりかねません。

先進機能を備えた新型プリウスPHVは話題性もあり、バックオーダーをかかえている状況です。

このため年度末の購入や注文オプションによる納期延長には、特に注意が必要です。